しまなみ2019(35)2019年07月23日 06時04分41秒

GPS後半。

生口島南から西岸を北上。
カカシのある場所は瀬戸田サンセットビーチのそば。観光案内所を過ぎて北上して高根島方向へ。

高根橋の上で高度24mくらい。

高根島は南回りから西岸を北上。二股のところまでは海岸沿いで平坦だけど、その後は峠越えになる。
崖崩れはここ、トンネルはこの場所。そこが島最高地点だけど63m位。

観光案内所で自転車を交換してから再び生口島西岸を南下、多々羅大橋へ。
書き忘れたけど、自転車は2台別料金だからね。電動は1日借り料+保証料で、返却で保証料も返ってくるけど、今度は2日借り料+保証料。クロスバイクは乗り捨てするから保証料は戻ってこない。ヘルメットは無料で借りられる。

多々羅しまなみ公園を経由して大三島中部へ。そこで峠越え。
峠と言っても、最高地点でも72m程しかない。でもとにかく長いので体力は必要+1日の最後だから大変だと。

峠を超えたら長い下り。折りきった場所に「大漁」。紺玉はそのまま真っすぐちょっと。
マーレグラッシア大三島は更に海岸まで突っ切って、そのまま南下したところにある。
その辺りのログがないのは、GPS持っていくの忘れたから。

ということで、距離は短そうで結構走り回った1日だった。
これで岩城島、生口島、高根島は(走れる場所は)1周制覇した。

ところで、今回もGPSは3台持って行ってたのだけど、内1台のログが取れなかった。HOLUX m-241。調べてみると、ロールオーバーという問題に引っかかってた。

GPSは今年4/7に日付の桁数があふれるロールオーバーという事象が起こっており、m-241はそれに対応してないため、ログが読めなくなったのだ。日付が狂っていてもログが読めれば良いのだけど、全く読めなくなるというのは大問題だと思う。
eTrex20ともう1台のロガーも241より古かったり同じ時期の機種なのに問題ない。m-241はもうメーカーもサポートしてないのでどうしようもない。加えて、読み出しには特殊なソフトが必要なので、手動で行うという手も使えない。ということで廃棄決定。時計と加速度計だけには使えるけどね。このメーカーが後継機を出しているかどうかわからないけど、1機種見ればその会社の設計方針はわかる。わかっている問題に対して対策していないのは、使えなくなったら買い換えさせろという思考であり、そういうメーカーは信用出来ない。安物の中国製製品の殆どがこの思考。加えてそれらには品質管理という概念がない。だから信用しない。
Garminはこんな声明を出しているさすが。

液晶表示など見た目上は正常動作しているので気がつくのが遅れ、帰ってきてログを取り出す段で気がついた。せめてエラー表示が出てれば。で、その後急遽新GPSを買ったのだけど、それもまたどえらい大失敗があり同じ機種を2台も買う羽目になった。そのあたりの話は次のネタで。

(C)おたくら編集局