真如堂2011-82011年12月09日 10時00分58秒

真如堂2011-8
今度はお堂の右手の庭。

遠目に見るには、なかなかすばらしい紅葉。
右手の緑の棚は藤なので、今の季節はこの色で正解。

養父-202011年12月10日 10時01分36秒

天滝
もう少し近づいての図。

落差98mだが、この位置は1/3くらいの高さがあるので、
その分低く見える。

手前のもみじが赤ければなぁ。

真如堂2011-92011年12月10日 10時06分10秒

紅葉
まさしく「紅葉」。

90mmマクロで撮影。
ピントが合っている部分は葉脈までしっかり写っていて「カミソリの切れ味」。

70mmでもこれくらい写れば合格なんだけど。
この時はまだ買ってなかったので、直接の性能比較は次の機会に。

養父-212011年12月11日 08時32分14秒

天滝真下
天滝、ほぼ真下から。

このように、滝の注ぐそばまで近づくことが出来る。
ちょっと岩場だけど。

ここは水が豪快に流れ落ちると言うより、衣を広げるように落ち、美しい。
シャッタースピードが遅め目になるとそれが一層強調される。

皆既月食2011年12月11日 08時40分23秒

皆既月食
昨日は皆既月食だった。

21:45からかけ始めたが、最初は雲が厚くて見られなかった。
しかししばらくすると雲は去り、晴天、絶好の観測日和になった。
もっとも、その分放射冷却で寒かったが。

写真は、皆既状態になった後のもの。
皆既状態になっても、月は地球からの照り返しでわずかに赤く光る。
露出時間が8秒もあるとこれだけ明るく写るが、
しかし、普段は月の明かりで見えないはずの周りの小さな星が見えているので「それなりに暗い」ことは解る。

残念ながら写真はちょっとぶれている。
8秒といえども地球の自転の影響は避けられない。

また、もう少し大きく撮影したかったが、200mmをもってしてもこれが限界。これ以上の望遠は普通には使うことはないし、高いので買えない。

そういえば、西の空にも小さいけど明るく光る星が見えた。
後で調べたら木星だった。
こちらはかろうじて丸く写るだけ。月の大きさがよくわかる。

ウサギも何か神妙は面持ちをしていた。
そういう天体現象。

養父-222011年12月12日 10時46分40秒

天滝;下を望む
今度は天滝を、今立っている所から下を望んだ図。

結構高い位置に居る(来ることが出来る)ことが解る。
滝の、2/3と前に書いたような気がするが、半分くらいの高さかもしれない。

まあ、どこからどこまでを持って「落差」というのか解らないのだが。

滑りやすい石ではないが、そこがつるつるの靴では無理ではないかと。

真如堂2011-102011年12月12日 10時50分41秒

真如堂2011-10
本堂と三重の塔を別角度から。

残念な紅葉だった今年の中において、真如堂の紅葉は大変美しかった。
これが維持されることを望む。

合掌。

養父-232011年12月13日 10時05分45秒

天滝から降りる
ということで、天滝から帰って再び休憩所へ。
ちょうど正面中央の谷を進んだことになる。

行きはかなりしんどかった山道も帰りは楽。
もっとも、膝には少し来る。
山登り用の杖を持っていくと良いと思う。

さて次はどこに行こうか。
体にだいぶ疲労が溜まったので、温泉に向かうとするか。

養父-242011年12月14日 09時56分27秒

やぶ温泉
と言うことで、やってきたのが「やぶ温泉」。

ナビで探すなら、「道の駅 但馬楽座(たじまらくざ)」で調べた方が良い。
この温泉と道の駅は併設しており、しかも温泉の看板が道路から見えないからだ。

借りた車のナビがどうしようもない馬鹿者だった上に、看板が見えなかったので行きすぎてしまい、探してやっと「併設」だと気付いて到着出来た。

入湯料は500円。コインロッカー代は不要。貴重品は番台でも預かってくれる。
タオルなどは借りられるが、私は温泉があることを聞いていたので持って行ってた。

ここの温泉の良さは、とにかく温度がちょうど良いこと。
私は烏の行水な方で、温泉に入ってもあまり長湯出来ないのだが、
ここの温度は熱すぎずかといってぬるくもなく絶妙。
久しぶりに長湯が出来た。
天滝での疲労からだいぶ回復出来た。

薬効は見なかったが、お肌もすべすべになる。

本当にここはおすすめ。

光ってないルミナリエ2011年12月14日 10時05分36秒

ルミナリエ
日曜日、所用で三ノ宮まで行った。

そこで「ルミナリエやってます」と聞いたので、行ってみることにした。

まだ15時過ぎだったので、当然点灯はしていない。
でも点灯を待つ人がもう居たし、屋台はやっていた。

私は点灯まで待つ気がなかったので、この状態で撮影。
というか、人混みの中を歩くのはいやなので。

なんか、点灯してないルミナリエは素っ気ないというか味気ない。
通路もなんか思ってたより短かった。

そういえば、写真にも写っているけど、やたら民間警備員や警察官が多かった。「なんかあるの?」とちょっと心配になった。

それとこのあたり、やたら臭い人間が多かったのも減点。
京都もいないとは言わないけど、ずいぶんと減ったもんだが、
このあたりはまだ昔のままという感じさえした。
観光都市を目指すなら、見た目も空気もきれいな町にしてくれ。
(C)おたくら編集局