白馬2016(58)2016年11月15日 05時38分14秒

アルプス平自然遊歩道というところへ入る。
そこでまず目についたのがこれ。
ラジオ鳴らしながら歩かれるのはちょっと困りものだけど、熊鈴は必要かなぁと思ったり。今度行ったときに買うか。それはそうとして今、鳴り物も持ってないし、一人で行動している私はどうしたら良い?出会わないことを祈るしかないけど、相手は野生種なので、猿に会ったときに取る行動と同じであれば、「慌てて逃げない」「目が会ったらそらさない」などが効くのだろうか。試せないけど。

とりあえず、熊銅鑼を鳴らしてから進む。
此処から先、たくさんの銅鑼と鐘が出てきたので、都度紹介。

タテヤマウツボグサ(立山靭草)。

タムラソウ(田村草)。アザミに似ているが、アザミとは違う属なのだそうな。前も書いたような気がするけど。
花では見分けられないけど、葉っぱでわかる。

アップ。水滴が花びら(?)の先で丸まって美しい。

オヤマボクチ(雄山火口)。多分まだつぼみ?
咲くと非常に深い小豆色になる。名前の由来は、乾燥した毛を火種(火口)にしたからだとか。火山とは関係ない。じりじり燃えるということか。

2016京都紅葉(4)2016年11月15日 05時45分11秒

いい色合いを紹介したけど、そうでないところも見ておこう。
こちらは植物園南東にあるフウの木。
この木はとても色鮮やかに紅葉する。
2014年はこんな感じだった。
が、今年は写真通りで色づきがだめ。もっとも、まだ青い葉もあるのでまだこれから多少良くなるかもしれないが、2014年ほどになるのは無理かも。

この木は池の畔にあるのだけど、こちらはその対岸も含めた写真。
対岸も紅葉をはじめ若干色づいているが、やはり鮮やかではない。

これはそこから少し北に行ったところにある木。桜に似た葉っぱだったようなきがするが、詳細は不明。

最後に、半木神社の前の池の紅葉。
昨日は横の池の紅葉を紹介したが、こちらも中々に見事な色合い。
でもまだ緑もあるので、もう少ししたらもっと良くなるだろうか。

今まで紹介した3箇所の中では府立植物園が一番きれいだった。が、まだ少し早いので後1~2週間後位からが見頃ではなかろうか。でも京都は土曜日以降暖かかいので、遅れるかもしれないが。

あと、加茂川べりの状況をば。
ほとんど紅葉してない。奥に見える山にも全くその気配なし。

はてさて、来週はどこに行こうか。催しがあるので府立植物園にも行くけど。
(C)おたくら編集局