高尾山2nd(6)2015年08月22日 06時18分05秒

高尾山で特徴的な花はすみれ。たくさん見かける。山頂で貰った冊子によると6種類ほどあるらしい。
これはおそらくタチツボスミレ。一番数が多いらしい。
すみれの写真はたくさん撮ったつもりだったのだけど、どれもピンぼけ。小さい花は時としてこういうことがある。
山登り途中はじっくり構えないで急いで撮ることが多いのも一因。いい手はないかなぁ。

山吹。

案内板7。番号だけで言えば半分だけど、距離間隔はバラバラなので、行程の半分というわけではない。
それにしても、あじさいなんてあったか?まあ、季節ではないので気が付かなかっただけかもしれないが。

6号路はいよいよ沢登りへ。
先にも書いたが、6号路は途中川を渡るというか、濡れた石の上を飛び歩いていく場所があるので、滑りやすい靴はだめ。ハイヒールやパンプスなんてもってのほか。白馬八方でもそうだけど、中にはパンプス(下手すりゃ結構高いヒールの靴)に日傘を射してって言うなめた奴がいるんよね。己が怪我するのは勝手だが、廻りに迷惑をかけるからやめろ。
出来れば両手は空いていた方がいい。私も途中からはミニバッグを腰バッグの紐に引っかけて両手を使えるようにしていた。バランスは至極悪いんだけど。

新潟旅行2015(1)2015年08月22日 15時46分18秒

旅行というか帰省ね。
細かい話は書かず、トピック的なものだけ。

北陸新幹線が出来たので、新潟県は柏崎に帰るのが一層ややこしくなった。
去年までは京都から富山まではサンダーバード、そこでレンタカーを借りていた。クルマに乗るにしても、富山~柏崎間くらいならそれほど苦労なくいけるし、帰りに白馬寄るにもちょうどよい。富山で「源」に寄れるのもよろしい。
しかし、今年からはサンダーバードは金沢止まり。金沢~柏崎間は車ではちょいと遠く思ったし、1回は新幹線に乗ってみたいので、金沢から糸魚川まで新幹線、糸魚川でレンタカーを借りる、という行程を取ってみた。全て初めて。

ちなみに、糸魚川~新潟間の直通特急はない。糸魚川~柏崎間では特急自体がない。今回の新幹線開通では特に糸魚川から長岡の間の鉄道移動が極めて不便になった。特に直江津は、以前は681系はくたかがあったので富山方面に向かうには便利だったが、新幹線開通後はそれもなくなり一気に廃れるのではないかと危惧する。経営分離された第3セクターもほくほく線も、新幹線に対抗して特急走らせたらどうなのだろうか。別会社なんだし、競争すべし。

それはともかく、まずはこの行程の感想。サンダーバードは京都~金沢で2時間、金沢での乗り換えは10分足らずなのに一旦階段降りて(エスカレーターのない階段もあり)、新幹線改札通って再度階段登るという、重たい荷物持ってたら結構大変な乗り換え。せめて15分あればいいのに。金沢駅では忙しすぎてサンダーバードを撮影している時間もなかった。
これは京都で。乗った号車が駅舎下だったのでこんな感じになってしまった。

金沢~糸魚川間はわずか50分。速い。振動も少なく、静かなので何かあっという間に着いた気がした。特に富山まではたった20分。乗ったのは各駅停車の「はくたか」。
回りがいいようにボケてくれたおかげで躍動感溢れる写真になってくれた。
車両はW7系というものらしいが、700系やJR東日本のE何とか系と違ってカモノハシノーズじゃないので格好いいイメージ。色合いは違うがサンダーバードに近い感じか。北陸新幹線は260キロまでなので、無理からにあのような形状にしなくて済むのだそうな。この速度を抑えた設計というのは、電動機に余裕ができて全席(というか全列かも)にコンセントを付けられるなどのメリットが有るそうな。260キロでも十分速いのでこの判断はよろしいのではないかと。

ちなみにこれがほぼ最高速で走っている時の証拠写真。

車内は2:3列。でも前後はかなり幅広い。揺れないということもあって、乗り心地は快適。
全席にJR西日本の「西Navi」と東日本の「トランヴェール」があるのが、両者を走っている列車らしい。あぁ、共に案内冊子ね。「トランヴェール」もらったのは実に10年ぶり。前の会社で東北出張行った時以来だ。今は昔の物語。

ちゅうことで、糸魚川に着いたのが11:25。京都から3時間ちょっと。早い。

糸魚川駅駅舎は綺麗になってたけど、駅前には何もなかった。
果たして新幹線効果が今後現れてくるのかどうか。

(C)おたくら編集局