2020新潟・白馬(66) ― 2021年07月01日 07時20分40秒
帰り。出雲崎では沖の防波堤までの橋の上を走った。
木製の橋。防腐はしてあるんだろうけど、荒波の日本海で木製の橋なんてどれだけ保つんだろう?
石地の釣り公園は先に書いたとおり閉鎖されたので、ここが代わりになるのかな。
天領の里で買い物。三条の刃物が販売されていた。
みんなそこそこの値段がして手が出ないが、毛抜きが250円とお安いので、京都用と新潟用に2本買った。普通のピンセットで抜いてるけど挟むところの精度が悪いと外れて抜けないんよね。今まで何本も、普通ピンセット、毛抜き専用物も買ったけどまともなのは1本しか無い。特に中華製のはひどいので買うに値しなかったと書いておこう。売っている物を見るとぴったり左右が合わさっているから良いんじゃ無かろうか。→今も使ってるけど、残念ながら、無印良品のピンセットの方が上。この毛抜きは挟み込みの精度は高いんだけど、構造的に力がかかりにくくて抜き損じることが多いのだ。
石地の集落に入ると、赤丸ポストが封印されてた。
あれ、先日来たときにはまだ使えたはずなのに。
丸ポストの故障って何だろう?下の扉が厳重に閉じられているところから察するに、その扉が開かなくなった?果たして修理されるか、新しいのに取り替えられるか。
石地のところで山の方に少し走って「籾殻アート」というのを見に行く。稲を刈り終わった畑に色を付けた籾殻をまいて絵を描いているらしい。先日西山ふるさと公苑で見た柏崎の新聞に書いてあった。石地の駐車場から2キロくらいの場所だろうか、そば屋の駐車場の前にあった。
そば屋に来ない人は(駐車場に入れずに)歩いてきてねと書いてあるが、今日は休みなので関係ない。金、土、日だけ営業してるみたい。
果たしてそこに絵があった。今年はNHKのチコちゃんとパンダの絵。
平らな面だからちょっと見にくいというか変形して見えるけどね。
あとは家まで帰る。雪割草温泉、わさび園も今日は休園。このあたりは月曜日が休みのところが多い。
2020新潟・白馬(67) ― 2021年07月03日 07時21分48秒
家に到着。走行距離は53キロ。12時ちょっと過ぎ。
お昼は買ってきたお寿司とリンゴ。
今日送る荷物を最終的にまとめる。
何度も入れ方を検討して最初より大分詰め込む。お土産も多いけど、はやりメインは写真乾板とフィルム。70ミリフィルムは冊子に挟まれているので意外と場所をとるのだ。
14時過ぎてからナルスへ行く。ちょっと買いたい物があるから。白馬に必要な飲料と糖分補給、それに安田ヨーグルトは京都用。
今日もカマキリ多い。誰かに踏まれている姿もあったけど。なぜに道路を横切る?別の場所に移動しようとするのはわからんでもないが、飛んでいこうという発想はないのだろうか。
結局今日の走行距離は約65キロ。電池使用量は15%未満。この調子でいけば、満充電から400キロ近く走行できる計算になる。
普通アシストで平地に近いところならそんなことに・・・はならない。実は同じ%差でも走行できる距離は一定では無いことは見ているとわかるから。フル→95%の時が一番長く、95%→90%でちょっと短くなって、以下短くなっていく。
カラスが高いところからクルミを道路に落として割ろうとしている。カラスは賢い。
今日は暑い。窓を当ててても寒くない。真いっぱい汗だくの服を着ているからかも知れないけど。
Gotoトラベルで白馬の宿泊費は安くなっているが、10/1からはさらに地域振興券みたいな物ももらえる。その準備をする。予約ページからQRコードの印刷。ところがプリンターがまた印刷できない。
ドライバー入れ直したけどだめ。WiFi接続にまた変更して印刷したら今度は紙詰まり。それを取り除いてもうまく印刷してくれないので、PDFにしてiPadにメイルで送った。QRコードさえ表示できれば良いので。HP5510調子よかったのに、だめだなぁ。別のプリンター持ってくるか。実家で使ってたの。
