祇園祭2014;後祭(10) ― 2014年08月01日 06時24分52秒
祇園祭2014;後祭(11) ― 2014年08月02日 16時58分28秒
祇園祭2014;後祭巡行(1) ― 2014年08月03日 17時21分11秒
さていよいよ49年ぶりに行われる、京都祇園祭、後祭巡行。
先頭は橋弁慶山。くじ取らずの1番らしい。
先頭は橋弁慶山。くじ取らずの1番らしい。
後祭りでは京都市役所までにだけ有料観覧席があった。巡行開始の9時半頃にはがらがらだった席も、橋弁慶山が来た10時頃にはご覧の通り満席になった。後祭りは人出が心配されたが、宵山も含め杞憂だったと思う。
有料観覧席では「立つな」「日傘は差すな」が徹底されていて非常によろしかったのだが、報道カメラマンだけはどうにもならない。せっかくの山の前掛けが見えんではないか。
そうそう、この真夏の祭りに赤ちゃんつれて見に来てた家族が居たが、この日は曇りがちで気温的にはまだましだったとはいえ、絶対にやったらだめだと思った。案の定赤ちゃんがぐずりだして、しばらくはあやしていたがそのうち引き上げた。端で見ているこちらの方が心配であったので、引き上げるだけの良心はあったのかと安堵したが、そもそもそれが無理なことだと判断しなかったことが浅はかだ。見たいという気持ちはわからんでもないが、小さな子供連れでの山鉾巡行観覧は無理だと心得られたい。
有料観覧席では「立つな」「日傘は差すな」が徹底されていて非常によろしかったのだが、報道カメラマンだけはどうにもならない。せっかくの山の前掛けが見えんではないか。
そうそう、この真夏の祭りに赤ちゃんつれて見に来てた家族が居たが、この日は曇りがちで気温的にはまだましだったとはいえ、絶対にやったらだめだと思った。案の定赤ちゃんがぐずりだして、しばらくはあやしていたがそのうち引き上げた。端で見ているこちらの方が心配であったので、引き上げるだけの良心はあったのかと安堵したが、そもそもそれが無理なことだと判断しなかったことが浅はかだ。見たいという気持ちはわからんでもないが、小さな子供連れでの山鉾巡行観覧は無理だと心得られたい。
見てたのは京都市役所前だけど、ここでは山を回転させて全体を見せてくれた。これはちょうど横を向いたとき。
そして横を通って行ったとさ。
2番目は北観音山。こちらもくじ取らずだったような。
さすがにこの大きさの山は回転しまへん。
「するのかな?」と一瞬思ったりもしたけど(^_^;)
それにしても、やっぱり形は「鉾」だよなぁ。山と鉾の違いを調べなきゃ。
「するのかな?」と一瞬思ったりもしたけど(^_^;)
それにしても、やっぱり形は「鉾」だよなぁ。山と鉾の違いを調べなきゃ。
祇園祭2014;後祭巡行(2) ― 2014年08月04日 21時14分04秒
祇園祭2014;後祭巡行(3) ― 2014年08月05日 06時55分09秒
祇園祭2014;後祭巡行(4) ― 2014年08月06日 06時38分25秒
祇園祭2014;後祭巡行(5) ― 2014年08月07日 06時28分59秒
祇園祭2014;後祭巡行(6) ― 2014年08月08日 07時08分13秒
とりは大船鉾。150年ぶりの巡行復帰。
去年は神面を唐櫃に入れての巡航参加があったらしいが、今年からは晴れて山での参加となった。沿道からもひときわ大きな拍手があった。
去年は神面を唐櫃に入れての巡航参加があったらしいが、今年からは晴れて山での参加となった。沿道からもひときわ大きな拍手があった。
前の写真でも見たが、さすがに全てが真新しい。
ということで、今回は市役所前の有料観覧席・・・の後ろで見ていたわけだが、この市役所前側より、御池挟んで向かい側(写真の奥に見える紅白の垂れ幕側)の方がよく見えると思う。順後列がわずかに南寄りを行くからだ。あと、辻回しを見るなら、もう少し河原町よりのほうが良いだろう。
ただ、この辺りは観覧席向けの巡航の案内放送も聞けるし、運が良ければ巡航案内書ももらえたりするのでなかなかいい場所ではある。
ということで、今年の後祭りの巡航は終わり。ここで席を立つ人が多かったが、実はこの後花傘巡行というものが来るらしい。これも見るのは初めて。さて、どのようなものやら。
祇園祭2014;後祭巡行(7) ― 2014年08月09日 09時08分07秒
後祭巡行の後には花傘巡行が続いた。
実際には予定より遅れて約20分間が開いた。
そのあたりは人がやることなので仕方なし。
でもこの間に帰った人も多数。
花笠巡行とは、そもそも後祭と前祭が一緒になったとき、後祭の代わりにと始まった物らしい。ということは49年の歴史。
どう言うものかは写真を見てもらえばいいかと。
子供御輿を初め、地元のいろいろな神社や花街の出物が一同そろい踏みという感じ。
ただ、正直に言えば、山鉾巡行の後に見てしまうと「あれ」に思えるかと。
特に、山鉾は動く美術館と言われるほど絢爛豪華でそれぞれの作りも非常にいい。それに比べ、花笠巡行のは花も造花だし、乗り物の装飾もショボい。これだけを見れば感じないのかも知れないけど、何せ山鉾巡行の直後だからなぁ。
難しいよね。
実際には予定より遅れて約20分間が開いた。
そのあたりは人がやることなので仕方なし。
でもこの間に帰った人も多数。
花笠巡行とは、そもそも後祭と前祭が一緒になったとき、後祭の代わりにと始まった物らしい。ということは49年の歴史。
どう言うものかは写真を見てもらえばいいかと。
子供御輿を初め、地元のいろいろな神社や花街の出物が一同そろい踏みという感じ。
ただ、正直に言えば、山鉾巡行の後に見てしまうと「あれ」に思えるかと。
特に、山鉾は動く美術館と言われるほど絢爛豪華でそれぞれの作りも非常にいい。それに比べ、花笠巡行のは花も造花だし、乗り物の装飾もショボい。これだけを見れば感じないのかも知れないけど、何せ山鉾巡行の直後だからなぁ。
難しいよね。
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