2013白馬・八方・栂池(61)2013年11月01日 22時27分06秒

時間が前後するけど、こちらは富山地方鉄道市内線の車両。

昨日写真に載せた、富山駅から北側に走るのが富山ライトレール。これはJRの富山港線が廃止になったとき、第3セクターにして勝つ路面電車化したもの。元が元だけに、路線のほとんどが専用軌道を走る。そういえば、まだJRだった頃、終点岩瀬浜近くにあったYHに泊まったことがある。懐かしい思い出。誰と一緒に行ったんだっけ?
一方この写真は富山駅南側を走る、富山地方鉄道の市内線。車両の形状は似ているが、別の会社であり、路線も「今は」つながっていない。将来、富山駅が完全高架化されたときに、2つをつなげようという計画は、一応あるらしい。
両者を間違える(混同する)人、多いんじゃないかな。かくいう私もその1人。
左下に写っているのは、載ってた車のサイドミラー。そう、この写真は横を走っていた車の中から撮影したものである。

これは、富山駅前にあるポスト。
上に載っているのは、「富山の薬売り」の銅像。薬の郵送はしてまへん。

おわら風の盆で有名になった、越中八尾方面行きの列車の横を通り過ぎる貨物列車。
高架橋を渡っているときに来たので撮影。結構長かった。
左手上に見えるのが新幹線のホーム。ほとんど出来てる。と言うか、もう走行試験も始まったのかな?

そして、このサンダーバードに載って、京都に向かったのであった。

いよいよ、次回最終回。たぶん。

侵入うさぎ2013年11月01日 22時42分57秒

侵入うさぎ
最近うさぎが家の中に入ってくることを覚えた。

1匹は、私が餌をやろうとして扉を開けると、横をすり抜けて家の中に一目散に走り込んでゆく。私が近づくとまた大急ぎで戻っていく。
もっとゆっくりしてても良いのに。

そしてこの2匹は、最初は部屋の中をのぞき込み、じゃまされないようなら最初は慎重に、後は大胆に入って歩き回る。

家の中は、うさぎにとってかなりおもしろい物が多いようだ。畳の上を走ったり飛んだりするときの滑り具合もおもしろいらしい。滅多にジャンプしない子たちが、喜びの横ジャンプをするのだから。

糞はあまりしないけど、時々物をかむ癖はまだある。なので、目は離さずに、何かをかじりそうになったら、もしくはかじったら、すぐ怒る。そうではあるが、後は基本自由にさせている。今はとがめる者は無い。私もその姿を見るのがとても楽しい。

家の中で放し飼いに出来れば良いのにね。

→翌日、小屋の戸を閉めるのを忘れてたようで、1日中、気が向いたら家の中を走り回ってた様子。家に帰ったら、隣の音で何かが走り回る音がして気がついた。餌袋がかじられてた。他は、靴とか。気をつけなきゃ。

2013白馬・八方・栂池(62)2013年11月02日 15時15分48秒

別の写真が出てきたので追加。

これは先の市内線の電車を、やはり車の中から正面にとらえたもの。
ライトレールの車両とは、似ているようでちょいと違う。

以下の写真は、北陸自動車道の富山に近いところにある流杉PAでのもの。
ここは小さなPAエリアだけど、だいたい行きも帰りもここで止まる。
行きは高速道路は行ってちょいと走って、緊張をほぐすためであり、
帰りは富山市内に出るとトイレに行けなくなるので、その前に、という感じ。
「現在地」を探せ(^_^;)

で、ここの隠れたポイントは、立山連峰が一望できると言うことにある。
こういう↓配置で、

撮影するとこんな感じ。
かすんでいる、雲も多い、コンパクトデジカメで撮影したので余りはっきりはしてないけど。

で、3日通しての走行距離と燃費がこんな感じ。Vitsの1000ccで、ガソリンタンク容量がわからないけど、8割方使った状態で走れたというところか。良いのかな?

ということで、次回は、今度こそたぶん最終回。

2013白馬・八方・栂池(63)2013年11月03日 08時50分00秒

ちょっと写真が少ないので富山駅の情報など。
まずは特急列車の構成図。
サンダーバードは号数によって編成がかなり変わるから、要注意。

高山線の時刻表。まあ、少ないけどローカル線だからこんなもんか。
名古屋から富山まで「ひだ」に乗ったことがあるけど、景色はなかなかに良かった。
ただし、もう20年以上前の話だから、今はどうなっているかわからない。

富山駅でも列車内でも、駅弁は買わず。
経費節減。新潟で作ったおにぎりと買ったパンのみ。切ないねぇ。

前半は疲れて寝ていたのと、後半は沈思黙考で京都まで。

京都タワーがお出迎え。
経費節減の折だけど、荷物が多いのと疲労もあったので、ここからはタクシーで帰った。

でもね、私は根本的に都会の生活には合ってないというか、今だけじゃ無く前から毎日墓参りをして手を合わせているのが好きな人間だから、京都に帰ってきても喜ぶことはない。
現代人じゃない?

