今は亡き鉄道(4)2020年06月29日 05時32分15秒

白馬行く時に見かけた列車をば。

富山地方鉄道(略称地鉄)富山駅にて。旧京阪3000系特急車両が使われていた。
2002年の話ね。

この頃はヘッドマークもご覧のとおり色々あったのだけど、今はどうなんだろう。

地鉄は一部区間がJRと並走している。たまたま旧3000系が走ってきたので撮影できた。
ちらっと見える車内の椅子はオリジナルのままみたい。

E351系スーパーあずさ。2004年白馬駅にて。

今はもう別の車両になっているらしい。この車両はとにかく車内がちゃちだったのを覚えている。JR東日本は新技術をどんどん使うため、あまり長く使わないで更新していく方針らしい。それは良いけど、せめて車内はもう少しちゃちさをなくしてよ。特急なんだし。現行車両はどうか知らないけど。

南小谷~糸魚川間を走る普通気動車キハ52 100番代。2005年。今は別の車両になっているらしい。
大糸線は白馬の少し北にある南小谷まではJR東日本管轄の電化区間で特急も走っているが、その先の糸魚川まではJR西日本管轄の非電化区間である。この区間は1~2度ほどしか乗ったことなかったが、姫川沿い狭いトンネルとかなかなか趣のある、鉄道好きには面白い路線であった。
この根知駅はこの南小谷~糸魚川間で唯一のすれ違い駅。だからこの撮影が出来た。他は完全な単線。
1日100人程度しか乗らない路線だし、JR西日本の中では他の線区とつながってない飛び地的路線だし、いつ廃止されてもおかしくないから、そうなる前にまた乗っておきたいなぁ。

EF66電気機関車。2002年東京駅にて。長野新幹線に乗る時に見かけたんだと思う。
電気機関車でブルーリボン賞をとったのはこれだけなんだそうで。確かに、これの前の形式FE65までに比べ前面が大きく変わったこの形式はかっこよかった。この32番はもう廃車になっているはず。

おまけ。おぎのやの釜飯弁当。のはず。
今もあるのかなぁ。入れ物が陶器で、昔、食べた後これにお米入れて薪で焚いて食べたことがある。新潟で、庭に穴掘って、そこに落ち葉とは入れて自分で炊いたの。美味しかったなぁ。

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