貴船河床(2)2015年10月04日 06時48分00秒

貴船口で落ち合って、宿の送迎バスに乗る。
なんか駅の待合が異常に臭いと思ったら、見るからに顔の腐った連中が悪臭を放っていた。そいつらも一緒のバスに乗ったのだが、高級な店で食事する連中が高級とは限らない、という証明。人間の品格は行動や顔に出る。

しばらく待って送迎バスが来たので乗る。満席。貴船の道路は狭い。ミニバスでもすれ違いは大変。この時期だけでも一般車通行止めにすれば良いのに。しかし、駅からは2キロ強あるし、バスはだいぶ手前までしか来ないので、一般車を閉め出したくても出来ないのであろうが。

今日は宿泊するので、夕食は直ぐではなく予約の時間;18:30から。時間があるのでまずは宿の部屋で休憩。聞くと1日2組(2部屋、各2名)しか泊めないのだそうで、ということは今日はウチラだけ。が、今回は私を含め5人いるので、人数の関係で、私は食事の後に帰る。まあ、京都に住んでるのだから、それは問題ではない。

貴船には宿も多くあるけど、夏場は(川床に忙しくて)宿泊をしてない所がほとんどだそうで。ここも3月に予約してようやくとれたらしい。

まずは部屋から川を見てみる。川を見ると言っても実際には川自体はほとんど見えず、河床が見えるだけ。ぎっしり並んでいるから。

あっ、屋根の上にルリタテハがいる。

しばらく待っていると、わらび餅を作ってくれたので食す。市販品ではなく自家製。

一口にわらび餅と言っても、わらびを使った本物とでんぷん粉から作った偽物の違いの他、本物でも食感がかなり違ったりする。私はどちらかと言うと、粘り付くような感じのが好きだが、ここのはぷっつり切れる系。
美味しい。

先に書いた川を見るだが、部屋のベランダからである。

ベランダはこんな感じ。ここには窓ガラスが入っているのだが、これがまたものすごく透明度が高くてよく見ないとあるかどうか解らない。この写真では電灯などが映り込んでいるが、実際に見るとほとんど解らない。特殊なガラスなのだと思う。でも、ちょっと危険じゃないかなとも思う。何せそのまま出ようとしてガラスに衝突しそうになるくらいだから。、

時間までまだ少しあるので、休憩。

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