しまなみ海道3「魂は燃えているか」(82) ― 2016年07月01日 06時03分15秒
少し余裕があると思ってたら、遅れ+撮影+こげまん購入していたらもうギリギリで、慌ててホームへ向かう。
しかして列車はすぐに来た。
岡山から新大阪は新幹線。のぞみ98号 21:44。
「やくも」の到着待ちで発車は遅れた。
先のこげまん。
乗ったのは名古屋行きだけど、切符の都合上新大阪まで。たった40分なので寝てもいられない。
途中、GPSを速度表示モードにして時速300キロを超えるところを撮影。
GPSを見てて解ったけど、このm241はトンネルに入るとすぐ信号をロストする。ところがeTrex20はしばらくしてからロストする。10秒くらいか。おそらくは、信号ロストからしばらくはその時の方角と速度のままログを作り続けるのだと思う。再捕捉はm241より少し遅い。このあたりは、トンネル前後でのログを見ると解る。
ただし「電波状態が良い場合」に限る。良くない場合はm241の再捕捉能力は極端に低くなる。
岡山から新大阪の経路はこんな感じ。
しまなみ海道3「魂は燃えているか」(83) ― 2016年07月02日 06時44分53秒
駅構内にはダイハツの車両が置いてある。
新大阪で新快速に乗り換える。駅はホームの改修工事が終わったようだ。
電車は23時台なのに満員。日本人働き過ぎ。まあ呑んでいるような人も多かったけど。幸い高槻からは座れた。
ここでもGPS。車内中央では受信しづらい。ロストしてる。m241のほうがよく受信していた。表示上は。GARMINは窓にくっつけてないとダメだった。先にも書いたけど、m241はロストは早い。でも復帰も早い。GARMINはロストの後もしばらく予測でログを作るが受信感度は低い。初期立ち上がりはm241の方が圧倒的に遅いのに。GPSの特徴がよくわかった。
・・・と思ってたけど、後でログを見たらm-241の方が抜けが多かった。捕捉の印が出るのと、実際に補足して記録できているかどうかは別なのだろうか。
だめじゃん。
とある花 ― 2016年07月02日 07時24分15秒
時間があればここに行って、小さな花を撮影していることがよくある。人がほとんどいないし、雨が降ったり催してきたりしたら建屋の中に避難すればいいし、まわりにはアオバズクが営巣する木、九条邸跡池、猫がいる厳島神社などがあるからだ。
で、2週間ほど前、その中に1本の樹の根元に何やら美しい花が咲いているのに気がついた。
はじめて見る花。
1週間後にはもうほとんど枯れていた。
しまなみ海道3「魂は燃えているか」(84) ― 2016年07月03日 06時37分35秒
これはアンケートじゃなくて切符だけど。
京都から地下鉄で最寄り駅へ。
京都でも乗り換え時間はあまりない。乗り継ぎが良くて助かる。
「地下鉄乗るっ」
こちらは地下鉄のキャラじゃないけど、沿線の京都学園大学の娘。
声優は豊崎愛生さんでお願いします(^_^)。
家に着いても眠気が来ないので荷物を一気に片付けてしまう。さらに録画を2本見てから布団に入る。布団に入っても寝付くまでに時間がかかった。
しまなみ海道は何度走っても良いと思う。
本当に走りやすい道だし、景色も良い。食べ物もおいしい。
人も良い。
自転車が借りられる&乗り捨てできる&いざというときのバックアップ体制も整っているとなれば非の打ち所がない。
加えてうちからそれほど気兼ねなく行ける距離にある=そこまでの交通費も手が出ないほど高額ではないのも好都合。
なので、だいぶ走り回ってしまったけど、また機会があれば行きたいと思う。
本当はとなりの安芸灘とびしま街道も走ってみたいんだけど、自転車が借りられないからなぁ。
ということで、しまなみ海道III、全旅程終了。
厳島の猫 ― 2016年07月03日 07時20分17秒
京都御苑内は九条邸跡池辺りには厳島神社がある。
厳島神社といえば広島は宮島のが有名だけど、あそこと同じでここも平清盛が勧請している。
そして、そこには住み着いている猫もいる。
本当はダメなんだけど、餌をやっている人もいたりする。この時も餌をやる人が来て、猫もそれを知っているのですっとやってきて、寝転がったと思ったら、おもいっきり伸びてくつろぎ始めた。
この猫、ちょっと前に鳩を狙っているところの動画をアップした子。
そのまま大あくびして、ゴロンと寝返りうって、更に寝たまま餌を食べるという有様。
「なんちゅう格好で食べてんねん」と言われたら起きて食べてたけど。
自分では飼えないけど、見るだけなら良いよね。
久しぶりのシャラモンさん ― 2016年07月04日 06時34分19秒
前菜。テリーヌとサラダ。
メインはコチのロースト。
デザート。自家製紅茶のシャーベットとなんとかケーキ、それにフルーツ。
毎度のことながら、堪能、生き返る。これからは、職のあるかぎり1月に1回は行きたいかと(契約社員なのでいつまで続くかは分からない)。
合掌。
しまなみ海道3「魂は燃えているか」(85) ― 2016年07月05日 06時03分12秒
毎朝京都御苑を歩くのが日課だけど、当然、この日は休み、7時半頃までゆっくり寝てる。首、膝を始め体中そこかしこと痛い。翌日に痛いのは若いから?
