新潟・白馬2018(61)2018年11月29日 06時48分50秒

灯台から先の分岐点までの間全く人に会わなかった。雨上がりの、しかも今日は一応平日なので来る人も少ないのだろう。しかし、分岐点以降はちょっと人がいたので、灯台以外から来る人はそこそこいるようだ。

山小屋で隣りに座った人と話をした。近所の人で、上り道で咲いてた彼岸花に似た花が「キツネノカミソリ」と教えてもらったのもこの人だ。これは3日ほどでしぼむらしい。また浦浜登山道の方がいっぱい咲いているらしい。

帰りにそこへ行く手もある(一緒に行きましょうかとも言われた)が、行ってしまうと駐車場まで下で歩くことになり、30分ほどらしいけど、土地勘がない上に極度の方向音痴の私では無理。なので仕方なく元来た道を戻る。浦浜はいずれの機会に。

ちょうどそのとき大人数が登ってきた。清掃隊のようだ。新潟県下最大の登山愛好会のメンバーらしい。新潟県下は地元の人が山を大切にしているところが多いように思う。こういう人達がいるのはありがたいけど、そもそも山でのゴミは自分で持ち帰るのがあたりまえ。それを守れないようなやつは山に来ちゃだめだ。掃除をしなければならないという状況自体が本当はおかしい、と思った。

木道を歩いて広場を一周する。
なんか銅像もある。

アゲハチョウがいた。弥彦山の山頂にもいたし、八国山の上にもいた。この種類は結構山の上まで来るようだ。京都とかでも見かけるのと同じ種類だろうか?

クリがなってる。でもまだ青い。

そういえば、小屋の中にいる間、荷物はベンチに置きっぱなしだった。人がいないのでそうしたのだが、後からあれほどの人が来るのなら、ちょっと不用心だったか。

ということで、20分ほど休んで帰路につく。11:15くらい。


コメント

_ いなかじまん ― 2018年11月29日 08時45分11秒

ご無沙汰しています
早いもので今年もあと一月ほどになりましたね
私は今の時期、冬の準備をぼちぼちと進めてのんびりとしています。

ご覧になったかも知れませんが、ついこの間NHKBS1で「北アルプス 最北端の道」と題して栂海(つがみ)新道を取り上げた番組がありました。

50年ほど前から10年かけて、それまで道がなかった親不知から朝日岳までの標高差3000mの登山道を切り開いたのも新潟の方たちだったそうです。

それでは

_ LeDA ― 2018年11月30日 23時04分41秒

ごぶさたしています。

放送は見てませんが、その道についてはどこかで聞いた気がします。
私は本格的登山はしないのでその道を歩くことはないと思いますが。

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