2017新潟/白馬大作戦(8/16の17)2017年12月08日 07時44分22秒

え~まだこんな階段が続くの!?
いやもう、怖いのなんの。お願いだから、作り直して。

ふと横の方を見ると向かいの山肌がこんなことに。
多分道路があるんだと思う。下で見た、行き止まりの道路が例の水場近くまで上がっているような地図があったからそれじゃないかと。何か見た目よろしくない。

行きもあったかな、真っ赤な花というか実?
花にしては赤い部分は何か肉厚だし、なんだろう?

おっ、またフンコロガシが。この山は糞が多い=動物が多いのだろうか。ここまで誰とも会ってないけど。

ってなこと言ってる間にここに到着。
この711米峰は、大平口登山道から登って途中にある山の頂上。そう、このコースでは途中にこの山を越えて登るのである。
で、この名前の由来はもちろん標高。標高そのものを名前にしている山は北海道に「一八三九峰」(いっぱさんきゅうほう)と言うのがあるらしい。
でも珍しいよね。だって、こういう名前が付くと言うことは、この山の名前が比較的新しいと言うことも意味するから。正確な標高がわかる前にこんな名前が付くはずがない。明治以降かな。昔はここも米山の一部としてしか見られてなかったのだろうか。

ここですでに15:30。山頂出発してからすでに1時間経っている。行きに比べ写真の枚数は多いとはいえ、白馬ほどではない。それなのにこんなに時間がかかっているのは、他でもない、足場が悪いし階段が多いから。この調子では18時までに白馬に付くのは厳しいかも。

(C)おたくら編集局