しまなみ海道3「魂は燃えているか」(94)2016年07月14日 06時28分00秒

・・・マスク
最初のうちマスクをしていたんだけど、すぐに暑いのと息苦しいので外した。
そもそもマスクという物は菌やウイルスの侵入を阻む効果しかない。
それも高級フィルター付きの物はいざ知らず、普通は息の湿気で食い止める。空気感染防止だ。自転車運転中はおおよそ近くに人は居ないので空気感染の可能性は低いし、あの様な御土地柄、建物内以外に空気がよどんでいる場所もないし、湿気を大量に含んだ排気量が多いので侵入しにくいしで、マスクの意味はほぼないと考えられる。むしろ吸気効率が下がって良くないかも。
まあ、早朝、まだからだが暖まってくる前は口回りが寒いのでしている意味はあるけど。
ということで、「マスクが必要なのはしまなみ海道内ではなくて、前後の移動中」と書いておこう。

・・・土産物袋
最初のうちはリュックだけでいいのだけど、お土産を買っていると入りきらなくなる。入ってもリュックに入れると重くなるので外に出したくなる。
過去2回はかご付き自転車だったので土産物を入れる袋を持って行って、そこに入れておけば良かったが、今回はかご無しだったので、配慮が必要だった。

最初は取っ手の長い生地が厚い目の手提げ袋を持って行き、土産物が増えたら、それに入れて、とってもリュックに引っかければ良いと思っていた。
ところが、リュックに書けるとその重さがすべて背中にかかるため非常に重くなりだめ。さらに揺れるので余計。

ということで、ハンドルとフレームに掛けるようにしたが、足に擦れるし、ハンドルを切ると袋がタイヤにあたるし、なかなか微妙な位置で困った。走行効率は明らかに下がった。

これは先の荷物袋と同じで今後一考が必要な部分である。一番重い柑橘類は送ってもらうけど、その他はそうも行かない。(その場その場で送るには小さすぎ、またはそもそも送ってもらえない。)

フレームに掛ける荷物袋を自作するか。
足に擦れることは回避できないかもだけど。
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