まちかどミュージアム(1) ― 2013年11月10日 09時10分25秒
10/20~11/4の期間、京都御所近辺でいろいろな施設が一斉に公開される「府庁界隈まちかどミュージアム」というのが催された。
最終日の4日にいろいろと行ったのでしばらくその紹介。
これは烏丸通り下立売西入ルにある「有栖館」という建物。
今は平安女学院大学の持ち物らしい。
普段は入場寄付金は1000円のところ、この期間は500円だった。
有栖館というのは、有栖川宮旧邸のこと。元々は京都御所の南、建礼門の前に建てられたのをここに移築し、2007年まで京都府地方裁判所長官庁舎として使われていたらしい。
そんな最近まで使われていたとは。
それを、隣接する平安女学院が買い上げて、京都や日本伝ろう文化の教育研究の発信をする拠点として利用しているとのこと。
門をくぐったところがこれ。奥に見えるのが建物の玄関口。
入ってすぐに左ある広間。右奥に人が集まっているが、ここで建物の説明をしてくれた。
(私はこの前回の説明を受けた。)
左手奥に見えるのは庭が見える。枯山水。
御苑内にあるときに比べ30センチほど底上げあるとか。それにより、隣の建物(=平安女学院高校)がわずかに見えにくくなっている。
手前の板間には、普段は畳が敷かれているらしい。
下には瓶が埋まっており、往事には能舞台として使われていたと思われる、とか。
・・・という感じで続く。
御苑内にあるときに比べ30センチほど底上げあるとか。それにより、隣の建物(=平安女学院高校)がわずかに見えにくくなっている。
手前の板間には、普段は畳が敷かれているらしい。
下には瓶が埋まっており、往事には能舞台として使われていたと思われる、とか。
・・・という感じで続く。
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