白馬2016(53)2016年11月10日 05時55分43秒

下り道。こんな、少し斜めの道を歩く。粗い砂利でそうそう滑りはしないのだけど、気は付けなければならない。

シラタマノキだけど、丸い小さな実のようなものも見える。白が花で小さなのが成長する前の実なのか、それが成長して白くなるのか。
それともう1つ注目は右手に見える薄黄緑のキノコ。今気がついた。現場で気がついてればアップで撮影したのに。最近キノコの本を買ったけど、そこには載ってないみたい。もっとも、日本でもまだ名もないキノコも多数あるようだから、本に載っているのなんてよほど有名所だけかもしれない。そもそもその本、分類がよくない。属ごとの分類って、誰に読んでもらうことをを目的にしてるの?普通の人は色とか形、または生えている場所で見分けようとするのだから、調べようと思ったら本全体を見なくてはいけない。面倒。写真自体はきれいで大きくて見やすいのだけど。増版するときにはぜひとも改定されたし。主婦の友社「おいしいきのこ 毒キノコ」。ISBN 978-4-07-278505-8。

そうそう、きのこといえば、昔は無毒とされていたけど今は有毒と判断されているものあるので、本は新しいものを使ったほうが良い。「スギヒラタケ」はこの本では「最近有毒と判定された」書いてあったが、以前に買った本では「美味しい」と書いてあった。そういうこともあるそうなので。

杉のような草?たぶんイワヒゲ(岩髭)という花だと思う。
花は咲いてないけど。

オオコメツツジ(大米ツツジ)。今回だけじゃなく、長らく来ていて始めて見た気がする。
ホツツジとは違い、こちらは葉っぱも花もツツジっぽい。

二ノ背 髪まで戻ってきた。
視界は50mくらいか。上に薄っすら写っているのはラップ。この程度に写るというか、この程度にしか写らない。

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