その後3日間くらいそこはかとなく体はだるかったけど。
各種データの保存。
カメラの撮影枚数は1972枚。最初は少なかったけど、大久野島から激増したかも。1日目619枚、2日目1353枚をいう配分を見ても解る。
今回の撮影結果ではホワイトバランスがおかしいのがたくさんあった。ホワイトバランスというより絞りの問題か。
太陽光に向かっている時とか、海面からの反射があるとAUTOでは狂ってしまうようだ。晴天に固定しておくべきだった。
せめてRAWで撮影しておけば後で調整できたんだろうけど、記録枚数と連射のことを考えるとRAWは使いにくい。いや、SDカードをたくさん用意すれば良いか。
この辺りも今後の課題かもしれない。
太陽光フレアもひどい。
また、写真の多くに紐のようなゴミが写っている。画面中央上部なので目立つ。
結構大きい。2本のレンズの内、1本には写ってないようなので、レンズのゴミか?
→いや、よく探せばもう1本のにも写っていたから撮像素子面か。こういうのはカメラの液晶画面程度では見えない。後処理である程度見えなくは出来るが、残念。
これからは行く前に検査しなければ。なんか良い確認方法があればいいのに。
しまなみ海道3「魂は燃えているか」(86) ― 2016年07月06日 06時13分07秒
1日8時間くらい走っているかと思ったけど、そうでもないのか。まあ、食事中は止めてたけど(フェリー中は継続)。
SD2枚に入っている分(60GB)+IdeaPad S9eへバックアップしてある分(70GB)はLANで共有して移動。それだけで3時間以上かかった。
しかし。
とにかく揺れが激しくて長時間どころか短時間でも見続けるのは無理。調べてみると、後処理で手ブレを抑えるソフトが各種あったので、いろいろ試してみた。体験版のあるものはそれで。
proDERENALIN(プロドレナリン)
6061円
そこそこ効く。
Amazon.comでの評価は高めだけど、サポートがなってないという話もある。
1つ致命的に近い欠陥があって、出力ファイル名を任意に設定できない=必ず元と同じになる。だから、元ファイルと同じフォルダを指定してはいけない。上書きされてしまう。また、複数のサイズで出力したいときに極めて不便。
Mercalli v4(体験版)
ProDERENALINと同じ会社が出している、機能がいろいろ追加されたもの。ブレ除去についてはそれと同じ程度だった。他の機能は要らないし、約5万円と高いので買えない。
Turbo Video Stabilizer(体験版)
1980円と安いけど、今回買ったアクションカメラの動画フォーマットに対応しておらず使えない。
Amazon.comでの評価もかなり低い。ドキュメントはないは、落ちるはという評価が多い。実際私の環境でも初回インストール時には起動出来なかった。2回目には動いたが、フォーマットに対応してないと。
iMovie
Mac標準添付のソフト。
そもそも調整があまりできない。変換中かどうかわかりにくい=ユーザーインターフェースがなっていない。結果を言えば、分からない程度にしかならない
Adobe Premiere Element14(体験版)
PhotoShop Element14とのセットでアップデート版が約14500円。
とにかく処理が重い。mac mini 2014では実時間の10倍以上の時間がかかる。処理中はPCで他の処理がほとんど動かなくなる(マウスカーソルすら動かなくなることがある)。ぶれ防止以外、ファイル書き出し(実時間の4倍)でもとにかく処理が重く、正直まともに使えない。CPUコアの利用制限をかけてやっとまともになるくらい(その代わりPremiereの処理は遅くなるけど)。そのくせ結果効果もproDERENALINに遠く及ばない。
SONY VegasPro13
定価は税別12万円ほどするらしいが、SourceNextで93%引きの9980円(税別)だった。プラグインの手ぶれ補正を使う。
少しは効いてるけど、とにかく画角が切られすぎて画像が1~2回りは小さくので全然違う映像になってしまう(下向きの絵が上向きになるほど)。その上精細感というか解像度もものすごく落ちるので利用には耐えない。これでプロ用?ってな感じ。
ffmpeg
ただし、ffmpeg.exeは以下の最新版を利用
https://ffmpeg.org/download.html
(Windowsは https://ffmpeg.zeranoe.com/builds/ )
フリーウエア。
コマンドラインなので取っつきにくいけど、効果は・・・出力時にエラーが出て処理できない。"ここに動画をD&D.bat"の中の「-acodec copy」を削除すると動くようになる。
普通の手ぶれの補正にはほとんど効果がない。自転車のようなぶれに対しては、proDRENALINには劣るが、そこそこ効果が見られた。
