伊勢・志摩旅行(36)2016年03月22日 07時07分05秒

今日詣るのは、「神明神社」。
女性の願いを叶えてくれる神様らしい。

さてどうやって行くかだが、近鉄で行っても最寄りの駅からタクシーに乗る必要があるようなので、タクシーの時間貸し切りで行くことにした。鳥羽は「相差」という場所。「おうさつ」と読む。
距離は18キロ強、1時間ちょっとかかっている。海沿い海抜0mから山の中をぐねぐね回って最高値で172mまで登り、また下って海沿い20mの位置まで行く。山の中を通り抜けており、このあたりは海岸沿いに道路がないのが解る。複雑に入り組むリアス式海岸の弊害か。
11:35頃到着。

神社真ん前までは行けないので、ちょっと前の所の駐車場でタクシーには待っててもらい、神社に向かう。

海産物の土産物屋;いかにもらしい土産物屋じゃなくて、地元の、と言う感じが好感触な物がある、の中進む。おみやげは帰りに。

鳥居は居るとまずすぐ右手においなりさんがある。

そのまま進むと一番奥に本殿(写真正面)、長寿の館(左手)がある。

女性の願いを、生涯に1つだけかなえてくれる「石神さん」という社が境内にあるらしい。もともとは海女さんの守り神さま。伊勢出身のオリンピック女子マラソン選手野口みずきさんが(後輩に渡された)ここのお守りを持って出場したアテネオリンピックで見事金メダルをとったということで有名になったらしい。今回同行の女性陣のたっての願いでここに来たというわけ。

ところが。
私はここでその社を見つけることが出来なかった。なので写真もない。というか、いつもなら無駄なほど写真を撮るのに、ここでの写真はとても少なくて、ここに上げたものでほとんど。
後でチラシを見ると、おいなりさんの本殿側の横にあったようだ。何でそれで気がつかない?

お守りはいただいた(800円だったと思う)のだが、すでにあげてしまい、写真も撮ってなかった。お守りには封筒も付いていて、願いを書いて入れて送ったらご祈祷してくれるらしい。

「女性の願い」ということだけど、最近は女性の定義も難しい。生来か、途中で変わっても良いのか、精神か、「なりたい」と思っている人の願いはどうか。神様も判断が難しい時代になったろう。

本殿はきれいになっていたが、これも石神さん効果だろうか。

境内には御神酒の振る舞いがあった。一升瓶が並べられ「ご自由に」という大胆な提供。
「からくち」と「白鷹」。前者は地元のお酒、後者は西宮のお酒。
白鷹は伊勢神宮の御料酒になっているのか。だから伊勢神宮に多かったのか。白鷹の方があっさり、からくちの方がちょっと癖があるかな。私の好みは白鷹だが、これはもう個人の好み。

帰り道、土産物屋で海産物を買う。3品で1000円だったかな。
良い香りがしている。まだ食べてないので味は不明だが、余り熱を加えないでね、と言われた。元が良いので、変質させないようにして食べるのが一番、と言うわけだ。
これを買ったのは焼き海産物も売っている店だったが、もう少し駐車場に近い店では4品1000円だった、と書いておこう。

さて次はどこへ行く?買える電車まではまだ時間がある。タクシーの貸し切り時間から言うと、あちこち回るほど余裕があるわけではない。

京都御苑の桜はこんな感じ2016年03月22日 19時46分18秒

久しぶりにフィギア撮影。
久しぶりだったのでいろいろ忘れてた。
「京都御苑の桜は、今こんな感じです♪」
日中の方が日差しはいいのだけど、人が多すぎて(^_^;)

降るような桜。


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