新潟・白馬2014(61)2014年12月07日 20時21分43秒

池の周りの花。
深山髪剃菜(ミヤマコウゾリナ)。

野紺菊(ノコンギク)。

雲間耳菜草(クモマミミナグサ)。

池の周りでは高嶺松虫草(タカネマツムシソウ)の群生が見られる。

池の畔で30分ほど晴れるのを待った。私の横には同じように待っている人が居たが、私が一番良い場所を取っていた。まあ、それは早い者勝ちと言うことで。でも結局晴れることがなく、時間切れで帰路につくことにした。
とりあえず、左記の場所から右手のほとりから撮影。見えないなぁ。

下鴨神社の紅葉2014年12月07日 20時36分41秒

京都は下鴨神社は、京都の中でも一番紅葉が遅いことで有名。
例年なら12月に入ってから紅葉する。
ということで見に行った。

写真は本殿横の鳥居の前の木。

でも、こうきれいに紅葉している木はあまりない。
まだ青い木も多いし、逆に紅葉せずに枯れたり葉が散ってしまった木もある。やはりここも紅葉が揃ってない。
赤いのは、糺の森(ただすのもり)の入り口、その前の鳥居の前、それにかなり高い位置の木。たぶん比較的日当たりが良い場所。

来週には紅葉が進むのか、それともこのまま終わるのか。
時間が取れれば来週も行ってみたいが。

新潟・白馬2014(62)2014年12月08日 07時06分53秒

八方池の横の丘を降りたあたりにある花。
深山秋の麒麟草(ミヤマアキノキリンソウ)。

深山当帰(ミヤマトウキ)。

深山蒲公英(ミヤマタンポポ)
蒲公英は綿毛もあった、ふ~ってしたいけど、それは風の役目と言うことで。

新潟・白馬2014(63)2014年12月09日 06時58分14秒

下り初めて八方ケルン。
何か人の顔みたいに見える。

そのあたりからのパノラマ。下界へ向けて。まだ雲の中。

途中に合った赤い実。これが冬支度の動物たちの餌になるのだろう。そう言えば、このあたりだったか、ホシガラスを見た。一瞬だったので写真は間に合わなかったけど、これだけはっきり見たのは初めてかも知れない。黒地に白い文様が特徴的。

さらに下って息(やすむ)ケルン。第2ケルンとも言う・・・っていうか、そちらが正式名称か。

トイレの横から、夏場はお花畑がある川というか水の流れのある渓谷(?)の横を下り木道へ。平日にもかかわらずそこそこ人が居る。
視界は相変わらずで、雲の中。

冬の雀2014年12月09日 07時08分12秒

御苑で紅葉を撮影して回っているとき、近くで多くの雀の声が聞こえた。
探してみると、木の上に雀の学校があった。

猫には集会があるけど、雀も集会して近況を話し合っているのだろうか。
「最近寒いねぇ」とか。

個々の雀を見ると、ふっくらまん丸になっている。冬の風物詩。

新潟・白馬2014(64)2014年12月10日 06時42分42秒

金光花(キンコウカ)。
写真では花が小さいのが残念。他の黄色い花と同じと思っててアップで撮影しなかったと思われる。

白花雲間苦菜(シロバナクモマニガナ)の群生?
やっぱりたくさん固まっていると壮観。

蝶がやってきた。栂池にも八方にも何種類かの蝶が居る。
でも、そう言えば最近はアサギマダラを見かけないなぁ。前は栂池にたくさん居たのに。

山母子(ヤマハハコ)。
蜂が居る。

新潟・白馬2014(65)2014年12月11日 22時21分44秒

さて、実は黒菱経由で行った分登り始めるのが遅かったので、八方池をで出発したのが11:30を回った頃で、後のスケジュール、特に富山に16時に帰り着くことを考えればぎりぎりの状態。自然研究路を大急ぎで下って行く。なので、実は帰りは花の写真が少ない。もっとも、多くの花は行きに見ているからでもある。

立山靫草(タテヤマウツボグサ)。
今回の自然研究路のはあの写真はこれが最後。いや、実際にはもう少し撮影しているけど、既出の花なので省略。

途中の下界を見てのパノラマ写真。上の方は雲がかかっているが、下界は晴れているのが解る。

そしてもうすぐ八方山荘とグラートクワッドリフトの上の方の駅に着く。

リフトに一人で乗って降りていて・・・
ちなみに、左手奥に見えるのが第一1ケルン。

ふと手すりを見るとこんな宣伝が。
温泉ラーメン?うむ、今回は時間が取れそうにないが、次回にはチャレンジしたい。

新潟・白馬2014(66)2014年12月12日 07時57分54秒

リフト上から鎌池を望む。鎌池はグラートクワッドリフトの下の駅の横に広がる湿地である。
兎平に降りるには中央の黒い建物からアルペンクワッドリフトに乗るが、今日は黒菱なので、左手の白い建物の方へ行く。

グラートクワッドリフトの下の駅。

鎌池を抜けて行く。秋になるとここも紅葉がきれいな、というかきれいに見える場所である。

ちなみに、この黒い建物はリフトの駅でもあるが、元々は長野オリンピックでのスタートハウスだったんだそうな。男子格好のスタート地点はここからリフトで降りた途中に見える。

黒菱のリフトに乗って降りる。こちらは2人乗り。
中央奥に見えるのが黒菱の駐車場。ここまで車で上ってくるわけである。

下鴨の川の湯気2014年12月12日 08時20分51秒

先週末の下鴨神社の写真。紅葉はまだなのか、今年はきれいにならないのかと書いたけど、この糺の森を見てもそれが解ると思う。
このあたりは、流鏑馬の神事が行われる場所である。

さて、その左手には小川が流れている。おそらくは境内を流れる御手洗川だと思う。底を何気なく見えると、湯気が上がっていた。1カ所じゃなくて複数箇所で確認できたから、川の水の温度が少し高めなのかも知れない。これが神様の力であろうか。
おそらくは冬の間しか見られない光景ではないかと。特に朝日に照らされたこの時間が美しい。


新潟・白馬2014(67)2014年12月13日 16時37分00秒

黒菱リフトから駐車場を見る。自車が写っているのだけど、さてどれだ?

途中にあった糊空木(ノリウツギ)と思われる花。

甘にゅう(アマニュウ)。

更に下って・・・って、実は上の写真の方が下だけどね。

これが乗り場。下りだから降り場だけどね。

上を見えるとこんな感じ。
黒菱散策路というのが左手に見える。いずれ行ってみるか。

おっと忘れてた。黒菱平の上の乗り場の横には「雲海デッキ」という場所がある。

なんか山が綺麗に見えるらしい。

この日は残念ながらこんな感じ。

ということで、黒菱の駐車場に戻ってきた時点ですでに12:50。
これはちょいと時間的に危ないのかも(^_^;)
どうしたもんだか。急ぐか!?
(C)おたくら編集局