似非しまなみ海道物語(45)2018年07月17日 06時21分04秒

豊島、今度は北回りで走る。
この青線が目印。

途中、道が海上を走っている場所が見えた。

分かれ目はここだけど、自転車はまっすぐ;陸上を行く。青線が目印だ。
地図で見ると、この海上に行く道路はグルっと回って島の中の方に入り、それが豊浜大橋の最初の分岐で農道と書いてあったところに出るらしい。距離的にはこれの方が少し近いようだ。脚力的にはどうかわからないけど。

豊浜大橋が見えてきた。

ここで右折すると橋に入るけど、真っ直ぐ行くと例の南回りになる。
そう、この分岐点を間違えたのだ。これから行く人は気をつけよう。

橋に登る道は非常に急でもう脚力的に漕いで登れない。全く。
ここは素直に押して登った。

入り口の到着。

で、橋を渡ったのだけど、これがどうにも怖くて。
大橋と言う割に橋は狭いので車と歩道の間は広くないし、高い位置を通っているし、右手は網でしかも低いので下がよく見える。
加えてもう疲労で足が震えてきているので不安定で、高所恐怖症を発症して走るのが怖くてたまらない。それでも渡りきらなきゃどうにもならないので本当にヒーヒー言いながら渡りきった。
いやもう「二度と来るまい」と思ったほど。今回走ったとびしま海道の中でこの豊島が一番のネックだった。

(C)おたくら編集局