2020新潟・白馬(3)2021年01月19日 08時08分08秒

・・・9/30・・・

ということで、いろいろあったけど出発当日。

朝食は電車の中で食べるのでヨーグルトのみ。
6:20過ぎタクシーが来たので出発。晴。絶好のお出かけ日より。

6時半過ぎには駅到着。ここまで1860円もかかった。予約料があるとはいえなんか高くないかい?最近、タクシーの初乗りは下がったけど、ある程度乗ったときの料金はむしろ上がったような。

京都駅前に羅城門の模型がある。
こういうことらしい。
2016年からあるらしいけど、あったっけ?全然気がつかなかった。

日のあるうちに京都タワー見るのも久しぶり。
青空に映えて美しい。

乗るのはサンダーバード1号。それが来る京都駅0号線は特急がよく来るホームだ。このときもこの車両が止まっていた。
智頭急行の「スーパーはくと」だ。京都発鳥取行き。親戚が鳥取にいるうちに行っておきたかったなぁ。今は大阪帰って来てるけどね。

これが乗るサンダーバード1号。6:59。
サンダーバード1号は敦賀・福井・金沢しか止まらない最速列車だ。京都から2時間14分。

お弁当で朝食。実は7月の新潟行きの時に作ったおにぎりを冷凍してあったもの。水分が抜けてちょっとパサついてるけど食べられにことはない。でもおかずも含めて2個だけしか食べられなかった。残り3個はお昼で。

カートの荷物がものすごく重いので要注意。PCの他、自転車バッテリー、ドローン一式も入っている。配送ではバッテリーは送ってくれないから、自分で持っていくしかない。バッテリーの小型軽量化の課題は世の中の喫緊の課題である。全個体電池とかいろいろな候補があるみたいだけど、一般市場に出回るまでにはまだ時間がかかりそう。隣の席が100%空いていると分かっているなら座席前に置くんだけど。無理して網棚に置くのは非常に辛い。

GPSが京都駅を出て警告音が鳴る。なんと電池がないと。おかしいなぁ、満充電のエネループ入れたはずなんだが。予備はあるので入れ替えたが、高速移動中は衛星を掴みにくい。結局掴めないと出てしまった。でも、一旦電源切って再起動したらあっさり繋がった。しかし一部区間は抜けた。こういうことがあるので重要な経路ではGPSの多重携行が必須。今回も3台稼働しているので補完可能。

琵琶湖は広い。敦賀までで1時間もかかる。湖西線上でサンダーバードは130キロ近いスピードを出す。この路線は直線の多い全線高架の高規格路線だから160キロ走行もできるんじゃないかと思うのだけど、どうだろう。車両の速度をはじめ各種走行試験にも使われるところだし。

列車内は空いている。また、座られている所も間が空くようになっているようだ。今までの予約では他の席が空いているにもかかわらず同じ降車の人間を隣同士に座らせていると思われたので、変更したのだろう。コロナ問題が収束してもこのままにしてほしい。清掃とか座席チェックの面ではまとめた方が効率的なんだろうけど。

特急電車の中でマスクをしておくべきかどうかは考えどころ。人の座っている距離は離れているし換気はされている。だから不要だとは思うけど、マナーかな。

座席配列は山:AB CD:琵琶湖である。朝早くは朝日が眩しいので山側が正解。私はD。GPSのため窓側は必須。

敦賀駅。8時ちょうど。駅は新幹線に合わせて建て直しされるようだ。奥にその駅舎が見える。
新幹線は2022年開業だっけ?(この後延期が決定されたようだけど)。

福井。8時半。
福井駅は既に新しくなっている。新幹線の工事はかなり進んでいるがまだ高架の一部が切れている部分がある。多分道路と交差する部分。現地施工ではなくプレハブではめ込むのだろうか。

福井で数名乗ってきた。多分一群。
福井から先結構揺れる。それでも130キロ出ている時もある。GPSは速度計にもなる。

金沢9:13。

サンダーバードのロゴ。
ブレインズファミリーではないのだ・・・とか言っても、もうわかる人は少ないのかも。サンダーバード号デビュー当時のCMね。

隣には普通車両が止まっている。そう、新幹線は隣ではないのだ。

新幹線に乗り換えるには、いったん下のフロアに降りてまた上る必要がある。
将来的にここでの特急からの乗り継ぎはほぼなくなるとはいえ、この面倒さななんとかした方が良いと思う。特に今日みたいに荷物が重い日にはそう思う。

ここから先は北陸新幹線。
9:21発、各駅停車のはくたか号で。

人はサンダーバードよりかは多い。しかも隣は座らないけど前後は詰めている。座席の幅はサンダーバードと同じ。でもまあ一列5席だけど。揺れは少ないけどないわけじゃない。最高速度は260キロ。

新幹線は海:ABC DE:山。乗るなら景色的には海側だけど、乗り降りはDEの方が楽という罠。ただ、ここはトンネルと目隠しが多いので景色はあまり見えない。まして山側は日差しが入るので余計。私はGPSのためE。

荷物はもう隣の席に置いてた。この人数なら隣の席が埋まることはないだろうし。
あっ、カートは未使用のものだからね。タイヤもきれい。

北陸新幹線は駅間が短い。なので上越妙高までもあっという間に着く気がする。
約1時間;10:24に上越妙高駅に到着。
ここからは在来線・・・じゃなくてえちごトキめき鉄道に乗り換える。
(C)おたくら編集局