GW新潟(2) ― 2018年05月16日 06時00分51秒
実は今回の帰省では警察にパクられた。
尼御前サービスエリアの直前で、80キロ規制区間で20キロ強のスピード違反。トイレに行きたくて急いでいたのが仇になった。
尼御前サービスエリアの直前で、80キロ規制区間で20キロ強のスピード違反。トイレに行きたくて急いでいたのが仇になった。
スピード違反食らうのは初めて。というか、あらゆる違反を受けるのは20年ぶりくらい。ここまでゴールド免許維持してきたが、これでパーになった。
スピード違反をしたことについては弁明の余地はないし、反省している。即日納付もした。非常に痛い出費だったけど。
しかし、風もないこんないい天気で、対して運転が難しくない区間で80キロ制限しているのはおかしい。これはもう捕まえてやろうという意図がみえみえである。
制限をつけるなら、その理由を公開すべきだ。なぜその時そこで制限をかけるのか。別にそれがスピード違反取り締まってがっぽり設けたいなら、それはそれでかまわないのだ。しかし、情報公開は必要だ。
現状そうではないだろうから、こちらとしては覆面パトカーを知って自己防衛するしかない。
ということで、今回であった石川県系の覆面パトカーを全部公開する。
1台目は上記の「金沢300 て47-52」。
2台目はこれ、はっきりは見えないが「金沢300 て 6」だと思う。
このあと私の前に入ってきて、しばらく同じ速度で走ったあと、速度を上げて走っていった。いかにも「スピード出さないの?出したら捕まえるぞ」というような感じ。「誰がその手を食うか」。
3台目もはっきり見えないが「49-64」ではないかと思う。
3台目もはっきり見えないが「49-64」ではないかと思う。
金沢ナンバーの黒のクラウンが来たら覆面と思え、である。あとで人に聞いたところ、石川県と富山県は多いらしい。今回私は富山は見なかったが、石川はとにかく多かった。石川県下は80キロ制限区間も多いので要注意だ。
スピード違反は良くないけど、みなさんもくれぐれも注意して気をつけられますように。
実はこれをアップしようとしたところ、一度吹っ飛んでしまった。まさかこんなところにまで奴らの手が回っているのか!?などと思った。そんなことはないだろうけど。
スピード違反は良くないけど、みなさんもくれぐれも注意して気をつけられますように。
実はこれをアップしようとしたところ、一度吹っ飛んでしまった。まさかこんなところにまで奴らの手が回っているのか!?などと思った。そんなことはないだろうけど。
似非しまなみ海道物語(15) ― 2018年05月17日 06時12分49秒
多々羅大橋が眼前に見える。
この橋はしまなみ海道の中でも一番美しいと思う。でもなんか構造的には変わっているらしい。
橋脚の真下に何やら紫色の花が咲いていた。
色合いはフジに似ているが、これは蔓ではなく木だ。
アップにするとこんなの。
アップにするとこんなの。
これは桐の花。京都では見たことないが、しまなみ海道ではこことか来島海峡大橋から見えるの島にも咲いていた。
あえて逆光・フレアを出して撮影。
あえて逆光・フレアを出して撮影。
私は写真がうまくないし、あんまり狙って撮影はできないけどこういうのはできる。
そういえば、ここまで1人もサイクリストと合っていない。積善山で1人会ったけど、その後の岩城島内、生口島ここまでの間1人もいなかった。たしかに正規のしまなみ海道ルートからは外れているし、今日は平日だけど、こんなに少ないものかなぁ。これまでの中で多分一番少ない。やっぱり、例の事件のせいだろうか。私の横を通り過ぎた車がちょっと行ったところで停まる、ということが、パトカーを含め何度かあった。怪しんでいるのかもしれないけど、こんな真っ昼間、大きな道路沿い、目立つ色のリュックで走るなんてことないと思うよ、犯人なら。ましてやあんな山登ることなんて絶対ないはず(山の上でもあった)。今回ちょっと不快に思った点。
橋をくぐって反対側から。
そういえば、ここまで1人もサイクリストと合っていない。積善山で1人会ったけど、その後の岩城島内、生口島ここまでの間1人もいなかった。たしかに正規のしまなみ海道ルートからは外れているし、今日は平日だけど、こんなに少ないものかなぁ。これまでの中で多分一番少ない。やっぱり、例の事件のせいだろうか。私の横を通り過ぎた車がちょっと行ったところで停まる、ということが、パトカーを含め何度かあった。怪しんでいるのかもしれないけど、こんな真っ昼間、大きな道路沿い、目立つ色のリュックで走るなんてことないと思うよ、犯人なら。ましてやあんな山登ることなんて絶対ないはず(山の上でもあった)。今回ちょっと不快に思った点。
橋をくぐって反対側から。
そう、橋への入り口は、橋を一旦くぐり抜けてだいぶ走ったところにあるのだ。
その途中にレモンがたくさんなっている場所がある。レモンと橋。
その途中にレモンがたくさんなっている場所がある。レモンと橋。
