伊勢・志摩旅行(34)2016年03月19日 06時20分29秒

2階の茶室の前では初釜が行われていた・・・らしい。実際に袴を裁てているところは見られなかったが、お茶はいただけた。あぁ、しきたりどうだっけ?
お茶碗何回回すのかが気になってたけど、前書いたとおり3回はやってみると解るけど多すぎて無理。どうも、「正面から飲まない」とはあるけど何回というのはないようで、要するに少し回せばよい。一口飲んで一端離し、跡はゆっくり最後まで飲み干す。最後の泡は音を立てて飲むのが良いのだそうで。飲み口を吹いて元の向きに戻す。
正式なお茶の席では懐紙を持って行ってうんうんあるそうだけど、こういう席ではもちろん、簡易(というか突然の)席ではそんな物持ってないだろうからそれっぽい仕草で行けば良いのだろう。席順も含め。
亭主には「お手前ちょうだいいたします」、隣の人には「お先に」。実は来週お茶の席があるので、出来ると良いのだけど。

一端部屋に戻って出発の時間を確認し、まだ時間があるようなので再度外へ。ホテルに向かって左手を行くと建屋の下をくぐるように下る。

その先に浮き桟橋があった。

そこからの風景パノラマ。
ほぼ360度。

ホテル左側アップ。ちなみに、この桟橋に出る道よりさらに左側はホテルの裏側になる=客に見せる場所ではないのでそれなりに「あれ」なので、まあ、行かない方がいいかも。
上中央に写っているのは撮像素子上にあるゴミ。実はしまなみ海道の写真にも写り込んでる。さっさと気づいていれば対処できたのに。

浮き桟橋なので、船が近くを通ると揺れる。

近くになにやら養殖場が見える。青さかな?上の船はやがてここに入って作業していた。



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