自転車を片付けてカバーも掛ける。家の中には置いてるけど、塩気は入ってくるから。あっ、前輪の空気入れ口のキャップが無い。
後ろは付いているから、行きのヤマトがぶつけたときに外れたに違いない。
17:40頃、ヤマトが集荷に来る。
そもそも18~20時のはずなんだが、まあそれは居たから良い。
が、大問題。
支払いの段になってヤマトのnanacoカードで支払おうとしたら出来ないと。もう伝票発行したからだめだと。
先に言えって、それは逆だろ。発行前に聞くのが筋だろ。
それ集荷か予約の所に支払いをカードで行うかどうかの選択肢を付けとけ。カードで支払えば割引がかかるのに、それが無くなったのだから大損。送料7180円もかかっているけど1000円ほど安くなるはずだ。今回はヤマトに迷惑かけられてばかりだ。
ヤマト以外がこういう事業やってるならそちらに乗り換えたいくらい。ほんま腹立つ。
簡単に引き下がりすぎたか?
夕食には寺泊に買ったサンマを食べる。
おいしかった・・・のかな?日記に書くの忘れてた。
2020新潟・白馬(68) ― 2021年07月04日 08時16分05秒
10/13。今日から白馬に行く。
大雨の中、大きな荷物持っての移動は極めて大変。
07:05のバスに乗る。早い。
こんな田舎のバスで渋滞とかに遭うことはないと思ってたら、刈羽のところで大渋滞。バスが全然進まない。何かと思ったら、原発関係者の出勤ラッシュ。大大迷惑。通勤時間早すぎ。まだ7時だぜ。バスなんて7時台に1本(1日でも5本)しかないのに、その時間にぶつからないように出社して来いよ。そもそも今そんなに急ぐ仕事あるのか?止まってるのに。
駅で1時間は余裕があると思ってたのに、半分になってしまった。
バス降りるとき荷物崩して濡れてしまった。笠沙しながらのこの荷物の量は無茶。
柏崎から糸魚川までは各駅停車で行く。今は直通列車はないので、まずは直江津までJRで行き、その先はえちごトキめき鉄道だ。
切符は通しで買える。
乗る列車はこれ・・・ではない。これは越後線の車両。でも直江津までの列車も同じ形式の車体。撮影するの忘れた。
直江津までの駅は柿崎以外ほとんど、というかすべて無人かも。
「笠島」
青海川の次の駅。青海川は撮影し損ねた。
「柿崎」
「上下浜」
「土底浜」
犀潟の次が直江津。
直江津到着。次に乗るのはこれ?
・・・ではない。直江津での乗り換えは極めてシビアだ。
2020新潟・白馬(69) ― 2021年07月05日 08時29分12秒
直江津では、列車の到着した隣のホームに1両の電車が止まってた。てっきりそれに乗り換えるのだと思ったらあに図らんや、一番遠くのホームまで行かなきゃいかんと。隣にいたのは上越妙高行き。新幹線に乗り継ぐなら上越妙高へ行くが、今回は在来線で糸魚川まで行くからそれに乗ってはいけない。
これから乗るのは泊行きで、乗り換えるにはエレベーター乗って高架橋渡って、一番遠いホームにいる列車だ。この間をわずか5分で移動しなきゃいけない。乗る車両の撮影などしている時間はなく、超重たい荷物を抱えて走ってなんとかギリギリセーフ。飛び乗って即動き出した。
これってわざとだよなぁ。できるだけ新幹線に乗らせようとしている。在来線で糸魚川に行くのを阻止しようとしているようにしか思えん。
泊行きの車両は、まさかの1両、しかも新車のディーゼル車だ。だから車内はきれい。席は間を開けつつほぼすべて座られている状態だったが、なんとか1席見つけて座れた。
それにしても、全線電化されている区間のディーゼル車とは。まあ、電車の経費より安いのだろうけど、関西圏ではほぼあり得ない。回送車両を流用している琵琶湖ライナーがディーゼル特急車両だが、それは例外中の例外だ。