ここいらは国内でも有数のレモン産地だ。
ようやく橋へ向かう入口に到着。ここからしばらく坂。そこにこんなのがあった。
ようやく橋へ向かう入口に到着。ここからしばらく坂。そこにこんなのがあった。
多分、柑橘類を売っているのだと思う。奥に写っているのが販売者。欲しいけど、ここで買うと持って帰れない。ここに来たら柑橘類は必ず、しかも大量に買うが、それは送ってくれる場所に限る。そしてそれはこの橋を渡りきったところにあるのでここはぐっと我慢。
レモンの碑の前から橋を望む。
レモンの碑の前から橋を望む。
どんどん近づく、けど遠い。坂が辛い。
でも、積善山登りきったあとなら、すべての坂は軽いもんよ、と言いたいところだけど、ここは途中で歩いてしまった。
また土手に何やら花がたくさん咲いている。
また土手に何やら花がたくさん咲いている。
これはなんだろう。マメ科のような感じだけど。
そして多々羅大橋のたもとに到着。太陽を背にした橋が美しい。
15:35。洲江港からちょうど1時間。北回りだと倍はかかるんじゃないかな。
GW新潟(3) ― 2018年05月18日 05時44分38秒
今度は今回見かけた花をいろいろ。
「ダイコンソウ」と呼んでいる花。
「ダイコンソウ」と呼んでいる花。
なぜそういう書き方をしているかというと、Wikipediaにあるダイコンソウと全く違うから。でも地元ではそう呼んでた。たまに「大根の花」と間違っている人がいるけど、この「ダイコンソウ」は大根ではない。だいこんの花に似ているからこの名がある。Wikipediaにあるダイコンソウの花はどう見てもだいこんの花ではない。葉っぱが似ているからその名があると書いてあるが、こちらは花が似ている。ハマダイコンというものかもしれない。
多分ごま系の花。ピンぼけ。
多分ごま系の花。ピンぼけ。
初めてみた花。赤紫の花がかたまって咲いている。
花の写真から名前を同定するAIが出来てほしい。
いちご系の花。
いちご系の花。
シャガ。これはよく見かける。
いちごに近い花。
たんぽぽ。和か洋かは葉っぱを見ないとわからないか。
イワカガミに似た花。1本だけ咲いてた。
勝山城跡にて。
これに似た形の花は白馬でも見かけるけど、名前はわからない。
これに似た形の花は白馬でも見かけるけど、名前はわからない。
これも勝山城跡にて。このあたりはちょっと標高があり、雪も積もるようなので植生が異なるのかもしれない。
今年は特に雪が多く、木が沢山倒れたのだそうな。その痕跡も出しておこう。
今年は特に雪が多く、木が沢山倒れたのだそうな。その痕跡も出しておこう。
続く。
似非しまなみ海道物語(16) ― 2018年05月19日 07時26分02秒
多々羅大橋から海を見る。
島が多いのがわかるし、よく見ると潮流が早いのもわかる。海というより殆ど川に近い流れ方だ。
橋の支柱の1つ。
橋の支柱の1つ。
その下にはこの看板がある。これだけではなんのことだかわからない。
「手をたたくと不思議な事が起こる」と書いてある。
そこには拍子木もあるので打つとよく分かる。
大三島側では八重桜がたくさん咲いていた。
ここでは女性チャリダーと出会ったが、撮影していた。
まあ、写したくなるわな。そういうときは譲り合い。
多々羅しまなみ公園まであと少し。
多々羅しまなみ公園まであと少し。
ここでは柑橘類を買うのが第一目的だけど、今回は「自転車交換」も重要だ。
GW新潟(4) ― 2018年05月20日 06時43分43秒
菜の花。このあたりだとまだ咲いているところがある。
この時期大阪・京都でもよく見かける花。名前は知らない。
マメ科の花だと思う。黄色が鮮やか。
田んぼの脇にたくさん咲いてた。
すみれ。
芹系だと思う花。
これもせり系。花がとても小さい。
砂浜に咲く花。こんな過酷な場所でも咲く花がある。
観音堂の山門前にはきれいな藤が咲いていた。
まだ咲き始めのようだが、いきなり大風雨があったので花が少ないかもしれない。
この季節は大小、草木ともにいろいろな花が咲いているので、探すと面白い。やっぱりマクロ専用カメラがほしいなぁ。
おまけ。たけのこ。
この季節は大小、草木ともにいろいろな花が咲いているので、探すと面白い。やっぱりマクロ専用カメラがほしいなぁ。
おまけ。たけのこ。
今が旬だけど、このあたりのたけのこは結構あくが強いので調理が難しい。今年は4本もらって2本はあげたけど2本は家で調理した。米ぬかと鷹の爪入れて1時間煮込んだけどアクは抜けきらなかった。来年はもっと考えよう。
京都御苑;5/19、20 ― 2018年05月20日 16時27分19秒
5/19、20の京都御苑。
近衛邸跡池では花菖蒲が見頃。
一方こちらは閑院宮邸跡のあやめ。こちらも見頃。
御苑にはもう1箇所、出水の小川で黄色い花菖蒲が咲くのだけど、今年は川の中数箇所ある場所いずれも1つも咲いてない。1箇所は今年植え替えたらしいので仕方ないとしても、他のも咲かないというのはどういうことだろうか。ひょっとして抜かれた?
