新潟・白馬2014(2)2014年09月13日 21時34分36秒

まずはサンダーバードで富山まで。
朝一のサンダーバード1号は速達タイプで富山までの所要時間は07:38-10:22で164分=2時間44分。これが以降の列車になると10分以上遅くなる。まあ、所要時間じゃなくて単に一番早い時間に富山につきたいだけなんだけど。

乗ったのは3号車だが、ここに落とし穴があった。トイレ大がないのだ。3号車の大用は「女性専用」になっている。1両通りすぎて2号車に行くと使用中。仕方ないので逆に1両(2号車から言えば2両)行き過ぎてようやくできた。女性専用反対!優等で作るなら料金別に取りやがれ。危うかったぜ。

今回はGPS4台体制。しまなみ海道にも持っていった2台、その後買ったけどイマイチ信用がない1台(以降GPS-M)、コンパクトカメラ内蔵分。これだけあれば記録漏れはないと思うけど、どうだろうか。

GPS-Mには液晶がつていて移動速度をリアルタイムで見ることができる。これは結構面白い。湖西線では120キロ後半と出てる。さすが高規格路線。でもずっとそうなので、本当かどうか疑う。後で自動車で検証したけど、自動車の速度メーター(デジタル表示)よりかは低めに出る。果たしてあっているのはどれか。
 
車内販売はないそうだ。私は予めお茶もコーヒーも用意してきたから要らないけど、基本的にこの時間の列車はビジネス列車だから使う人はそこそこいるんじゃないかと思ってたけど、違うのか。経費削減もここに至れりってな感じ。聞くところによるとJR九州も観光列車以外の優等列車はそうするらしい。なんか、世の中がどんどんすり減っている感じがする。

福井から先の、加賀温泉より手前田んぼの中も130キロで走っている。北陸道は多くの場所で線路の改良がなされているようだ。とはいえ、来年春の新幹線開業で特急も減るだろうから・・・。

てなことがあるうちに富山駅に到着。車内では寝ているつもりだったけど、結局目はつむっていても殆ど寝られなかった。

富山までサンダーバードで来るのはこれが最後の可能性が非常に高い。なので記念撮影。こんな、今はありふれた風景があと半年ちょっとで懐かしい光景になってしまう。

田舎(失礼)のローカル線の電車は、最近単色塗装が多いような気がする。
湖西線は薄緑だし、ここは青。単色のほうが安いからかなぁ

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