いのしし ― 2024年09月12日 20時54分05秒
線状降水帯 ― 2024年08月29日 20時18分42秒
夏のオリオン座 ― 2024年08月28日 20時55分14秒
夜の雷 ― 2024年08月24日 22時06分58秒
祇園祭後祭宵山 ― 2024年07月22日 08時30分52秒
今年も祇園祭後祭り宵山が始まった。祇園祭には前祭と後まつりが1週間ずらして行われるが、人が多い前祭より比較的人の少ない後祭の方が雰囲気をじっくり味わえるので好き。
写真は一部順不同かも。
役行者山。
鷹山
復活なって去年はえらい人で通行規制があったが、今年はなかった。
SONY α6000の普通の撮影モードだとこのように全体に青くなりすぎて雰囲気が出ないので夜景モードにするのが吉。
宵山と言えば、個人や会社がお宝を展示する屏風祭りも見所。
八幡山
今年の人出は多いような少ないようなでよくわからなかったのだけど、ここだけは行列があっては入らなかった。日本人はともかく外人が多いのが目立った。
北観音山
数年前から掲げられるようになった長身も良い風情を出している。
これも一種の屏風祭り。
黒主山。
鯉山
鯉山は人が多いことが多くて入れないと下大井のだけど、今年は入れた。
南観音山
橋弁慶山
屏風祭り
浄妙山
その飾り
浄妙山と橋弁慶山を間違ってしまうことしきり。いやだって似てるから。
後祭では唯一烏丸通に出る鈴鹿山。
大船鉾は四条通りより南で遠いので行かず。
後祭宵山は今日・明日の残り2日で水曜日が巡行。今年は平日だから見に行けないなぁ。もっともどえらい暑さになりそうだから体力落ちている今は行くと危ないかもだけど。
長谷寺 ― 2024年07月12日 20時37分20秒
奈良は長谷寺に行ってきた。法要参加のため。
ここは真言宗豊山派の総本山。椎谷にある華蔵院もこの宗派。
有名な長い回廊。399段ある。本殿に入る階段も含めていわれがあるのだけど、それは行って聞いてみて。
ちょうどこの日まで寺宝展が無料だったので見せていただいた。
本堂。
舞台から本堂方向。
今回持って行ったカメラは超広角レンズではなかったので全体が写せなかったのが残念。ご本尊十一面観音像も撮影は禁止。本堂の中も。
五重塔。
昭和29年建立。
あじさい回廊。前来た時にはなかったので最近から行われていると思う。
これもこの日まで。
回廊を横から。
こちらは睡蓮回廊。こちらも初めて見た。
長谷寺の横手にある與喜(よき)神社。
川を渡ってきつい階段を上った先に本殿がある。
境内では聞いたことが無い蝉の鳴き声がした。
與喜神社からは長谷寺に向かう道があって、その途中からは長谷寺の舞台が一望出来る。
梅雨の間の晴れ間の1日で気持ちよく参拝させていただいた。でもとにかく暑くて家に帰ったらぐったりしてしまった。1週間たっても疲れが抜けきらない。山の方だから京都市内に比べれば涼しいけど、それでも昨今の気象では十分暑いので気を付けてお参りを。
廬山寺 ― 2024年07月02日 21時39分03秒
京都は御苑東にある「廬山寺」(ろざんじ)。
紫式部が住んでいた邸宅跡に出来たお寺(このお寺に住んでいたわけではない)。
今年のNHKの大河ドラマ「光る君へ」では最後にゆかりの地の紹介をしてて、ここも絶対いつかは出てくるとは思ってたけど、6/30にやっと紹介された。
今「まひろ」が住んでいる場所がここ。元々はその祖父がここに屋敷を建て、その後も一族が住んでいたらしい。話の時点ですでに築50年を超えてるはずなのでぼろぼろだと。おそらくいずれ話に出てくる娘「大弐三位」もここに住むことになる。実は左大臣の邸宅はこの北すぐ近く。こんなに近くに住んでたのね、と。
庭は今桔梗が満開で美しい。
良い場所なので余り観光客が押し寄せて欲しくない。ゆっくり落ちついいた雰囲気を楽しんで。
境内には豊臣秀吉が作った「御土居」も残っていたりする。見る人が見たらいろいろとあるお寺。
・・・追伸・・・
しばらくご無沙汰してた「写真で見る椎谷の100年」関係の話もそう遠くない時期に出来るかと。
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