閑院宮邸跡ではこの花(名前失念)が満開で、
ヘビイチゴが豊作。食べられないけど。
こちらは九条亭池にいたアオサギ。
同池にいたカワウ。羽を広げて乾燥させたり手入れしたりしてた。
同池にかかる橋の欄干にいた鳩。
鳩はたくさんいて、人が近づいても逃げない。御苑内の鳥は人馴れしているのも多い。餌をやったら近づいてくる。やりすぎはだめだろうけど、近寄ってくる姿は可愛い。
似非しまなみ海道物語(17) ― 2018年05月22日 23時01分06秒
多々羅しまなみ公園に到着。16:13。港から1:45くらいかかったか。
ここは道の駅である。と同時にレンタサイクルのターミナルでもある。そこで自転車の不具合を報告、交換してもらった。今度はベルトドライブではなく普通のギアの。残念ながら、しまなみ海道のレンタサイクルには全体的に調整不足の自転車が多いが、それでもすぐに交換してくれるとか、途中で故障したときのための交換車が常に走っているとか、サポートが素晴らしいのも、ここが安心して走れる所以である。
建物の裏手からは多々羅大橋がきれいに見える。
ここの最大の目的は、柑橘類を買うこと。こんなふうにトレイに入れられて大量に売られている。
生産者によって並べられているので、同じ種類もいくつもあったりする。同じ種類のでも大きさや形が異なったりするので、複数買うこともある。ジャムとか他の物も売ってるけど、今回は柑橘類のみ。好きな不知火(でこぽん)を中心に結構買って、宅配してもらう。それがここで買う理由。持って帰れないからね。先に買った芋けんぴと飴も一緒に入れてもらった。
隣には土産物屋もある。そこでまた別の飴とこのコーヒーを買った。
隣には土産物屋もある。そこでまた別の飴とこのコーヒーを買った。
「いよかんコーヒー」とな。何でもいよかんのエキスが入っているらしい。物珍しさに負けてかったのだけど・・・。
ごくごく・・・
うわぁまずい。これは本当にまずい。こんなん作っちゃだめ。なんていうか、コーヒーのコクとまずさを履き違えているような感じ。このサイズのコーヒーなのに飲みきれなかった。
ゲテモノ飲料を探している人にだけお勧め(^_^;)。
ゲテモノ飲料を探している人にだけお勧め(^_^;)。
ここも景色が美しくて去りがたいが、出発する。
しようと思ったら、どうにも自転車のサドルが低すぎるので器具を借りて調整。ロードバイクの中には器具がないと調整できないものもあるのだ。また、ギアに油も挿す。実はちょっと高級ギアオイルも持ってきていたのだ。先の自転車はベルトなので使えなかったが、今度はOK。ちょっと挿すだけで格段に走行効率が上がる。長距離では僅かな効率向上が大きな差になることもあるのだ。
しかし、走ってから気がついたのだけど、この自転車、常時軽くブレーキが掛かっているような感じがある。もっと早くに気がつけば交換してもらったのだけど、仕方ない。このあとはもう今治まで自転車交換のタイミングはない。
今回の宿は峠を超えて向こう側、大山祗神社のすぐ近くにある。ということは、峠を超える必要があるということだ。力を振り絞って走る。
しようと思ったら、どうにも自転車のサドルが低すぎるので器具を借りて調整。ロードバイクの中には器具がないと調整できないものもあるのだ。また、ギアに油も挿す。実はちょっと高級ギアオイルも持ってきていたのだ。先の自転車はベルトなので使えなかったが、今度はOK。ちょっと挿すだけで格段に走行効率が上がる。長距離では僅かな効率向上が大きな差になることもあるのだ。
しかし、走ってから気がついたのだけど、この自転車、常時軽くブレーキが掛かっているような感じがある。もっと早くに気がつけば交換してもらったのだけど、仕方ない。このあとはもう今治まで自転車交換のタイミングはない。
今回の宿は峠を超えて向こう側、大山祗神社のすぐ近くにある。ということは、峠を超える必要があるということだ。力を振り絞って走る。
マーマレード作り2018 ― 2018年05月23日 05時49分50秒
今年はしまなみ海道に行けた。行くと必ず大量の柑橘類を買う。で、全部を一人で食べきれないので一部はマーマレードにする。それが出来るのも、しまなみ海道で売られている柑橘類が基本無農薬だからである。
今年使ったのはこういう種類。
これは不知火(デコポンは登録商標)。
