今は亡き鉄道(2)2020年06月25日 05時22分32秒

今度は新幹線編。

初代新幹線0系。2002年撮影。場所は不明だけど山陽新幹線区内であることだけは確か。いや、京都かな?
私の子供の頃は新幹線といえばこれしかなかったけどね。よく絵にも書いたもんだ。描きやすい、親しみやすい形だった。

100系のJR西日本での後期塗装。2006年撮影。
0系や100系が東海道で走っている時分には新幹線に乗る機会は殆どなかった。新潟行くのには使わないからね。だから車内の思い出はない。それが残念。

500系。2002年だから多分デビューして間もない頃だと思う。
デビュー前の試運転も見たことあるけど、かっこよかったねぇ。九州出張時はわざわざこれを選んだりもしてた。今も走っているけどもう16両編成ではないしブレーキや電装系が変わったので300キロ運転も出来ない。

上越新幹線の200系。2002年撮影。
後期塗装か。パット見は0系とそっくりだけど窓の形など実は微妙に違う。初めて白馬に行ったのは東京出張の帰りに寄ったのだけど、そこで長野新幹線に乗った。その時ホームで見たんだと思う。多分乗ったことは一度もないかと。

昔は鉄道車両は長く使われたから長く見る=思い入れも強くなるのが多かったけど、最近は更新が早いからすぐになくなってしまうこともある。車両はあっても列車がなくなるということもしばしば。だから、写真は大切。
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