そうそうこれも書いておかなきゃ。列車とホームの段差がありすぎ。これはJRもそうだったし、この車両もそうだ。ホームより車両の方が20センチほど高い。だから、重たい荷物を持ってると非常に乗りづらい。こんなんバリアフリーを真っ向から否定しているぞ。せめて階段付けろ。
「名立」
ここは駅名が見えてないけど、長大トンネルの中の駅だ。「筒石」という。
残念ながら表札が撮れず、GPSもトンネル内だから電波届かずでログなし。一度は降りてみたい。1日仕事になりそうだけど。
「能生」はトンネルのトンネルの間にある駅だ。
ローマ字表記は「NOU」のはずだけど、駅名看板には「NO~」(Oの上にチルダ)って書いてある。それじゃ「のお」じゃないか。間違ってるぞ。「No!」
「浦本」
そして糸魚川に到着。
乗ってた車両はこれ。
新型のワンマンディーゼルカーなのがわかると思う。この駅では列車とホームの段差は5センチくらいか。それでもあるにはある。直江津ではこれが広がるわけだ。何で駅ごとにこんなに高さの差があるのかなぁ。駅もしくは車両側の構造的欠陥。
ここから先はレンタカーを借りる。
2020新潟・白馬(70) ― 2021年07月06日 08時28分48秒
糸魚川駅。
こちらは大糸線。ここから先はレンタカーで移動するけど、考えてみれば、乗り継ぎさえよければ大糸線でもいいわけで、時刻表調べるのの忘れてたなぁ。
そういえば、いつの間か車両が新しくなってる。大糸線最後に乗ったのは10年くらい前か。
大糸線と言えばこういうのやってるみたい。
地元の人はどうぞ。
いっぽう、えちごトキめき鉄道の方もこんなのをやってる。
列車の本数が多ければ妙高高原から糸魚川までの間、各駅降りて散策したいところだけど、無理だなぁ。新潟に一ヶ月くらいいられるなら1日レンタカーで直江津まで来て筒石とかいくつか巡るのもいいかも。
レンタカーはオリックスのを使う。糸魚川にあるのは駅レンタカーとオリックスくらいだからだ。
駅レンタカーは、名前の通り駅の近くに受付があるのだけど、オリックスは遠いみたい。とりあえず、歩いてみる。
駅の隣にあるヒスイ王国館。
糸魚川もまだ観光したことはないんよね。ヒスイもそうだけど、食べ物もおいしそうだから、一度ゆっくり来たい。
2020新潟・白馬(71) ― 2021年07月08日 08時04分05秒
書き忘れてた。糸魚川駅では記念切符があったので買った。
こう言うの。国鉄時代の特急の写真。
1冊4枚1000円のが2種類ある。北陸線は特急多かったからね。まだ出てないのがあるからこの後もシリーズ化されるのだろうか。
糸魚川駅からオリックスレンタカーの営業所まで歩く。地図を見て歩くけどわからなくなって、迷って、結局電話する。小雨も降ってきた中、しばらくしたら迎えに来てくれた。いや、この距離は歩くより呼んだ方がいいわ。混雑時には無理だけど、すいているときには駅まで迎えに来てくれるらしいので。
ということで、かなり時間のロスをしてレンタカーで出発。途中の道の駅「小谷」到着時にはもう12時前。
写真がないので中略。
ホテルに着いて着替えて即八方へ。ゴンドラとリフトの券はホテルで前売り券を買う。
昼食はどうしたんだっけ?忘れた。
2020新潟・白馬(72) ― 2021年07月09日 08時08分05秒
ゴンドラ乗り場へ。この位置では天候は曇り、雨は一応上がってる。
13:20。
で、ゴンドラで兎平へ。「全く何も見えましぇん!」
いやもう、笑っちゃうくらい何も見えない。かろうじて先に人は見えてるけど、視界はせいぜい30m位?リフト乗り場も見えない。真っ白すぎてカメラもオートフォーカスが合わない。それくらい。
看板がなければここが兎平であることすら証明できない。
霧の中進んでいったら、やっとリフト乗り場が見えた。
でもリフト乗ってもこの有様。前が見えない。
うっすらとでも何か対象物が見えないとカメラの焦点が合わない。
