カラスは黒いので、当然夏の暑さは堪えるはず、と思っていた。
実際には賢い鳥なので、夏の昼間は日の当たる場所は避け、木陰に居ることが多いように思うが、中には日向でばてているものもいるようである。
それがこれ。
地面に座って、口を開き、羽をめいっぱい広げて放熱している。
用心深いカラスが、このような姿をしているのを見たのは初めて。
よほど暑かったのだろう。
「いや、そこはほれ、やっぱり日陰に行くのが先決だろう」などと突っ込みを入れたくなったが、それはせんないことである。
昨日も室温は35℃を超えた。人も溶けそうな温度。
すでに、「日中は」真夏。朝夕がまだ涼しいのだけが真夏出ない証拠か。
最近のコメント