今はもうないもの2013年03月12日 22時35分45秒

ナショナル白熱球
今はもう手に入らない物。
特にこれは2重の意味で。
「ナショナル白熱球」。

ナショナルの名前を捨てた時点で松下幸之助の作った
「松下の遵奉すべき精神」は失われた(毎朝唱えてた)。
そういう意味では3重の意味で手に入らない「時代」の物。

白熱球の色はろうそくの色にも似て、何とも言えない暖かさと、
一種もの悲しさもあった。日本の昭和40年代の色と言えば、
それを思い出す。郷愁を呼ぶ色。

別に蛍光灯やLED球を否定する気はないけど、
そういう感じ。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
今年は西暦何年?(全角で2022)←更新しました

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://otakura.asablo.jp/blog/2013/03/12/6745018/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

(C)おたくら編集局