京都大雪(7);京都御所2017年01月22日 07時27分54秒

御内廷。ここは先の御池庭と違い全体を一望できる場所がない。これは右手半分。雪が似合う作りだ。
なんか庭石に詳しい人によると、この庭ほど色々な庭石が組み合わされているところはないそうで、あそこはこれでそこはこれでとしきりに感嘆していた。。

御涼所。やはり雪は大きな建物より小さな建物のほうが似合う。
この辺は妙に人がたむろしててなかなか写真が撮れなかった。周りのこと全然気にしないでずっと立っている人がいるんよね。年寄りにこそ、何をどうしたら迷惑なのかということを教えてやりたい。全く「いい年こいて」である。

最後、出口前。なんか延々雪道を歩いていくかのような風景。

振り返ると遠くに社殿が見える。

雪の京都御所って、今まで憧れではあったけど見ることができなかった。通年公開が始まり、更に雪が降ってようやくそれを見ることができた。「これで思い残すことはない」・・・ってなことはないぞ。まだ大宮・仙洞御所も見てないしな。いや、そういう問題じゃないけど(^_^;)。

白馬2016(112)2017年01月22日 11時03分48秒

展望湿原を出発。更に木道を歩く。

更に先に行くと木道が途切れ、木の根の多い急な上りになる。

あっ、この葉っぱはシャクナゲだ。
シャクナゲが咲くのはいつだったやら。この栂池自然園最高地点付近には花がないので、咲いている季節に来てみたいものだ。

ようやく展望所に到着。12:10。
志鷹さん出てからすでに3時間も経過している。

2070mと出ているが、2020m。雨がふるほどの低気圧だとそれだけ気圧が下がるということ。気圧計を撮影しておけばよかった。

展望所は工事中。端っこは板が剥がされている部分もあるので注意が必要だった。
青いのがリュックね。前来たときも雨で、リュックの中まで水没してしまったけど、今回はレインカバー付きなので、中は安全。でも雨の中では開けられないけどね。

さて、ここからは急いでに降りなければならない。あとの予定があるからだ。
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