などと訳のわからんことを書きながら、長らく続いた「白馬・八方・栂池」編は、一巻の終わり。
見てくれた人に感謝を、そして合掌。

とある栗2013年11月04日 11時08分59秒

先日(10月はじめ前)御苑で栗を拾った。

御苑にはとある場所に栗の木があり、季節には実が落ちるのだが、ほとんどはぺっちゃんこの実しか入っていない。ところがこれは珍しくまん丸に太った実であった。

こりゃ食べられるかなと思いつつも置いていると、なんと下からこんな物が出てきた。
写真ではこの程度だが、実はこのあと数日おいてると、さらに数倍の量が出てきた。

どうやら中に虫がいて、食べた栗のみを糞にして穴から排出しているようだ。
あるところで排出は止まったが、その後虫の姿は見ていない。
今もこの栗は手元にあるのだが、確認のため開いてみるべきかどうか。

悩みどころである。

白なす2013年11月05日 21時02分14秒

9/29にあった府庁マルシェで買った白なす(正式名称は失念)。
料理してみたので紹介。

これが白なす。勝手からだいぶ経ったのでちょっとシミが出ているが、本当に真っ白。

断面はこんな感じ。普通のなすと違い、身が非常に緻密で堅く、また皮も固い。
そのため、漬け物には余り向かない(実は食べきらなかった分は漬け物にしていて、それは今日食べきった)。

なので、カレーに入れても形が残る。

味も普通のなすとだいぶ違う。
また出会う機会があれば、この実の特長を活かした料理を考えたい。

あの店2013年11月06日 21時10分09秒

あの店
この店、今出川河原町の横、鴨川沿いにある。

前期のアニメ、「有頂天家族」で、お母さんが出入りしていたビリヤード屋がここ。

実際にここでビリヤードができるかどうかは不明。入ったことないから。

有頂天家族で描かれた京都の姿は、かなり正確だったので、その風景を知っている、と言うかもろ地元の私は、すべての場面を写真に撮りたいと思ったほど。でもようやく1枚目。

まあ、天狗先生の住んでいた出町柳商店街については「たまこまーけっと」の時に若干紹介したけど。

次の休みには上賀茂神社に行くからまた撮影できるかも。

ということで、今後も思い出し次第撮影して紹介・・・するかも。

雀の公衆浴場2013年11月07日 20時03分35秒

雀の公衆浴場
先の三連休は、私にしては珍しくよく出かけていた。
これからしばらくそのネタを出すつもり。

最初は、加茂川沿いを自転車で走っているときに見かけた光景。

川の中央にゴイサギともう1羽サギ系の鳥がいて、それを撮影してて
ふと足下に目を移すとそこにはたくさんの雀がいた。
さらによく見ると、みんなで水浴びしていた。

さながら雀の公衆浴場のような感じで、とても楽しそう。
井戸端会議や安否確認を兼ねながら、時々やってるのかなぁ。

アップした写真は1枚だけど、居場所やメンバーが入れ替わりながら
だったので、何枚も撮影してた。

次の土曜日も同じ場所に行けるかもしれないから、また探してみるかな。

・・・2013/11/10追記
昨日行ってみたら、いなかった。
気温とか時間とかが関係しているのかもしれない。

先週末の紅葉2013年11月08日 21時19分46秒

先週末の紅葉
再就職してやっと1週間、大阪の通勤ラッシュに体力を大幅に削られ、
仕事でプレッシャー掛けられて先進的にも削られ、さらに時間が無いので
自分のことがほとんどできなくて早へとへとな状態です。

それはそうと、京都の木々もちょっとずつ色づいている今日この頃。
銀杏は、ばらつきはあるけど一部の機は黄色くなり始め、桜はだいぶ色づいている。

写真は、1週間前の加茂川沿いの色づき具合。
一部の木が色づいているのがわかる。
この感じからすると、今年の紅葉は例年通りで、今月20日から移行が見頃ではなかろうかと。

実は明日も同じ場所に行くので、変化を確かめよう。

なんか、週末も忙しい。

・・・2013/11/10追記
昨日行ったら、色づきは余り進んでないようだった。

まちかどミュージアム(1)2013年11月10日 09時10分25秒

10/20~11/4の期間、京都御所近辺でいろいろな施設が一斉に公開される「府庁界隈まちかどミュージアム」というのが催された。

最終日の4日にいろいろと行ったのでしばらくその紹介。

これは烏丸通り下立売西入ルにある「有栖館」という建物。
今は平安女学院大学の持ち物らしい。
普段は入場寄付金は1000円のところ、この期間は500円だった。

有栖館というのは、有栖川宮旧邸のこと。元々は京都御所の南、建礼門の前に建てられたのをここに移築し、2007年まで京都府地方裁判所長官庁舎として使われていたらしい。
そんな最近まで使われていたとは。

それを、隣接する平安女学院が買い上げて、京都や日本伝ろう文化の教育研究の発信をする拠点として利用しているとのこと。

門をくぐったところがこれ。奥に見えるのが建物の玄関口。


入ってすぐに左ある広間。右奥に人が集まっているが、ここで建物の説明をしてくれた。
(私はこの前回の説明を受けた。)
左手奥に見えるのは庭が見える。枯山水。
御苑内にあるときに比べ30センチほど底上げあるとか。それにより、隣の建物(=平安女学院高校)がわずかに見えにくくなっている。

手前の板間には、普段は畳が敷かれているらしい。
下には瓶が埋まっており、往事には能舞台として使われていたと思われる、とか。

・・・という感じで続く。

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