京の七夕2016;北野天満宮編(3)2016年09月05日 05時59分15秒

急に「かわいい水族館」ネタが入ったので中断してたけど、こちらもちゃんと書上げる。

さて、、北野天満宮の境内の西には「御土居」というものがある。正確にはその遺構。豊臣秀吉が京都守護のために作った土手である。その殆どはもうすでにないが、ここ北野天満宮や他の場所でも一部にそれが残っているらしい(ブラタモリの京都市内散策時に出てきてた)。

まずはその上側。欄干が作られ、舞台になっている。

下から見るとこんな感じ。

そこから先には御土居に沿って散歩道が作られている。
が、この時は途中までしか行けなかった。またいずれ昼間に来て最後まで歩いてみよう。

その途中、横手に見えた本殿。北野天満宮は奥の社も大きい。

御土居の土手を降りて今度は川沿いへ。
そこにかけられた橋にも笹飾りがあった。

この川沿いも、ある仕切られた区間を往復するようになっていた。
ライトアップされ、一部は色付けされていた。中央に見える赤い部分は紅葉したもみじ。ではなくて、赤いライトで照らされたもみじ。

まだ赤はいいんだけど、濃い緑のところもあって、それはちょっと不自然すぎて「これはどうかなぁ」と思った。

暗い中、幹にいたアブラゼミを発見。
特等席?セミは夜目聞くのだろうか?該当のそばでは夜中でも鳴いているセミがいるけど、寿命が短くなりそうで、ちょっと「哀れ」を感じる。

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