昨日9/30に府立植物園に行った。
するとアサギマダラがいた。
多数ではないけど。
アサギマダラは羽の形は普通の蝶に近いけど、アゲハチョウくらいに大きい。この蝶の一番の特徴は腹が「ない」こと。いや、正確にはあるのだろうけど羽で見えない。
ちなみにこれは雄。羽の下部の端、この写真でいえば、右下がちょっと黒っぽい。これが雄の印らしい。それがないのが雌。
こちらは去年のほぼ同じ時期にうちの近所で見た子。
この時期には京都辺りに来るようだ。これも雄かな。光の当たり具合ではっきりしない。というか、はっきり雌という写真を見ないとわからんなぁ。
さらにこちらは2005年9月19日の五竜にて。
外側が見えないので雌雄は不明。
さらにさらにこれは2006年の8月20日の栂池。雄。
アサギマダラを初めて見たのは多分その五竜だと思うのだけど、記憶にはっきりあるのはこの栂池。このときは花ではなく地面にたくさんいた。その記憶が強いので、私は長い間アサギマダラは高山の蝶だと思ってた。
それが京都の町中でも見るに至って、初めて「渡り蝶」と知った。2000キロも飛ぶことがあるそうで。
それにしてもフジバカマには蝶がたくさん寄ってくる。
今日はとみにたくさんいた。
こんなに乱舞してた。
明日も撮影に行くかな。
おまけ。府立植物園のバラ園の端で実っていた実。
なんとなく「あれ」に似ているような気がするんですけど。命名「大人のふぐり」。いや~ん(^_^;)
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