実験中に解ったのは、正直一番効くのは画像サイズを半分にすること、という気もした。
結果、proDAD ProDRENALIN V1を購入。さらに、YouTubeのスタビライザーも併用。後者もかなり強力。
YouTubeは動画がアップ出来るだけでなく、手ブレ補正のスタビライザー他の補正や、音楽の追加とか編集も出来る。知らなかった。
proDAD ProDRENALINは画像を解析して自動修正してくれるが、やはり完璧とは行かず、抜本的な解決にはならない。
これも処理は重く、実時間の4倍ほど処理時間がかかるので、全体を処理するというのは事実上無理。処理後のファイルを書き出すにも実時間かかるし。
公開する部分など短時間の処理に使うのが良いだろう。
なおこのソフト、Windows版を購入するとボーナスとしてMac版もダウンロードできる。処理できる画像サイズに制約があるようだけど、今回のカメラで使う分には問題なし。
(IDはWin版と同じ。日本語には対応はしてない。)
出来るだけ手ブレ(というか道路からくる上下揺れ)やハンドル操作による視点揺れ(左右揺れ)を安価に抑える方法は今後の課題となろう。ヘルメットに付けるという手もあろうが、頭が重くなるのは困るし、そもそも外部バッテリーが接続できなくなる。
動画の編集に関してはフリーウエアのAvidemuxを利用。今回の編集では停車中などの切り取りだけなので、これで十分。このソフトは、iフレーム単位なら再圧縮せずに出力できるため非常に高速になる。いフレームでの編集には、ソフトのバグも相まってちょっとコツが必要だけど。
そういえば、動画を見ていて思ったのは、しまなみ海道は信号が殆ど無いということ。
あるのは瀬戸田近くから中心街と高速からの降り口くらいだろうか。
いや、実際にはもっとあるのだろうけど、気がつかない。
(今治市内は当然除く。)
それも走りやすさの一員だと思う。
しまなみ海道3「魂は燃えているか」(87) ― 2016年07月07日 06時17分00秒
カメラ内蔵も含め4台分。カメラのは感度・精度ともに低いが、他の3台は問題ない。今回は列車内でも出来るだけ窓際を心がけたので抜けも少ない。トンネル後の再補足も早かった。
良いログだ。
ログの表示はGooleEarthで行っているけど、GooleEarthでは特定の2点間の距離と所要時間を直接図る方法がない。高度ログから読み取って計算しているけど非常に面倒。なんか良い方法ないだろうか。
なおのこと、GoogleEarthの高度プロファイルにはバグがあって、時刻が誤って表示される。おそらくグリニッジ標準時からのズレ(日本なら+9時間)が補正されてない。
自分で作ろうかなどとちょっと思ってたりもする(iOSアプリか、X-BASIC'用プログラム)。
カシミール3Dというのもあるけど、これは動作が遅いので余り使わない。いろいろソフトを探してみるが、決定的なのがない。「轍」(Wadachi)も一部情報取得には使えるけど。
今回の走行距離は約120キロ。
1日目 10時から18時 8時間
2日目 8時半から17時 8時間半
それでもそんなにつらくなかったのは、大島を避けたので坂が減ったからか、自転車の性能が上がったからか。晴天で風が強くなかったと言うことも大きいと思う。
GPS電池の保ちについても書いておこう。
eTrex20 満充電のエネループで16時間くらいOK
m241 同上
去年8時間くらいしか保たなかった気がするのは満充電ではなかったからか。
S1 満充電で12時間位
というような状況だった。エネループを使うものは日中の心配はいらないということだ。
S1はもう充電池がへたり気味であるため、ここぞというところに限定してONすべきかもしれない。でもそんなこと思っていると忘れるんよね。一度分解してバッテリー交換してみるか。
ヒラズゲンセイ ― 2016年07月07日 20時57分51秒
今回はモリアオガエルには全く会えなかった上に、他も、いろいろとは会えなかったのでネタにするのが遅れていた。
そんな中で、ちょっと急ぎ公開しておいたほうが良いことがあったので先行で。
これはクマンバチの幼虫に寄生するらしく、ここでもクマンバチの巣の中に入って行ってた。
なぜこれが急を要するかというと、この虫には毒があるから。ちょっと触るくらいなら大丈夫らしいのだが、体液に毒があるらしく、皮膚の柔らかいところにでも付いたら水ぶくれになって半年くらいは痕が消えないと。
子供が誤って触るといけないので、見つけらた絶対に触らないように注意すること。
大きさは体長4センチは超えてかなり大きいく、その赤さは毒々しく美しいという感じではないが、子供では、他にない色ではあるので触ってしまうかも。
これも地球温暖化の影響でここ数年、近畿圏でも見られるようになったのそうだ。
困ったものよのう。
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