これはレモンのように見えるけど違う。グレープフルーツに近い味かな。苦味はないけど。
これはレモン。無農薬だから安心。
このレモンは酸味を付けるために入れたけど、他の量に対して少なすぎた。出来上がったものは全く酸味を感じない。この量なら最低2個は必要か。
それらの皮を剥いて、肉厚の皮は裏側の白い部分をスプーンでこそげ取って短冊状に切る。1mmとか細かく切るように書いてあるHPもあるが、私は皮の感じを残したいので1センチ幅くらい。
身は別途取って皮を向いておく。取れない種類はそのまま。
皮と身で約1.2キロもある。
写真には撮ってなかったけど、種は別途取って茶こし袋に入れていっそに煮る。そうするととろみが出るそうな。
ちなみに、皮を入れるのがマーマレードで、入れないのがジャム。
こちらは使う砂糖。700gだとこれくらいの量になる。
一気に食べたら寝込みそうな量。
まずは皮だけ圧力鍋に入れて低圧で煮る。
これで一気に皮を柔らかくする。
次に身を入れて更に圧力をかけて煮る。
圧力が抜けたら、砂糖を20分毎、3回に分けて入れていく。
これで60分。
後はかき混ぜながら水分が飛んでとろみが適当になるまで弱火で煮詰める。
冷えると粘度が高くなるので、ちょっと柔らかめと思うくらいでいい。砂糖入れはじめから2時間は必要だと思う。
ちょうどよい粘度になったら、別途煮沸洗浄(沸騰したお湯の中で10分)した瓶入れていく。
入れたら逆さまにする。それは、蓋を熱消毒するため。もっとも、蓋も一緒に煮沸消毒してあるんだけどね。
ここまでで実に6時間かかった。マーマレード作りはきらいじゃないけど、時間がかかるのは辛いかな。特に今の私は腰が非常に悪いので。
冷えたら正立させて、外に付いたジャムを洗い流して常温で暗所に保管。
今回は11本できた。多分来年までは余裕で持つ。まだ他のもあるので。
今年はちょっととろみが足りない&皮の苦味が強いのに甘さが強すぎる感じ。煮詰めが少ない分色は鮮やかだけどね。
まだ柑橘類はたくさんあるから、もう1セットくらい作れそう。万が一食べ切るようなことがあったら作ろうかな。
人にあげてもいいのだけど、あげる人いないし、それ以上に瓶が貴重なので食べ終わったら瓶を返してくれる、もしくは代わりの瓶をくれる人でないとね。
そういうことで、たまには料理らしい料理もする私であった。
似非しまなみ海道物語(18) ― 2018年05月24日 06時11分46秒
16:40、多々羅しまなみ公園を出発。今日の最終目的地である宿を目指す。
振り返って多々羅大橋を撮影。
この橋は色んな角度から撮影できる。
今回の宿は大山祗神社の近く。ということは大三島中央にある三村峠を超える必要がある。曲がる場所を1箇所間違えてちょっと道に迷ったけど三村峠に突入。
この峠は結構長いのでなかなか辛いのだが、積善山を超えた後なら楽勝。前もそんなこと言ってた気がするけど、今回は本当。今までで一番楽に登れた気がする。新しい自転車が調子いいというのもあるけど。自転車によって走行効率というものは大幅に変わる。MY自転車を買うかどうかはずっと課題にしているのだけど、問題は運搬方法がないことなんよね。なにか良い手はないものか。
17:07、「大漁」前。今回はここで食べる時間はない(明日も)。
なんか店の前に大量の車が止まっているので、「まさか閉店!?」と思ったけど、そうではなかった(それは翌日判明)。
大山祗神社。
広々とした境内。
お参りしようと思ったが、どうも社殿前の扉が閉まっているような気がしたのでここで引き返した(写真をアップにするとわかる)。でも翌朝見た感じで行くと、開いてたのかもしれない。
すぐ横に見える山は鷲ヶ頭山(わしがとうさん)か安神山。岩がゴツゴツしてる。
少なくとのこの面には道路はなさそう。登れるみたいなので、いつか挑戦するのもいいかもしれない。でもそのときはもう1日必要かなか。
そして今日の宿に到着。17:15。「紺玉」(こんたま)。
予定通りの到着。
結局しまなみ公園から35分。やはり早い。
到着すると、私が中に入る前に宿の奥さんが出迎えてくれた。鋭い感(^_^;)今日の泊まりは私一人かな?
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