しまなみ海道3「魂は燃えているか」(19)2016年04月30日 06時54分39秒

西華園を出て生口橋へと向かう。
途中こんなフェリーを見つける。瀬戸田へ楽に行くにはこのルートもあるか。
でも生口島は基本海岸沿いの平坦で走りやすいからわざわざ乗る必要はないけど。

土生から海岸沿いを走って生口島橋へ。
今日は天気が良い。言うまでもなく今までで一番。同じ橋でも見え方が違う。

生口橋へはここから坂を登る。
結局、家老渡から生口島橋までは土生直前にちょっと坂があるくらいで、ほぼ平ら。なので、この橋に入るところの坂が一層きつく感じる。

朝は寒かったけど、もう暑いくらい。手袋の中は汗をだいぶかいている。軍手も持って来るべきだったか(コンビニで買えばよかったと今にして思う)。

坂を登って行くと橋が眼前に見えるようになる。

こういう場所もあるからがんばって登ろう。

生口橋では原付と自転車の入り口は異なるのでここで分かれる。

店からおおよそ30分でここまで来た。


今度は橋を渡り切って反対側から。
良い天気だねぇ。


ここまでの動画は→こちら

京都迎賓館(2)2016年04月30日 06時55分00秒

次は夕映の間。大会議室として使われたり、立礼(りゅうれい)式のお茶のもてなし、晩餐などで使われるのだそうで。

左右の壁には大きな絵がある。こちらは比叡山に月が登る様子。
「比叡月映」。京都東山の風景。

絵と書いたが、実際には織物である。つづれ織り技法。

これらはいきなり本番のものを編むのではなく、一旦小型のものを試し織りし、色合いなどを確認した。その際、山の稜線がはっきりしないので縫い目を1つ抜くことではっきりさせたらしい。
多分これのこと。はっきりというか強調したということかな。

反対側は愛宕山に夕日が沈む様子。
「愛宕夕照」。京都の西の風景。
実際にこの2枚の壁は建物の東西にあるそうで、その方向の風景に思いをはせるという感じか。現代の京都の東西はもはやこんなにきれいに見えないんだけどね。高い建物が多くて。

この左右の壁は可動式らしく、部屋を3分割できるのだそうな。これがそのための溝なんだけど、見えるかな?

部屋はこれくらいの広さ・・・と書いても解らないか。壁画の大きさが横8.6m、高さ2.3mらしいので、そこから推測するに東西幅は40mを越えそう?遠近法があるからそんなではないか。
↑これは今回の人数での写真だが、
↓こちらは前回の特別公開時。
今回は1時間220人程度なのでそれほど混雑しているという感じはないが、それでも一時に来ると写真を撮るには苦労する位にはなる。前回がいかに少なかったかがよくわかる。

天上は間接照明だが、中に小さな穴が見える。
ここから小さな明かりを照らしていろいろ演出するそう。カクテルライトとかホタルのような演出がなされる。

一方絨毯を見るとなにやらムラがあるように見える。実はこれ、人が分で出来た汚れや毛羽立ちのむらではなく、川面に映る雲をイメージした意匠である。迎賓館の中は本当に細かいところに恣意的工夫がある。どれだけ気が付けるだろうか。

部屋の南北は庭になっている。一方は白砂の中庭。

の真上の壁には、不思議な切れ目がある。
実はここ通訳の人が入る部屋。ここから覗きながら同時通訳するのだそうで。結構狭いんじゃないかなぁ。
ちなみに、こちらがその部屋への入口、のはず。

他方は迎賓館中央にある池。
中央やや左に見えている石柱は旧五条大橋のものらしい。京都府庁旧館中庭にある物と同じ由来だと思う。庭師の方が持っていたのを使ってくれと提供した物らしい。
↓こちらがその府庁にある物。

↓これがここの石柱のアップ。年号の天正拾七年が同じなので。
説明員の人が「他にはない」と言ってたけど、すぐ近くにあったのだ。まあ、月は異なるようだけど、

公開中は、時々説明ツアーがある様子。このときも説明している人とそれについて行ってる一群が居た。申し込みが必要なようで、札をぶら下げていた。私は申し込んでないし(そもそもどこでそういう募集があったのか知らない)、それ以上に写真がきれいに撮れないので一緒には回らなかった。でも、いろいろなことを知るにはそれを聞くのが一番。次回行くことがあれば是非聞いてみたいのだが。ちなみに、聞けば教えてくれる人はそこかしこに立っているので尋ねると良いと思う。迎賓館の腕章を付け、ファイルを持っている人がそう。さらに、今回は警備員の数も半端じゃないけど、彼らも一応教育を受けているようで、自分の持ち分のことに関してはいろいろ教えてくれる。粋な計らい?

ただし、この説明ツアーは5/3で終了。4日からは2000人/日になるのでないらしい。
(C)おたくら編集局