1つ前の椅子がようやく見えるかどうか。
黒菱平到着。13:36。
周りの景色は全く見えない。勝手知ったる場所だから左手に歩けばいいとわかるけど、そうでなければどこに次のリフト乗り場があるかわからないと思う。
果たして八方池のあたりは晴れてるのか、このあたりと同じなのか。券買った以上行くには行くけど、どうだろうかなぁ。
2020新潟・白馬(73) ― 2021年07月10日 06時53分01秒
一太郎は二度と使わない!! ― 2021年07月12日 07時59分06秒
白馬ネタは1回お休みして、今日はこれが書きたい。
「ジャストシステムの一太郎はバグが多すぎる!二度と使わない!!」
最近忙しい理由の1つが本を書いているから、というのがある。
椎谷の古い写真を集めた写真集みたいなものを書いてるのだ。
その作成に一太郎を使っていた。2017持ってたけどわざわざ最新の2021も買った。
ところが、この一太郎がもうどうにもこうにも不安定で。それでもバグの発生する手順というかパターンもわかったので回避しつつなんとかいったん作り上げたのだけど、そこからさらに修正を加えようとしたらもう逃げようのないバグで先に進めなくなった。
・・・と騒いでも、証拠を出さないといけないだろうから、私が遭遇した一太郎のバグを列記する。
(1)ファイルサイズが120MBを超えるくらいから誤動作が多発する
・自動保存がなされない(一見動作しているように見えるが、実際にファイルは更新されていない)
・シートを削除しても実際には削除されない
・終了できなくなる
・ファイル保存できないこともある(シート別保存は出来る)
シートに分割しても、ファイルとしてのサイズが超えるとだめ。
とにかくこのバグが致命的で、このサイズを超えないようにファイルを分割してたのでファイル数が多くなりすぎて管理が大変。それだけではなく、ページ付けを手動で行う羽目になるので管理が極めて面倒になる(それでも我慢してやったのだ)。
(2)画像を貼り付けようとすると落ちる。
120MB以下のファイルにおいても、JPEGで横幅がかなり大きな画像(試したのは10000ドットを超えるもの)を貼り付けようとするとエラーも出ずにそのまま落ちた。
そこまででかくない画像でも落ちることがある。
2000x2000位の画像でも、場合によってはすぐ落ちる。すでにページ内に何枚か貼り付けている状態での操作。
(3)Excel上でコピーで作った画像をコピーできない
Excel上で画像ファイルをインポートする。その画像をコピーして他の処に張る。それをトリミングをする。それをコピーして一太郎に貼ろうとしてもできない。
(4)枠操作で枠の基準が「行:余白」以外だと、画像の上下を変更できない。
常に作画が下になる。枠の基準を行にすると、文字の増減で行が変わると画像もずれて極めて管理が面倒になる。
(5)オブジェクト枠を選択しようとするとMS-Officeのインストールディスクを要求される。その上、それを入れてもインストールが終わらず永久にインストールを繰り返す。キャンセルを何度も押すとそのうち止まる。このバグは少なくとも2015から存在する。
(6)ヘルプを表示しようとすると「Windowsに一太郎/花子を設定しています。しばらくお待ちください。」と出てすぐ「ジャストシステム製アプリケーション起動のためのセットアップを続行できません。」となる。
キャンセルし続けると行ったん消えるが、検索しようとするたび出る。このバグはも2015より前から存在する。
(7)ヘルプの内容が古い。
書いてあるとおりの項目が存在しない。
(8)OpenDocument形式の出力時に画像が出力されないことが多々ある。というか、出力される方がまれ。1ファイル1画像だけの時だけ出力されているような感じ。
→ファイルから挿入したものはOKで、コピー&ペーストで貼り付けたものはほとんどだめ。
