新潟・白馬2018(12)2018年09月16日 09時30分10秒

4合目まではひたすら登りだったけど、4合目を過ぎると途端に平らになる。そのあたりからロープウエイの頂上駅が見えた。
あそこまで登ることになる。まだまだ先は長そう。

ちょっと行くと鳥居があった。山頂には奥の院があるのだけど、此処から先がその境内になるのかもしれない。

4合目から5合目はあっという間だった。9:02。
「えぇ、もう五合目!?」ってな感じ。4合目到着が8:54だけど、長めの休憩してたから。この先はみんなこんな感じだろうか、と思ってたけど、短いのはここだけだった。合目の付け方ってようわからん。

このちょっと先にベンチがある。

その先はまた登りになるけど、地面の感じが変わる。今までは土だったのがここからは岩が多くなる。
かなり足元が悪くなる。私は体力の無さと暑さで完全にバテバテ状態で、鎖を引っ張りながら登ってた。女性や私より年取った人がホイ法を上がっていくのを見ると、我ながら情けない。毎日5キロは歩いてるんだけど、やはり平地での歩きでは全身の筋力や心肺機能の強化にはならんなぁ。

植生も変わる。この先には大きな木も多くなる。
でも、倒れた木とかが見られた。実は弥彦山登山道は冬の大雪で崩落とかがあって通行止めになっていたが、6/16の山開きに合わせてそれが解除になったらしい。私が調べ始めたときはまだその通行止めの情報しかなくて、弥彦山には登れないなあと思っていたのだけど、直前に調べたら解除になっているということで登ることにした、という経緯だ。

5月の新潟行きのネタで書いたかどうか忘れたけど、先の冬の新潟の雪は例年になく多かったらしい。椎谷の家の木も押しつぶされてたし、5月なのに米山に雪がたくさん残っていた。勝山城跡でも折れた木を見た。弥彦山もその例に漏れなかったということだ。

岩の登りを登りきったらこの橋が見えた。
これは振り返っての撮影なので、奥側から手前に歩いたことになる。

渡ったところに6合目がある。5~6合目の間は長い岩場なのでかなり体力を消耗した。距離は4合目までより短く感じたけど。
でもまだ6合目。9:09。


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