昨日から京都の蹴上浄水場でツツジの一般公開が行われている。
最初にはっきり書いておこう。「今年はもう終わりかけ」。まずは通用門すぐの斜面にある花。こちらが今年。
↓こちらが去年。
こちらを見ると更に良くわかる。
↓こちらが去年。それはもう遠目にもわかるくらい今年は花が少ない。少ないというかもう枯れている。
藤もそうだったけど、暖冬の影響で今年は花が軒並み早い。でも公開日は基本変更無しなので、こうなってしまう。
せっかく浄水・下水イメージキャラクター澄都くん・ひかりちゃんが出迎えてくれてもこれではなぁ。
正門前のツツジはまだ残っている方。
そういえば。今年もスタンプラリーが行われていて、入場すぐにここでのスタンプに並ぶ人が列を作っていた。
去年は鳥羽水環境保全センターと蹴上浄水場、それに琵琶湖疏水記念館の3箇所だったが、今年はそれに加え地下鉄京都駅または竹田駅、および蹴上駅のスタンプが加わり5箇所になった。京都市の連携で良いと思う。去年は3箇所で人が多すぎたので今年は難易度を上げたということもあろう。
で、揃えるとこのタイルをもらえるのだけど・・・
と書いてあるにもかかわらず、1人で複数本もらう愚か者が多い。去年も非常に多かったが、今年もあいかわらず。
その殆どは老人。複数本もらってどうするんだ?墓場に持っていくつもりか?1人1本を徹底し、できるだけ多くの人に行き渡るようにしなきゃダメ。こういう醜い姿を晒している老人に、「最近の若いもんは」などと言う資格はない。
浄水場の担当者には徹底をお願いしたい。
私はここではスタンプのみ。そういう人は早めに行かせてほしい。ここで並ばなくても貰える場所を知っているから。
せっかく美しい花を見に来てそんなことで気分を害するのももったいない。気持ちを切り替えてツツジ見学をする。
すると、前にこの人がいた。
京都市長。
去年も来てた。毎年初日に来るのが恒例なのかな。
今年は残念な花具合だけど。
(つづく)
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