出町商店街食べ歩きツアー冬の陣(1)2018年12月19日 06時02分32秒

半年に一度のお楽しみ、出町商店街の食べ歩きツアーがこの冬も催されることとなった。今回は12/15-16と22-24と、なんと5日間もある。
参加費は100円かかるけど、それ以上に食べられるし面白い話聞けるので毎回楽しみにしている(食べ物ではない店も必ず入る)。毎回行く店は違うので、今回も全部行く・・・つもりだったんだけど、1日だけはどうしても無理で皆勤はできないけど、行けるだけは行こうと。

ということで、15日初日。今日は店員30名ギリギリ、というか子供も含めると少し超えたみたい。

まず最初に行ったのは、アーケードを出て西側すぐにあるケーキ屋さん、「パティスリー セラヴィ」。
ここの特徴はできるだけ京都産、国産の素材を使うこと。だからか、スポンジの柔らかさとクリームの軽さは特筆すべき物がある。

それらを一番に単純に楽しめるのがこのロールケーキ。
でも、なんでも京都産の薄力粉はもう無くなるんだそうで。みんな強力粉になるとか。味が変わるかもしれない。聞き違いかなぁ。

そういえば、クリスマスは忙しい時期ではあるけど、ホワイドデーが意外と忙しいんだとか。クリスマスはみんな大きなお店でケーキを買うので、こういう小さなお店はそれほどでもないらしい。バレンタインよりもホワイドデーが混むらしく、男の人がマドレーヌなどの詰め合わせを買っていかれるのだそうで。そういうのは、デパートで目立つよりこういうひっそりとしたところのお店のほうが来やすいということらしい。私はもらうことも返すこともないから無縁だけど、覚えておこう、念の為。

超忙しい時でなければ、モンブランでバースデーケーキとか、変わった注文にも応じてくれるそうだ。

次に行ったのは逆の端、河原町通沿いにあるこのお店。栗原時計店。

店内に入ると、奥の方には古い時計がぎっしり。

お店自体もかなり古いらしい。100年だったかな?
アンティーク時計の修理もされているそう。

この柱時計は創業当時からのものらしい。ドイツ製。
リアル「おじいさんの時計」。

これは古いデジタル時計か。

この中央上に見えている時計、AICHI TOKEIとあるけど、この会社の時計は良いんだそうで。なんでも部品の出来が違うらしく、油がよく馴染む金属なんだとか。クラシック時計買うならここのにしときなはれ、と。
でも今はその会社はない。

昔の時計は部品が良いから修理したら今でも使えるんだそうな。それが、ゼンマイから水晶発信に変わる頃=ゼンマイの終わりの頃の部品はあまり良くないんだとか。金属じゃなくてプラスチックもあるし。
ゼンマイ時計に限っていればまたらしいものが良いとは限らない、ということで。

この店は河原町通に面しているけど、河原町通が市電開通で拡張する際に家を持ち上げて奥まらせたそうな。だから裏の庭の形が変になっているらしい。それは見られなかったけど。古い店ならではのエピソード

ここに来るのは全くの初めて。というか、こんな店がある事自体知らなかった。出町商店街の店は歴史のある店がい多いから、話を聞くととても面白い。出町歴史本でも出せばいいのに。
(C)おたくら編集局