雪の京都(8)2015年01月27日 16時47分52秒

これだけの雪があると御苑内や河原の他にもあちこちで雪の芸術が見られるわけで、町中を走っていて見つけたら撮影。

3段の雪だるま。これはなかなかの力作。


これは普通の雪だるまだけど、缶の帽子に木の腕に手袋という、漫画に出てきそうな出で立ち。
これら3つは1/5、ということは雪が降ってから3日後に撮影した物。その日にもまだ残ってたのだから、今回の雪の量と、気温の低さがわかる。

一方、河原ではかまくらもあった。大人は入れないけど、子供なら何とかなる・・・のかな?

これは小型の雪だるまのような造形。自然に出来た物なのか、誰かが作った物なのかは不明。
この2つは1/4。

うちでは、屋根からずり落ちてきた雪が軒先でこんな感じになって、その後下に落ちてきた。
しばらくは雪が落ちる音がしつづけていた。

で、その雪を見ると黒い物が付いている。これは屋根の上に溜まった汚れ。いかに汚れが溜まっているかがわかる。
逆に言えば、今は屋根がきれいなはずで、温度上昇防止ペンキを塗るなら今が良いんじゃないか、と思ったりしているのだけど、何せ体力がないので実行に躊躇している。どうしよう。

今回の雪は、うちでは11日まで残っていた。すごい。最初に京都では10年に一度大雪が降ると書いたけど、さすがに今回の量はその10年に一度の量よりずっと多かったようで、何でも60年ぶりのことだったとか。

正月だったので交通麻痺はたいしたことなかったと思うけど、うちの近所でも木が折れたりの他雨樋が落ちたりとかの被害もあったようで、慣れてないことがおこると大変であると言うことを再認識した次第。

ということで、長い中休みを挟んだけど、大雪のネタは終了。

(C)おたくら編集局