お盆新潟・白馬2019(107) ― 2020年05月25日 06時28分24秒
八方池隣にはもう1つ小さな池がある。
もう一度上空からの写真で確認するとこういう感じ。
見にくいかも知れないけど、紫の線が歩いた所。
そしてそこから右手に行くと、周りとは明らかに植生が違うところがある。
オオコメツツジ。
結構咲いてた。
タカネナデシコ。
黄色はキンコウカね。
ニッコウキスゲ。
お盆の時期、栂池にはまだ咲いているところがあるが八方池周りでは殆どない。しかし、この場所にはまだ少し残っている。おそらく、ここは周りに比べ少し気温が低いのだと思う。
エゾシオガマ。
ベニヒカゲ。
イワイチョウ。
ミヤマタンポポ。
チングルマも残ってた。
栂池ですら残ってなかったのに。「植生が違う所」トマルした部分の木道の階段を降りる横手の斜面。
ミヤマダイモンジソウ。
シモツケソウ。
ハッポウワレモコウ。
ワレモコウと似てるけど長くて色がちょっと明るい。
オニアザミ。
ハッポウウスユキソウ。
八方池周りはそこまでの道すがも含め結構特異な分布をしている場所があるので観察すると面白い(トイレの横の谷筋とかも)。
お盆新潟・白馬2019(106) ― 2020年05月24日 07時14分51秒
お盆新潟・白馬2019(105) ― 2020年05月23日 06時23分26秒
お盆新潟・白馬2019(104) ― 2020年05月22日 13時54分06秒
カライトソウ。
シモツケソウ。
オヤマリンドウ。池に近いところのほうが花が多い。
バッタが居た。
鳴くばったかも。
吾亦紅(われもこう)。今年はこれも少なかったような。
登山道から右手奥に大きな雪渓が見える。
ドローンの写真でいうと正面方向。
アップにするとかなり大きく変化に富む雪渓であることが分かる。
途中大きく陥没している所、真ん中より少し上には滝があること、その上に方には大きな亀裂も見える。近寄れたら大迫力なんだろうなぁ。麓まで行ってドローン飛ばすのは無理?GoogleEarthで調べてみたら、この写真内の上から下まででおよそ1500mもある。ひょっとしたら白馬の大雪渓?方角的にはあってるはずだけど。
エゾシオガマ。
イワイチョウ。
キンコウカ。
白クモマニガナ。
そして池へ。
お盆新潟・白馬2019(91.5) ― 2020年05月21日 07時12分07秒
17日分のGPSログを出すの忘れてた。
まずは白馬乗鞍岳までの全行程。
ゴンドラが思いの他長い距離なのがよく分かる。志鷹さんから栂池の駐車場までと大差ない。ロープウエイも含めると同じくらいじゃないのか。ロープウエイ乗り遅れると下山に5時間かかると書いてあったが、それは嘘ではない距離だ。
白馬乗鞍周辺。
この上空からの写真ではわかりにくいが、GoogleEarthで見ると自然園から山頂までにかなりの標高差があるのが分かる。この角度のほうがわかりやすいかな。
天狗原って、もっと山頂に近いと思ってたんだけど意外と中腹なのね。
ドローンの写真のときに出したけど、大池はこの位置。山頂からの直線距離は約400m。これがドローンを飛ばした距離となる。
白馬大池から端を発している川は楠川だ。雪解け水だろう。どうりで自然園内で楠川に手をつけると冷たいはずだ。
自然園はこれでまだ1/3も入り込んでない。園内は広いのだ。
天狗原では少し横にドローンを飛ばすために横にそれたが、これくらいだったか。
そちらは風致大池に至る道と書いてあったが、実際にはこんなに離れている。1日仕事だな。私には行くこともドローンを飛ばしてみることも不可能な距離。
お盆新潟・白馬2019(103) ― 2020年05月20日 06時29分50秒
