超珍しい写真見せてやる!(その22)2016年01月09日 07時23分58秒

しんどくて更新しづらいのでこのネタで。

大阪駅での「雷鳥」と「しなの」が並んだ図。

現在雷鳥号はもう存在しないし(すべてサンダーバードに変わった)、大阪発の「しなの」も次のダイヤ改正でなくなってしまう。それ以前に、振り子式である381系のしなのはもうだいぶ前になくなっているはず。ということで、今は昔の写真になってしまった。

大阪発しなのも1回乗ったことがあったような。いや、これがそのときの写真かも。帰りの大阪着もあるけどね。新幹線全盛の時代に新幹線とかぶる区間(名古屋~新大阪)をゆっくり走る特急というのも良いもんだったけどね。

あの校舎2016年01月09日 16時57分45秒

2016年1~3月期アニメに「無彩限のファントムワールド」と言うのがある。
その主人公達が通う学校の校舎。どっかで見たことがあると思ったらここだった。

そう、京都府庁旧庁舎。日本の都道府県庁舎で、現役で使われているものとしては日本最古のもので、たぶん重要文化財でもある。

舞台となる町は京都じゃないけど、校舎にここが使われているのは、このアニメーションを作っているのが京都アニメーションだからである。京都アニメーションの作品は、あからさまに舞台が京都だと示されているものはないけど、多くで京都の風景が使われている。

「けいおん!」は町の風景やオープニングの亀石がそうだったし、「たまこまーけっと」は出町柳商店街がもろ舞台だった。で今回がここが使われていたと。近所の知った場所が使われているとうれしいねぇ。

ちなみに、校舎正面はもろこの構図で、側面もほぼそのまま。校舎内の階段も似てるけど、アニメ内では手すりが金属で細かったけど、本物は木製で太い。また、廊下に段差が描かれていたけど、本物にはない。教室内の感じは旧会議場にちょっと似てるけど、これは違うかもしれない。なお、校庭に当たる部分や時計はここにはない。中庭とかもほぼそのまま。

京都府庁舎は時々一般公開されている。次はたぶん春の府庁マルシェが3月、その次は4月の観桜祭。聖地巡礼する輩が増えるんだろうなぁ。

良いけど、騒がないでね。
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