ついでに花子2021のバグ。
A3用紙で
挿入~バラエティー用紙~表紙
定型A4
写真~表紙見開き_右綴じ
として、下の欄から写真を何度も選んでるとやがて選択できなくなる。
「編集作業領域が指定の上限に達しました。」と表示される。
・・・
画像周りの落ちるバグは間違いなくメモリ管理のバグだ。
ワークの確保がおかしい、確保したものが不要になったとき解放してないかそんな感じ。花子のバグも多分も同じ原因。
ヘルプとオブジェクト枠のバグは、実は10年以上前からある。
それでもそれらは使わなくても良いからなんとかなったけど、
今回の画像で落ちるは絶対だめ。
一太郎とは結構長い付き合いだが、今回初めて大量の写真を扱ったらバグが出まくってもうどういんもならんと。
ここに至って「もう二度と一太郎は使わない!」と決めた。
現在はOpenDocumentかWord形式で出力してどちらがより修正が少なく変換できるかを調査中。
本来不要な作業のため、出版も軽く一ヶ月は遅れると思う。このロス、ジャストシステムには損害賠償請求・・・まではしないけど、返品をしたいところだ。こんなもの、製品の域に達してない。ベータ版と呼ぶもおこがましい。よくもこんなものでお金が取れるものだ。
一太郎は毎年バージョンアップしてるけど、汚い素地の上に厚化粧しまくっているようで、根幹は昔から何も変わってないわけだ。
ジャストシステムのソフトの質が悪い根本的原因は、「バグ報告の窓口がない」ことにある。取説はもちろんホームページにもどこにも書かれてないのだ。Q&Aあたりにもない。窓口があるとクレームとかもたくさん来るだろうから閉じてるんだろうけど、それがあだとなって、本来直すべきものの情報まで入らなくしている。非常にわかりにくい隠れた場所にあるのかもしれないけど、それはないのと同じ。
ジャストシステムがこのあたりの考えを改めない限り、私は二度と一太郎は使わない・買わない・他人にも絶対勧めない。使おうとする人がいれば「やめとけ」と喧伝する。
「一太郎はオール文章だけでしか使えないバグだらけソフトだ」。画像を使った本を書こうという人は絶対買わないように。
「ジャストシステムの一太郎はバグが多すぎる!二度と使わない!!」
最近忙しい理由の1つが本を書いているから、というのがある。
椎谷の古い写真を集めた写真集みたいなものを書いてるのだ。
その作成に一太郎を使っていた。2017持ってたけどわざわざ最新の2021も買った。
ところが、この一太郎がもうどうにもこうにも不安定で。それでもバグの発生する手順というかパターンもわかったので回避しつつなんとかいったん作り上げたのだけど、そこからさらに修正を加えようとしたらもう逃げようのないバグで先に進めなくなった。
・・・と騒いでも、証拠を出さないといけないだろうから、私が遭遇した一太郎のバグを列記する。
(1)ファイルサイズが120MBを超えるくらいから誤動作が多発する
・自動保存がなされない(一見動作しているように見えるが、実際にファイルは更新されていない)
・シートを削除しても実際には削除されない
・終了できなくなる
・ファイル保存できないこともある(シート別保存は出来る)
シートに分割しても、ファイルとしてのサイズが超えるとだめ。
とにかくこのバグが致命的で、このサイズを超えないようにファイルを分割してたのでファイル数が多くなりすぎて管理が大変。それだけではなく、ページ付けを手動で行う羽目になるので管理が極めて面倒になる(それでも我慢してやったのだ)。
(2)画像を貼り付けようとすると落ちる。
120MB以下のファイルにおいても、JPEGで横幅がかなり大きな画像(試したのは10000ドットを超えるもの)を貼り付けようとするとエラーも出ずにそのまま落ちた。
そこまででかくない画像でも落ちることがある。
