博多総合車両所見学(9) ― 2017年02月20日 05時58分18秒
ほんでもってドクターイエロー。
看板はなぜか青。黄色にすれば良いのに。
ドクターイエローとは、この車両色から名付けられた通称。新幹線の軌道や架線を走りながら調べる試験車両だ。
その昔は0系のドクターイエローがあったのだが、今はこの700系をベースにしたものに変わっている。速度が上がったので検査時間も短縮できたのだそうな。かつては夜中に2~3日かけて検査してたのが今は日中の走行で出来るとか。
なんかちまたでは「ドクターイエロー見たら幸せになれる」というジンクスというか噂があるそうな。わ~い、今日は幸せだ。
このドクターイエローの前にはそれはそれは非常に多くの人がいて、なかなか良い角度で撮影できなかった。
なんかちまたでは「ドクターイエロー見たら幸せになれる」というジンクスというか噂があるそうな。わ~い、今日は幸せだ。
このドクターイエローの前にはそれはそれは非常に多くの人がいて、なかなか良い角度で撮影できなかった。
実はこの写真の左側に地元のおみやげとか観光案内、JRのいろんなブースも出てたので皆が皆ドクターイエロー目当てじゃないだろうが。乗ってた列車内では女性1人の割合は非常に低いと書いたけど、この前にはそこそこいた。女性一人、もしくは数人のグループ、しかもかなり若い人が撮影してた。美人さんもいて、「こんな人が鉄ちゃんなんて、時代が変わったなぁ」と思った。昔は鉄道好きはおっさんの趣味だと思ってたけど。
そう言えば、周りから聞こえてくるのは九州弁ばかり。男性はもちろん女性もバリバリ。やっぱり地元の人が殆どなのか。私みたいにわざわざ遠くから来るのはほんの一握りか。
このドクターイエローの正式型番は923系3000番台。
そう言えば、周りから聞こえてくるのは九州弁ばかり。男性はもちろん女性もバリバリ。やっぱり地元の人が殆どなのか。私みたいにわざわざ遠くから来るのはほんの一握りか。
このドクターイエローの正式型番は923系3000番台。
3001は先頭車。
殆どの人が車体にだけ気を取られているようだけど、ドクターイエローを見るなら台車を見逃してはいけない。
殆どの人が車体にだけ気を取られているようだけど、ドクターイエローを見るなら台車を見逃してはいけない。
フェンスがあって余りしっかりとは見られなかったけど、隙間から見えた部分だけでも普通のとは違うと解る。
こちらは・・・普通?
こっちは軌道検査用。4両目、3004の車体の下。
反対側の先頭車。7両編成で各25mなので175m歩いたことになる。
引き込み線真ん前から。
このドクターイエロー、JR-WESTカードを持っていれば抽選で中に入ることが出来たのだそうだ。残念ながらこの日は持ってきてなかった。次会に来ることがあれば是非。
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