高尾山2nd(20)2015年09月14日 08時17分48秒

引き返して今度はケーブルカーの山頂駅;高尾山駅へ。
シベリヤ抑留者慰霊碑もあるらしい。実は私の祖父もシベリアで抑留されていた。運良く生きて帰ることが出来たが、相当に苦しい経験であったようだ。そのころのことをワープロ(書院)で書き留めていたのだが、いかんせん今そのワープロ本体は動かず、Windows上にもフロッピーを読み出す手法もないため書面化できない。X68が現役の頃に解っていたら直ダンプで吸い上げも出来たかもしれないが、今のWindowsで、しかもおそらく2DDのフロッピーを読む方法はない。何とか方法はないもんだろうか。

今度は女坂を行く。なんだ、女坂の方がきついじゃん。長いし。これなら一気に上る男坂の階段の方が楽。

その途中、消防車らしき車が止まっていた。どうも老人が気分を悪くしたようであった。車は、消防車ではないが、救急車でもない。赤い消防車色に塗られて、軽の座席救急車という感じ。
ここまでは車で上がれるようだが、狭い道なのでこういう車が用意されているようだった。その車が山道を走る際には人は脇に寄ると。

たこ杉という木があった。根がタコのような形をしている。でもこの前に学生らしき連中がずっとたむろしてて写真が撮れなかった。他人の迷惑考えろ。
ほんの一瞬の隙間を見て1枚だけ撮ったけど、写真で見ると亀の顔にも似てるような。薬王院の境内にあったタコの置物はこれ由来?

猿園、野草園なるものがあった。今回はパス。
いやまあ、高尾山の野草ではそれほど種類もないだろうし、猿は・・・別に見なくていいです(^_^;)

ってなこと思っている間に到着。ケーブルカーは左、リフトは左でもうちょっと。
どちらにも乗らず歩いて麓まで降りるつもりだが、ケーブルカー乗り場前にちょいと用があるのでそちらに向かう、


(C)おたくら編集局