京都桜2020(5) ― 2020年03月23日 06時39分27秒
さて、京都府庁の桜はどうか。
例年ならこの時期「観桜祭」というものが催されるのだが、流石に今年は中止されたらしい。でも見学に入ることは出来る。
京都府庁では中庭に桜が植わっているが、現状ではまだほんの少し咲いているだけ。
中央の桜は正門から向かって左下が僅かに咲いているだけ。
その木の右前方にあるこの木はもうだいぶ咲いている。でもまだ二～三部というところ。
ベニシダレか。やはりしだれ系は早い。この写真は２階から撮影したものね。
容保桜はまだ全然咲いてない。蕾は膨らんでるけど。
全体としてはこんな感じ。
これは正門から向かって右手２階からの眺望。観桜祭もないしまだこの状態なので来ている人は非常に少ない。この感じだと来週末くらいでもまだ五部にもならないんじゃないかなぁ。あぁでもでも２１日はとても暖かかったのでこんな陽気が続けば一気に進むかな。御苑の桜を見てると１日でも変化が大きいから。
ところで、この撮影に行った時、上空から音がするなあと思ったらドローンが飛んでいた。
６プロペラだからかなり大きなものだ。私の持つMavicAIRよりずっと。カメラもでかそう。旧府庁舎の建屋上空を回っているように見えたけど、中庭の上にもいたし舎前にもいたし、TVか映画か。桜は咲いてないからニュースにはならないと思うんだけどなんだろう。
ちなみに、後ろに見える庁舎は建て替えられた新京都府警察本部。てっきりここに文化庁の建屋ができると思ったんだけど違うのね。これが完成したら今複数ある京都府警察関係の建屋をすべて取り壊して文化庁の建屋を作るのかも。はっ、ひょっとしてこのドローンは、警察本部を府庁側から狙撃できるポイントがないか調べるための調査！？(^_^;)
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