しまなみ海道3「魂は燃えているか」(57) ― 2016年06月06日 06時51分40秒
ここの坂はかなり急でかつ長い。
GPSで計測すると、海抜3mから75mへ。距離はちょうど1km。
ということは72‰(パーミル)。普通鉄道ならかなりきつい急勾配。今回最大の難所である。
幸いか、交通量がかなり少なくかつ道路幅は広いので、車道を横切って左右にうねうねしながら登る。それでも時々車が来るので、耳を凝らして音がしたらすぐ避ける。GPSログで見ると、そのうねうねさがよくわかる。
今これを見ると、私が走った道路の横に迂回路があるのがわかった。GoogleEarthのストリートビューで見ると、細い車道にそって自転車道がある。が、えらく遠回りだし途中階段もあるのであまり走り易くないかと。
ようやく頂上。
ようやく頂上。
そこからはしばらく下り、
その先は平坦になる。ここはこがずに行く。もう手袋も暑いし汗だくなので自転車のフレームにかけて乾かす。
最初は基本山間で、山にぶち当たって右折した後は海沿いへ出る。
最初は基本山間で、山にぶち当たって右折した後は海沿いへ出る。
大山祗神社までは約5キロ。
途中、これといった場所はないが、大三島少年自然の家の前では
ガードレールに延々毛布が干されていたのが壮観だった。
数百メートルはあったような。取り込むのが大変そう。
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