京都迎賓館(8)2016年05月06日 06時39分00秒

この池にいるのは新潟県は(旧)山古志村産の鯉。
新潟は全国でも有数の鯉の産地であり椎谷にも鯉の池があった(休耕田を使って養殖していることもある)が、山古志村は実に全国の70%を産するのだそうで。それでも毎年数匹はなくなってしまうので、補充される。それは琵琶湖産なのだけど、その稚魚はやはり山古志村から持ってきて琵琶湖で育てたものだとか。あと、もう10年も経つのでここで生まれて2世もいるらしい。専門家にはそれがわかるらしいのだけど、普通の人にはさっぱり。

そういえば、ここの鯉には何種類かいるらしく、天皇陛下が見つけた種類もいたんじゃないかなぁ。
これらのようにヒレの形が琉金のようなひらひらなのはよくわかるけど、ウロコが背中に集中しているドイツ産のもいるとか。

船が停泊している。それについては明日。

桐の間の外には飛び石と石灯籠がある。
ちなみに、うちの坪庭にも飛び石と、石灯籠、蹲があったりする。うさぎの掘り返した土に埋められているけど(^_^;) 京都の町家。

浅い池の方にはこの植物が植えられている。日本は瑞穂の国なので稲穂を植えたいのだけど、それだと秋には枯れてしまうので、同じイネ科の常緑のこれをうえているのだとか。
名前は忘れた。

あっ、かものつがいが休んでる。
ここに住んでいる子じゃなくて、外から飛んできたの。御苑内では出水の小川のところにも時々つがいが来る。鴨川からかな。

端の屋根のところには昆虫の透かし彫りがある。
蝶。
キリギリス。
鈴虫。
トンボ。
いずれも日本を代表する虫といえるか。
こんな細い線を彫るのはすごい技術だと思う。どれだけの人が気がつくかな。

もう少し引いての写真。こっちの方が場所がわかりやすいか。
なんでも、最初は四神を彫ろうかという話もあったらしいのだけど、外人にわかりやすく日本的なものということでこれらの虫になったとか。四神なんて彫れるの?という気もするけど。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
今年は西暦何年?(全角で2020)←更新しました

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://otakura.asablo.jp/blog/2016/05/05/8083748/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

(C)おたくら編集局