鳥羽の藤(5)2015年05月06日 06時44分00秒

あとちょっと。

敷地内にあったこれ。なんだろう?
調べてみると、国土交通省の降雨体験装置「雨ニティー号」で、1時間当たりの雨量 10mmから180mmまでの降雨を体験できる装置らしい。この日は動いてなかったけどね。

こちらは敷地内にあった、変わった椿。こんなの始めてみた。なんかバラみたい。

こういうのもあったので、中央部分が徐々に開いて、椿らしいおしべが出てくるのかも

最後は白つめ草。この写真では全く解らないのだけど、かなり大きい花で、直径3センチはゆうにあった。しかもこれが辺り一面咲いていた。バス停の周りに。

ということで、初めて行った鳥羽の藤はなかなかのものであった。が、いかんせん老人の問題とバスの混みようで思いの外疲れた。来年はちょいと考えて行こう。

しまなみ海道リターンズ(3)2015年05月06日 06時46分30秒

まずは渡船に乗って向島へ。料金は110円。人間が100円なので+10円だけである。

実は尾道~向島間には橋が2本架かっているが、新尾道大橋には自転車道がなく、尾道大橋は交通量が多くて危ないとのことで、この渡船で渡ることが推奨されている。というか、レンタサイクルセンターのすぐ近くが渡船乗り場なのに、わざわざ遠い橋まで行く気はしない。

なんか外人の4人組も自転車に乗って待っている。装備から見て、しまなみ海道を走りきる感じではないが、こういう、言ったら悪いけど、日本でもメジャーでない観光地に来て、しかもレンタサイクルで走るような外人も居るのだなぁ、と思った。意外と、外国ではしまなみ海道は有名?

そういえば、同じ船に乗ってたバイク。ナンバープレートがこんな感じだった(数字はないないしてある)。
最近はこういうデザインプレートが出来るようになったのか。原付乗って他のはもう20年以上前の話なので、最近の事情は知らなかった。

向島は全く初めての道のりである。とりあえず、町中を抜けて日の海岸まで一気に走る。下のGoogleEarth上の青い線はGPSによる実走行軌跡。向島に渡って地図上左手(自転車では右折して直線)に向かう線が町中。ここには見るべき物は何もない。
海岸沿いに出たときには晴れ間が見えてきた。もう雨は降りそうにないのでレインコートを脱ぐ。でも、タイヤに擦れたりしてどろどろ。これは一回洗わないと。

例の外人の連中とは、このあたりまで抜きつ抜かれつであった。こっちが写真のために止まっている間に先に行かれたけど(そしてその後会うことはなかった)。

まず最初の目的地は遠くに見える赤い橋。向島と岩子島を結ぶ橋である。
この写真は上の地図の赤い矢印のあたりでの撮影。

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