2000x2000位の画像でも、場合によってはすぐ落ちる。すでにページ内に何枚か貼り付けている状態での操作。
(3)Excel上でコピーで作った画像をコピーできない
Excel上で画像ファイルをインポートする。その画像をコピーして他の処に張る。それをトリミングをする。それをコピーして一太郎に貼ろうとしてもできない。
(4)枠操作で枠の基準が「行:余白」以外だと、画像の上下を変更できない。
常に作画が下になる。枠の基準を行にすると、文字の増減で行が変わると画像もずれて極めて管理が面倒になる。
(5)オブジェクト枠を選択しようとするとMS-Officeのインストールディスクを要求される。その上、それを入れてもインストールが終わらず永久にインストールを繰り返す。キャンセルを何度も押すとそのうち止まる。このバグは少なくとも2015から存在する。
(6)ヘルプを表示しようとすると「Windowsに一太郎/花子を設定しています。しばらくお待ちください。」と出てすぐ「ジャストシステム製アプリケーション起動のためのセットアップを続行できません。」となる。
キャンセルし続けると行ったん消えるが、検索しようとするたび出る。このバグはも2015より前から存在する。
(7)ヘルプの内容が古い。
書いてあるとおりの項目が存在しない。
(8)OpenDocument形式の出力時に画像が出力されないことが多々ある。というか、出力される方がまれ。1ファイル1画像だけの時だけ出力されているような感じ。
→ファイルから挿入したものはOKで、コピー&ペーストで貼り付けたものはほとんどだめ。
ついでに花子2021のバグ。
A3用紙で
挿入~バラエティー用紙~表紙
定型A4
写真~表紙見開き_右綴じ
として、下の欄から写真を何度も選んでるとやがて選択できなくなる。
「編集作業領域が指定の上限に達しました。」と表示される。
・・・
画像周りの落ちるバグは間違いなくメモリ管理のバグだ。
ワークの確保がおかしい、確保したものが不要になったとき解放してないかそんな感じ。花子のバグも多分も同じ原因。
ヘルプとオブジェクト枠のバグは、実は10年以上前からある。
それでもそれらは使わなくても良いからなんとかなったけど、
今回の画像で落ちるは絶対だめ。
一太郎とは結構長い付き合いだが、今回初めて大量の写真を扱ったらバグが出まくってもうどういんもならんと。
ここに至って「もう二度と一太郎は使わない!」と決めた。
現在はOpenDocumentかWord形式で出力してどちらがより修正が少なく変換できるかを調査中。
本来不要な作業のため、出版も軽く一ヶ月は遅れると思う。このロス、ジャストシステムには損害賠償請求・・・まではしないけど、返品をしたいところだ。こんなもの、製品の域に達してない。ベータ版と呼ぶもおこがましい。よくもこんなものでお金が取れるものだ。
一太郎は毎年バージョンアップしてるけど、汚い素地の上に厚化粧しまくっているようで、根幹は昔から何も変わってないわけだ。
ジャストシステムのソフトの質が悪い根本的原因は、「バグ報告の窓口がない」ことにある。取説はもちろんホームページにもどこにも書かれてないのだ。Q&Aあたりにもない。窓口があるとクレームとかもたくさん来るだろうから閉じてるんだろうけど、それがあだとなって、本来直すべきものの情報まで入らなくしている。非常にわかりにくい隠れた場所にあるのかもしれないけど、それはないのと同じ。
ジャストシステムがこのあたりの考えを改めない限り、私は二度と一太郎は使わない・買わない・他人にも絶対勧めない。使おうとする人がいれば「やめとけ」と喧伝する。
「一太郎はオール文章だけでしか使えないバグだらけソフトだ」。画像を使った本を書こうという人は絶対買わないように。
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