白萩2011年10月01日 20時24分03秒

白萩
今日は外出。

そこで見事な萩の花を見た。

別に名所でも何でもないが、京都は萩の神社で知られる
梨木神社さんより、本数はともかく、咲きっぷりとしてはこちらの方が
みごと。

赤の花もあったのだけど、それは後日。

それにしても月日の経つのは早い。
もう10月、もう四十九日。

合掌。

一足お先に紅葉2011年10月02日 12時14分25秒

一足お先に紅葉
急激に気温が下がっている今日この頃。

もみじの紅葉はまだまだだけど、朝顔は一足お先に紅葉してる。

花も咲かせつつの紅葉。

色づくのは一部の葉っぱだけで、全体が赤くなることはない。
日差しの加減だろうか。

もみじは今月末くらいからだろうか。
そろそろ紅葉狩りの日程を決めるか。

新潟2011-37;ポートラム2011年10月03日 20時15分55秒

ポートラム
新潟の帰り、富山に着いたとき、列車までにまだ2時間以上あった。
列車を早くできないか調べたが混んでいて無理そうなので、
この時間でどこか行こうと思った。

富山駅前に来たときに市電を見たので、「ポートラムで岩瀬浜にでも行ってみようか」と思い立った。鉄道むすめのサイトでなにやらやっていると書いてあったからだ。

駅前の観光案内で聞いてみると、岩瀬浜まで行って帰って2時間はぎりぎりらしい。私なら何とかなるだろうと思って行くことにする。

ここで、コインロッカーを探したり、細かいお金がなくて崩すのに時間がかかったりとあったのだが、それは省略。

最初、表の方に行ったら岩瀬浜行きが来ない。
聞いてみたら、「それはポートラム」と言われた。
そう、表側を走っているのは富山地方鉄道線で、岩瀬浜に行っている線とは路線も会社も違うのだ。

と言うことで、急ぎ地下道を通って裏口へ出てポートラム線駅へ。
ここは、旧のJR富山港線が民営化された線である。

JRの時にも乗ったことがあって、そのときはレールバスというかワンマン運転だったと思うが、今は連接の低床型電車になっている。
当時と全く同じ線路ではなく、一部付け替えられている。
妙にカーブがきついと思って後で調べたらそうだった。

乗客を増やすために地元の大手企業の前を通すようにしたのか、富山駅が高架になったときに地方鉄道線とつなげるための布石なのかはわからない。

しばらく待ってたら列車が来た。時間的にぎりぎりだが、「ここまで来たら、行くしかあるまい」である。

新潟2011-38;セントラム2011年10月04日 09時41分03秒

セントラム
後先になるけど、こちらが先に見た富山地方鉄道市内線のセントラム。

いや、列車も似てるし、同じ路面電車だし、他の地方から来た人は間違えるって。看板1つくらい出して欲しいところ。

富山駅が高架になった暁には、相互乗り入れする計画はあるそうだけど、それまではね。

新潟2011-39;車内2011年10月05日 07時05分25秒

車内
ポートラムの車内はこんな感じ。

窓が非常に広く明るく見通しが良い。
座席はクロスシート。

同じ低床でもバスは、タイヤの部分だけ飛び出て階段の上に座席が
あったりするが、電車の場合はそれがないから非常にすっきりしている。
低床バスなんて結局眉唾物で、電車でこそ真の意味があると言える。

実はこの車両は2007年度のブルーリボン賞を受けている。
特急用車両でないものがブルーリボン賞を受けるのはきわめて珍しいことらしいが、しかし、確かに受賞するにふさわしい作りである。

実は運転席にも最新型路面電車らしい装備があるのだが、それはまた今度。

新潟2011-40;東岩瀬-12011年10月07日 05時30分45秒

東岩瀬-1
列車は、富山駅北から岩瀬浜までの間7.6キロを約30分で走る。

まずの目的地は岩瀬浜より手前の「東岩瀬」。
ここから岩瀬駅までの間に町歩き散策路というものがあるらしいので、
それに沿って歩いて、帰りは岩瀬浜から全線乗ろうという魂胆である。

ちゅうことで、東岩瀬で降りていき過ぎる列車を撮影。

新潟2011-41;東岩瀬-22011年10月08日 13時18分37秒

東岩瀬駅
東岩瀬の駅にはJR時代の旧駅舎も残されている。
上の写真の右が旧駅舎で、東が現駅舎。
現在は休憩所になっている。

これを見ても解るとおり、ホームの位置が大きく異なる。
だいたい半分。低床化されるとこれだけ違うのだ。
ちなみに、線路幅はJR時代と同じ1067mm。

新潟2011-42;岩瀬地区観光-12011年10月09日 10時13分21秒

岩瀬地区観光-1
ここから出発して岩瀬地区を通って終点岩瀬浜まで歩く。

上が観光案内図。
駅前ある三叉路を進むのだけど、これがまたひっそりしすぎていてわかりにくい。駅前にはこれと言った建物がないので、どちらが目的の地域なのか解らないからだ。

正しい方向に少し進むと、食堂天保というのが見つかる。というか、見つかったら、正しい方向。このあたりには本当に由緒建物もあるが、町並みを揃えるため外見をそれらしくしただけものもある。これはおそらく後者。

時間があれば食べてみたかったんだけど、今回はパス。
次回にチャレンジと言うことで。

新潟2011-43;岩瀬地区観光-22011年10月10日 06時27分10秒

岩瀬地区観光-2
岩瀬浜地区は、いくつかある古い建物に合わせて町並みを合わせたものである。最近全国に出来ている。

ちょいと作られすぎた嫌いはあるが、まあ感じは出ている。

写真の中で、本当に古い建物は果たしてどれか。
少なくとも北陸銀行は違うのは確かだ。

館内を公開している建物もあったがいかんせん今回は時間が全くない。
通り過ぎがてらに写真を撮るのが精一杯。

もらった観光案内が立派だったのでもっと長い通りかと思ったが、
実際の所100mかそこらしかない。
あっという間に終わってしまい、距離感を狂わされ、
この後ちょいと道に迷ってしまった。

新潟2011-44;岩瀬地区観光-32011年10月11日 10時53分25秒

生餌
これも地区内にあった店。釣具屋。
見目はそれっぽくしてある。

驚いたというか、びっくりしたのが、横にあった自動販売機。
釣り餌、しかも生きた物を自動販売機で売っているのだ。

海が非常に近いこの地区に釣具屋があるのも餌が売っているのも不思議ではないが、自動販売機とは。まあ、毎日ちょっとずつ入れてるんだろうけど。

量はわからないけど、値段は普通。というか、私がつりをしていた頃、20年前と変わってない。価格の優等生だ。

ところで「ボケ」と「チロリ」ってなんだろう?聞いたことがない。
今度ゆっくり行って、これを買って釣りでもしてみるかな。
(C)おたくら編集局