うさぎの迷信解いてやる(2)2015年10月21日 07時09分22秒

二人で寄り添って日向ぼっこして寝ている子達。ひたすらかわいい。

忘れた頃にやってくるこのシリーズ。
今回は「ウサギは鳴くかどうか」。
答えから書くと、「音を出す」という意味では○、「声を出す」という意味では△である。
(普通のウサギの場合。ナキウサギは関係なし。)

ウサギはえさを食べるときや毛繕いをしている時などにぐっぐっと音を出す。猫がごろごろ言うのに似ているかもしれない。

子育てをしている母親は、子供に近づこうとするとフーッとか「ワン」と言う「声」を出して威嚇・攻撃してくる。犬が吠えたり猫が怒っているときのような声。日頃は優しいウサギでも、母が子を守るときにはとても攻撃的になるのだ(噛まれた)。

でもこれらは声帯を使っているようではない。

一方、声帯を使っての鳴き声を出すかどうかであるが、これは、赤ちゃんの時だけ限定的に可能。もうずいぶんと前のことだが、生まれたばかりの赤ちゃんがイタチに襲われ、小屋の外まで連れ出された。庭から聞いたことのないピーピーと甲高い声が聞こえるので行ってみると、ウサギの赤ちゃんが地面の上で泣いていた。「鳴いていた」というよりまさしく「泣いてた」のだ。一聴して悲鳴だと解るような声。自分の居場所を一生懸命親に知らせようとしていたのだろう。

日本で、いや世界でもウサギの鳴き声を聞いたことがある人はそうはいないのではなかろうか。少なくとも、出産に立ち会ってないと聞けないだろうし。

「ウサギは鳴かないと思っているなら、それは思い違い」というお話。

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