お盆新潟・白馬2019(20)2019年12月01日 07時28分45秒

黒姫山は基本木立の中を歩くため、周りが見えるところはそれほど多くない。だいぶ下って左手に急な山の斜面が見えてきた。

例のお地蔵さんの清水のところに行って見る。
こんな感じで水が湧いていた。空きの容器があれば汲んでいったんだけど。

そこを過ぎてすぐ、目の前に美しい棚田が見えた。
日本の棚田百選が1つ、「梨ノ木田の棚田」というそうな。見事な棚田。
椎谷にも昔はたくさん棚田があった。でもやはり運用に手間がかかるのか徐々に使われなくなった。今畑だの雑草の生えた荒れ地。場所的にもそうだし、狭いから耕運機も入れにくいし。減反で田んぼ面積を減らしたというのも大きな理由だろうけど。そりゃ、面倒なところから先に使わなくなるよなぁ。なので、こういう手入れされいまだに使っているところを見ると、大変なのにですごいと思う。美しいので残してほしいとは思うけど。

急峻な谷が正面に見える所。
今にして思えば、この谷筋にドローン飛ばせば面白かったかも。

あっ、スズメバチが居る。気をつけないと。

トンボも居る。
羽の影がきれいに写ってる。羽の色と影の色が全くおなじに見えるのが不思議。

というところで帰り着いた。11:30。
8:40くらいに出発してこの時間だから、約3時間。先にも書いたけど、暑くて汗はかいたけど基本木立の中を歩くし、湿度が高くないので登りやすい山だとは思った。

車停めてたのはこんな所。
後ろにバイクが停まっているけど、行き帰り誰とも出会わなかった。
一体どこですれ違った?それとも山ではないどこかに行ってる?

2019京都紅葉(14);12/12019年12月02日 06時11分16秒

12/1の閑院宮邸跡。
その北側の銀杏の並びはもう散り際。
やっぱり平日回れないと一番良い時は見過ごしてしまうなぁ。

例の床に移る紅葉。
先週に比べ色付いてはいるが、まだ薄い。

外に出てみるとこんな感じだった。
今年はこの程度で終わるのかも。

池の楓。やはり水のそばは色が良くなる。
今年の閑院宮邸跡内の紅葉は御苑内他と比べて少し遅めな感じ。

今年は赤と言うより黄色が強い木が多いような。

これは真っ赤だけど。

先週あったツタはもう枯れてなかったけど、別の木のツタが赤くなっていた。
これも真っ赤と言うより黄色味がかっているかな。
閑院宮邸跡の紅葉はそんな感じ。

2019京都紅葉(15);12/12019年12月03日 05時31分10秒

下鴨神社。
西参道の鳥居の前の楓はほぼ真っ赤。境内側から。

外側から。ここは両側に楓がある。

横にある建家の窓に映る紅葉もきれい。

一方、糺の森の紅葉は、全体的にはまだな感じ。

ここしばらく京都市内は朝の冷え込みがきついので一気に進むかもしれないけど、今は例年より1週間以上遅れている感じ。糺の森は京都市内で一番遅いのだけど、今年は一層遅い。

それでも中には紅葉が進んでいる木もちらほらある。

河合神社の横手は例年きれいな紅葉を見せてくるが、ここもまだ。上の方だけ色付いている。
今、糺の森で紅葉が見たければ上を見て歩こう。

2019京都紅葉(16);12/12019年12月04日 06時14分38秒

相国寺境内の紅葉。
ここの境内の楓はまばらで、もう終わっている木もあるのだけど、この鐘楼横の楓は今が盛り。非常に美しい。ここ数年で一番かも。

御苑内に戻ってここは蛤御門内。
色が黒くなってきているが、まだもう少し見られるかも。でも月曜日雨だったから葉が落ちたかも。

こちらは御苑北西端の児童公園の横手にある銀杏と楓。
ここは例年御苑内でも一際遅く色付くのだけど、今年は特に楓の色づきが遅くまだ青い。

その手前の門の前の銀杏。
まだこんなに残っている。例年なら12月まであってももっと散っていると思う。

京都御所北にある門の外側。相国寺前からまっすぐ入ってきたところ。
ここの門には名前がない。

その横には黄色に色づいた木が。
去年は台風21号のせいで紅葉が物足りなかったのだけど、それを埋め合わせるように今年の紅葉は楓だけではなく桜や他の木もきれいに色付いている。特に桜と黄色になる各種葉の色づきの良さが今年の特長。桜は今回の写真にはないけど。

その横にあった漆。
この写真ではわかりにくいけど、2又に分かれた松の股の部分から生えていた。だから、大分高い場所。気づく人はどれだけ居るやら。

最後に、こいつを晒しておかなければならない。
さっきの御所の門の前なんだけど、このじじいが「どけ!」とか言ってきやがった。自分の撮影のことしかなくて実は己が一番はた迷惑な奴がいる。そもそもこいつはここで長く陣取っていたし、そもそもどいて欲しいなら「ちょっとどいてくれません」とか言うべきで、「どけ!」というのはあまりに不躾で傲慢。実は先週も御所内で中国人が文句言ってきて甚だ不快だった。写真を撮るのには忍耐が必要。それが出来ないような奴は写真撮るな。本当に長い間陣取っているならまだしも、わずか数十秒で文句を言うのは全くの筋違い。はっきり言うが、こういう連中は来ないで欲しい。

お盆新潟・白馬2019(21)2019年12月06日 05時24分52秒

さっきの棚田の前に行く。
真横に行くとほとんど見えない。さっきのところから見るのが一番キレイに見えそうだ。

上の方をパノラマ撮影。
縦にして横パノラマ=パノラマモード上下方向にして縦撮りにすれば棚田まで写ったか(それで撮影するとちゃんと回転を認識して縦長パノラマができるのは後日確認済み。α6000すごい。)。

