千里万博;資料編(4) ― 2020年10月07日 06時38分26秒
千里万博では記念切手も発行された。
うちにある物を調べていたら、3種類のシートが出てきた。
表面には万博のマークが描かれているが、これには銀色と金色の2種類あるらしい。うちにあったのは一番上のが銀色で、後は金色。
今このシートがいくら位するのかなと思って調べてみたら、意外にも額面割れすることもあるくらいなのだそうな。理由は発行部数がとても多いから。どれも一千万枚近く発行されたらしい。もちろんすでに使われシートになっている物は減っているとはいえそこそこ残っているはずだから、そんなことになるのだ。私は記念で持っておきたいので売る気はないけど、ちょっと残念。
ところで、この千里万博のシンボルマークはシンプルで覚えやすく極めて美しいと思う。子供でも容易に覚え描ける。それにくらべて2025年の大阪万博とか東京オリンピックのデザインは複雑すぎて。奇をてらってるだけにしか見えないのだけど。虚飾を排しその催しに込められるべき思いの核を表す、そんなデザインは出来ないもんかねぇ。
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