パチもんバッテリーにご注意2015年09月05日 07時19分13秒

デジカメでは電池が切れたら撮影できないので、いつも予備のバッテリーを用意している。それは一眼レフでもコンパクトでもそうなのだが、Canonのデジカメのバッテリーが充電してもすぐなくなってしまうので、ちょっと早すぎるとは思うがもう寿命かと思い廃棄しようと思った。

で、よく見ると膨らんでいるではないか。
たった2年でこの劣化。劣化というより異常事態。携帯電話のようにしょっちゅう充電しているものなら劣化は早く2年程度でもあり得るが、デジカメ程度の頻度ではそんなに早く劣化することは普通ないし、まして変形なんてあってはならない。
要するに不良品だが、初期にはそれはわからないわけで、おかしくなった時には保証期間は過ぎているし、そもそもこの手のパチもんはすべて中国製なので保証もクソもない。

こちらが純正。

リチウムバッテリーは、内部抵抗が少ないため大電流が引き出せるので最近の電子機器を中心にたくさん使われているが、リチウム自体は有毒なので(リチウム関係の工場のある島が丸坊主だったのは恐ろしい光景だった)、万が一破裂なんかしたら大変なことになる。また、ショートすると一気に電流が流れて火災の可能性もある。

最近話題のドローンでもリチウム電池が使われているはずだが、これは形状が自由になるタイプのものが使われている。ドローン筐体の隙間に入れ込むためだが、ドローンでは重量を軽くするのが至上命題だから厳重に保護なんてされているはずはない。ということは、万が一電池が破れたりショートしたら、上空から有害物質が撒き散らされたり、火種が落ちてくる可能性もあるわけで、特にドローンの殆どが中国製ということも考えあわせれば、危険物が空を飛んでいるのは怖いなあ、と思う。

まあこのくらいの電池ならそれほど大事故にはならないだろうが、怖いことには違いない。早速捨てに行くことにした。もちろん、ちゃんとした回収場所へ。

本当は純正バッテリーで予備を持ちたいんだけど、価格差が10倍もあるのでそうそう買えない。単体売の価格だけで見るなら、デジカメの価格の実に1/4が電池代というくらいに高い。メーカーも(パチもんは危ないから)純正を使えと言っているけど、なんと価格を下げてもらえないだろうか。少なくとも今の半分くらいに。よろしくお願いします。

2015/10/15修正:
ハイブリッドカーの電池は主流はニッケル水素だった。ずっと勘違いしてた。
リチウムはごく一部(次世代プリウスαとか。現行世代にはない?)。やっぱり危ないからだと思うのだけど。

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