きれいなので車も入れて記念撮影。
ドローン使って自撮りすればよかったかも。棚田も少し上から見ればきれいだろうし。次回にチャレンジだな。

少し下っていくと花が咲いているところがあった。

よく見ると蝶がたくさん来てる。これはタテハの一種。

こちらはアゲハチョウ。

モンシロチョウも何匹か来てた
なかなか止まってくれないし動きが早すぎてきれいに撮れたのはこれくらい。ちょっと斜めだけど。

次は頂上に書いてあった温泉に行ってみるか。汗もかいていることだし。でもタオル持ってきてないなぁ、どうしよう。

平安女子イルミネーション20192019年12月07日 05時54分55秒

今年も平安女子のイルミネーションが始まった。11/22からだけど、紹介するの忘れてた。

去年は校舎改築のため中止されてたから2年ぶり(夏にはあったけど)。

今年はLEDの数は多いように思ったんだけど、にもかかわらず何か薄っぺらというか暗く感じるのはなぜだろう。

と思って2017年のと比べてみたら一目瞭然だった。
塔が1つしかないし、
この通路みたいなのもない。なので全体的に暗いのだ。
毎年このイルミネーションは大学部の人がやっているみたいだけど、今年は人が足りなかったか、経費削減か。省エネというのもあるのかな?残念。

横手。

外側。
ということで、今年もクリスマスくらいまでやっているので、見たい人はどうぞ。
私は毎晩見てるけど、今年は見に来てる人が少ないような・・・。

2019京都紅葉(17);12/72019年12月08日 07時55分23秒

12/7の京都の紅葉の様子。
京都御苑内で葉、もうピークは過ぎたとはいえまだ紅葉が見られる。
これは御苑西北、児童公園横の大銀杏。
先週はまだ青かった楓が大分色付いてきた。あと少しで見頃か。

近衛邸跡池の紅葉。

御苑来た、同志社大学今出川校舎から相国寺に向かう道の手前にある今出川御門横の大銀杏。
御苑内には大銀杏が何本もあるけど、ここはまだ葉が散ってない。御苑西北は全体的に遅いみたい。

相国寺の鐘楼前の紅葉は、一番手前のがもう散ってしまい置くのが残っている状態。色合いが全然違って見える。
相国寺の紅葉は来週末までは保たないかな。

2019京都紅葉(18);12/72019年12月09日 05時59分56秒

下鴨神社、に行く前に手前にある旧三井家下鴨別邸へ。
塀外から見える楓は真っ赤。奥に見えているのは下鴨神社の鳥居。

下鴨別邸の庭は京都家庭裁判所の庭と土地的にはつながっている。と言うか、元々は同じ敷地だったのが、今は分かれている。金網で仕切られているけど中は見える。
そこから見ると、裁判所敷地内の楓は大分色付いている。

ただ、下の方はまだ青く上の方が赤い感じ。

場所によってはまだ青いところも多い、
来週ぐらいが見頃かなぁ・・・と思うのだけど、どうも今年も一般公開はないみたい。未だ告知が出ていない。去年は台風の影響で中止されたけど、そのまま永久公開なしというのは嫌だなぁ。

別邸そのものの内庭にも楓があるみたい。外から少し見えた。
でもここは有料なので入ってない。人も多そうなので。いつかは行ってみたいかな。

2019京都紅葉(19);12/72019年12月10日 06時03分10秒

下鴨神社境内。

境内の紅葉は、全体的には先週より進んでいる。

ここは銀杏は少ないけど、かなり高いところに葉が残っている。

でもまだ青い場所も多い。

御手洗川沿いも色づきが進んでいる。

でもまだまだな部分もあってばらつきが大きい。

河合神社前。7~8日は手作り市をやっていた。やたら人が多いと思ったらそうだった。
この辺りの紅葉は例年きれいなんだけど、今年はどうも真っ赤にはならず黄色で、そのまま枯れてしまうような感じ。
他の場所でもそういう木が多いように思える。

来週はどうなっているかな。

2019京都紅葉(20);12/82019年12月11日 05時53分48秒

12/8の府立植物園。
正門入ってすぐ横にあるドウダンツツジがものすごくきれいな赤色に染まっていた。

本当に真っ赤。α6000は記憶色バリバリで色を盛りすぎるけど、これはやや誇張されているとはいえ、本当にこんな感じ。

ところが、その中にやや暗い赤があると途端に色が青に転んでしまう。
手前の葉っぱが赤に青が混じっているような色になっているが、実際にはちょっと暗い赤なだけ。AutoでもPでも同じなので、αの色補正の基本なんだろうけど、あまりにもおかしい。色補正をさせないモードを探したが見つからなかった。RAWで撮影すれば良かったのかなぁ(あればだけど)。α6000の新しい欠点発見。

コスモスはもう終わりかけ。

噴水横の大銀杏は大分葉を散らせたが、まだこんな感じ。

その奥にあるフウの機は先週よりずいぶんと色付いた。
しかし、真っ赤にはなってない。この写真ではそこそこ赤っぽいけどそれはαの色盛り過ぎためで、実際にもこんなに赤く見えない。

青と赤が混じったような感じ。
今年はこのまま終わるかもしれない。楓もこのような色合いになっている木が多いから、全体的な傾向か。

大芝生地の近くにあるこの木。これも真っ赤だった。
何の木だろう?茎に平べったい端切れ?が出来る木。アップ撮影の写真がピンボケなのでこれだけ。
(C)おたくら編集局