祇園祭2015(4)2015年08月02日 07時11分00秒

橋弁慶山。

後祭はおとなしい山が多い中で2体のご神体;牛若と弁慶が五条の橋の上で決闘する場面の再現は、ダイナミックである。

祇園祭が先・後別れてない時はこの前はどえらい人でなかなか撮影もままならなかったのだけど、別れてからは比較的楽に見ることが出来る。それは山鉾だけじゃなく屏風祭もそうで、祭りの雰囲気が好きな者にとってはありがたい。

そういえば、後祭の山鉾の位置を出してなかったと思うので地図を。
大船鉾以外は四条より北、御池通に近い場所にあるのがわかる。

真似るな危険2015年08月02日 14時16分55秒

8月2日、14時前の京都市内は、うちの2階の室温、速報値。
嘘じゃない。すでに体温としても異常値。電子機器も熱暴走しかねない温度(なので、この中我慢してテレビを見るということも出来ない)。HDDは意外と高温には強いが、それでも無理はさせたらあかん。(世の中には知ったかぶりサイトが沢山あり、間違った情報を書いていることも多い。実はHDDは低温の方が弱い。物理的な理由がちゃんとある。HDDを使った機器を何台も設計し、数多くのクレーム解析してきた私が言うのだから間違いない。)

比較的涼しい1階に退避。それでもこの温度。
1階は2階に比べ4~5度低くて普通は30度台までで涼しく感じるのだけど、さすがに今日はね。

ちなみにこちらは昨日の最高温度からちょっと下がった時の2階の室温。最高は36.6度だった。夜には下がったが、それでも一晩中34度を下回ることはなかった。扇風機を最強にして一晩中体に直当てしてても大丈夫・・・じゃないけど、体の少し上くらいを風が通るようにしててちょうど。25度以上が熱帯夜といったかもしれないが、うちでは25度は涼しすぎて風邪引く温度。
昨日は、また腰が痛くなったのと強い眠気があったので、その温度の中寝てた。首筋には保冷剤を当ててたけど、沖なら汗だく。

うちには動くエアコンはない。まだ歩くと腰が痛くなることがある上に経済的事情もあって涼しい場所へのお出かけもままならない。なのでどれだけ暑くても家の中で我慢するしかない。修業の成果で耐えられてはいるが、普通の人は決して真似してはいけない。「混ぜるな危険」ならぬ「真似るな危険」である。

ちなみにこの温度の中にいても体重は全く減らない。中性脂肪値は極めて高いのに、それらは暑さでは融け出さないようである。残念。

・・・15:12続報・・・
なんと38度を突破!ひょっとしたら40度超えもあるかも。
ちなみに1階は、階段を閉じて2階からの熱気の流入を防いだのが功を奏したのか33.0度に下がった。もちろんそこに退避してこれを書いている。PCが熱いけど。

・・・16:30続報・・・
このへんが上限かな。だといいんだけど。1階は変わらず。

・・・2015/08/03追記
結局38.5度が最高だった。今日もまた猛暑らしい。今日はどこまで上がるのやら(もう少しおかしい>自分)。

Windows7が休止から勝手に復帰するときの対処法2015年08月02日 14時34分59秒

このネタはWindows7用なので、Windows10の人はこれに加えてこちらも必要

・・・

なんか昨日あたりから、Windows7(Pro 64ビット)が、休止から勝手に復帰する現象が発生していた。
スリープではなく「休止」。

スリープはマウスやキーボードの押下で復帰するが、休止はそんなことはない。基本的には電源ボタンの再押下しか復帰方法はないはず・・・だと思っていた。

しかし、休止させてから10分ほどすると勝手に復帰している。電気の無駄でもあるし、そうでなくてもこの糞暑い時に暖房器具にも近いPCが起動しているのは宜しくない。
ということで調査を開始。

スリープからの復帰を止める方法はいくらでも情報があるが、さすがに休止からについては殆ど無い。あったとしても、ほとんどは休止とスリープを混同してる。

念のためキーボード、マウス、Bluetoothのプロパティーからスリープからの復帰も禁止してみたが、変わらず。

考えられる可能性として、有線ネットワークからWakeupLANを受信して再起動している事が考えられた。
念のため調べてみたが、それもONになってなかった。

とあるサイトに、「電源オプション」の詳細設定でスリープの「次の時間が経過後休止状態にするを有効にしていると、休止にならずに復帰することがある」という情報があった。調べてみたが、うちでは「なし」になっている。しかしその下に今まで見たこともない設定があった。

それが「スリープ解除タイマーの許可」で、「有効」になっていた。まさかと思ってこれを「無効」にしてみたら直った。
全く用途不明だが、スリープを指定時間で解除するタイマーがあるようだ。しかもそれがスリープだけでなく休止に対しても効いてしまっていると。そりゃバグだろう。

ということでまとめ。
(1)コントロールパネル~電源オプションを開く
(2)省電力(他のプランでも可)を選択し、プラン設定の変更をクリック。もしくは左のリストから「電源プランの作成」をクリックして新規にプランを作成する(上のはそれで「カスタムプラン1」というのを作った時のもの)。

(3)詳細な電源設定の変更をクリック
(4)すると上記の電源オプションの詳細設定が出てくるので、スリープ~スリープ解除タイマーの許可を開く
(5)設定を「無効」にする
他の設定も必要に応じて変更すればいい。

ちょうどWindows10が公開された辺りからだったので、もしかしたら、それを通知するプログラム(GWX.EXE)が悪さしているのではとも疑ったが、そうではなかった。ウイルスも疑ったが、ウイルスバスターの検査では引っかかるものはなかった。

しかし、こんな設定変更した覚えはない。Windows7(XP以降全て)のファイルシステムNTFSは、しょっちゅうファイルが破壊される、極めて弱いファイルシステムなので、何かの拍子に関連情報ファイルが破壊されたのかもしれない。

スリープ解除の時間をどこで設定するのかはわからない。ここではない。これが有効になっていてもそのスリープ解除タイマーの設定さえなければ自動復帰しないはずで、何かのプログラムがそれを指定したのかもしれない。それがGWXではないという保証はない。いずれにせよ、解除タイマーを無効にすれば勝手に復帰はしなくなる。

もし同様のことでお悩みの方がいらっしゃれば、お試しを。

2015/10/05追記
これやっぱりWindows10へのアップグレードに関するもののような気がする。Windows10のアップグレードを申し込むと、GWX.exeというプログラムがバックグラウンドで動くようになり、こいつが、今どんなアプリが入っているか調べあげて、Windows10にして問題があるプログラムがあるときは(それが解決するまで)アップグレードを許可しないようになっている感じ。この調査のために勝手に再起動して動いているのではないかと。
うちのPCの内1台は申し込んですぐにアップグレードできたのに1台は2ヶ月以上経ってようやく可能になった。そのPCはMacでBOOTCAMPでWindowsを入れ、さらに仮想XPも入っていたのでそうなったかと。
ということは、GWXは個人のPCに入っているアプリの情報をMSに通知しているのではないかと思うのだけど、どうだろう。まあ、アプリくらい知られても問題ないけど、私は。
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