GW新潟(9)2018年06月25日 05時59分50秒

今回、蔵の中から大量の写真とともに昭和初期のいろいろな物も見つかった。新聞の切り抜きもあったのだけど、第二次大戦の宣戦布告とか真珠湾攻撃の記事とかも出てきた。なんか歴史の教科書を読んでいるような感じだった。

それはそうと、その中で私の興味のあったものを紹介。記事じゃなくて「物」ね。

いろんな鉄道切符。多分昭和15~16年。
高野山電気鉄道は現在の南海の「法人上の」母体になった会社。橋本は南海の駅なので、直通運転していることがわかる(高野山下までが高野山電気鉄道)。1円13銭というのは、索道線下り16銭+鉄道線97銭だと思われる。この当時南海の難波~高野山下までが1円30銭程度だったことを考えると、いかに高いかがわかる。

他は省鉄かと。今の国鉄・・・じゃなくてJRね。上野~桶川間が15銭とあるけど、今を調べてみると670円だから、実に4500倍にもなってる。藤沢~大船間は子供10銭だから大人20銭が190円で950倍。高野山のは1円13銭が830円で730倍。上野のやつはちょっとおかしいけど、他は約1000倍と言える。こう見ると、物価の上昇、というか貨幣価値の減少いうのは恐ろしい。

これは宝くじと思われる。
英語が書かれているということは、戦後占領下で発行されたものではないかと。

これはよくわからないけど「福券」。
調べてみると戦時中に資金調達のために発行された物みたい。

これは宝くじ。
第4回とあるので戦後のものとは思われる。

これは壱円札。戦後発行されたもののよう。
これだけは蔵ではないところから発見。肖像画は二宮尊徳だと思われる。今買うと800円くらいで。それほどの価値はないそうな。それでも額面の800倍だけど。

ということで、切符・券や札でも歴史を感じることができる。ここからもっと掘り下げれば子供の夏の自由研究の課題になったりするのではないかと思ったりしたけど、私にはもう関係のない話。
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