先に言い訳しておくと、ここでドローン飛ばしていいかどうかの問い合わせは事前にメールで行った。行く1ヶ月以上前の話だ。が、返答がなかったので飛ばすことにした。ここは航空法上の飛行禁止区域ではない。
ドローンの飛行条件として、第三者から30m以上離して飛ばすというのがあり、ここでは水平移動させるとそれは維持できないので決して水平移動はさせない。自分の真上のみで360度パノラマ撮影だけにする。本来これすらだめなのかも知れない。
最初にこの1枚。ここに写っている子供がドローンが飛ぶのをものすごく期待してた。
しかし飛ばそうにもとにかく雲が多くて飛ばすタイミングが来ない。雲の動きは早いのだけど、一瞬晴れてもすぐ雲が来る。唐松岳に向かって左手の下から雲が上がってきて右手に抜けていく感じ。
以降の写真を見れば分かる通り、上げたら即雲の中に入るような状況なので、飛んでいるドローンはほとんど見えなかったと思う。そもそも飛ばすと明るい中に小さい点になって見えにくいのだけどね。
だいぶ待って一瞬切れ間が出たので飛ばす。
ちょっと上から。
30m位上から。
池周辺の全貌を捉えたのは初めて。池の青さがよく分かる。右側にある池は泥色なのにね。深さが違うんだろうか。
GoogleEarthでほぼ同じ位置から見るとこうなる。
色合いと解像度はともかく、GoogleEarthがあれば苦労してドローン担いで飛ばして静止画撮影する意味なんてなくね?などと思わなくもなかったり。すごいソフトよね。
ところが。雲が切れていたのはほんの僅かな間でまた雲が来た。そうなるともう殆ど見なくなる。
視界なし。
正面の雪渓が僅かに見えた。でもドローンはズームはないし、遠景は少々上から見ても地上からと大差ない。
雲の切れ間から池。
ケルン周辺。
このあたりの地盤が真っ白なのがよく分かる。白馬大橋から見た山の山頂が白なのはこれと同じなのだろう。
また雲。
もう池もあまり見えない。
もう飛ばしててもしょうがないので着陸。結局飛んでいたのは4分くらいだけ。
着陸寸前の正面画像。
高い木越しに写したように見えるけど、実際にはこの木自体が高さ50センチくらいしかないのでかなり低い位置からの撮影。
終わって片付けていると、「ここは飛行禁止」と言われた。が、それが本当かどうかはわからない。世の中には何処で飛ばしても文句言う人がいるから。もうお盆の時期に飛ばすことは二度とないけど、それ以外の季節に行けて人が少ない時だとして、飛ばしていいかどうか、今度はちゃんと白馬村の公式見解を得ておこう。というか、ちゃんと問い合わせのメイル出したのだから、答えて欲しい。ドローンの件だけじゃなくて、いろんな問い合わせがメイルで来ても無視してるんじゃないか、という気がする。
お盆新潟・白馬2019(102) ― 2020年05月19日 06時11分00秒
お盆新潟・白馬2019(101) ― 2020年05月18日 06時36分32秒
顔ケルンからのきつい坂を登りきると、後は池までなだらかになる。
池が遠方に見えた。前方の稜線はわずかに見えるが、右手はほぼ雲の中だ。この写真はα6000のパノラマモード。
今度は複数の写真をつないでパノラマ。
写っている範囲はそれほど差はないのに随分と狭く感じるのは上下の写りが広いからか。パノラマモードは解像度がかなり低くなるので、大雑把に見るには良いけど、細かいところまで見たいなら合成のほうが良い。まあ、それでも重なった部分は解像度落ちるので一番は超広角レンズを使うことだけど、α用は持ってない。
もう少し近づく。
池の周りは人が多いなぁ。
葉っぱはイブキジャコウソウに似ているのだけど、花は違う。
何だろう?
クモマミミナグサ。登山道途中のは花が1輪2輪くらいしか咲いてなかったけど、池の近くはもう少し花が多い。
蝶が居た。しじみ系。
最近のコメント