天神祭花火2019年09月09日 05時57分48秒

7/25は天神祭の船渡御だった。その花火を某所から見られる機会を得たので行った。
虹が出てる。見えるかな?

でもその場所からの写真は都合により公開できないので、別の場所で撮影したものを。
で、その写真を見たらこんな事になってた。
大爆発?

露出時間が長すぎたか。それがピッタリ合うとこうなる。

別の1枚。
花火の写真を撮るのは難しい。シャッタースピードが早すぎると暗いし、長すぎると爆発になる。人の目には残像があるから長く光っているように見えるけど、物理的には極めて短い時間の発光なのだ。この時の撮影でも何度も設定を変えた。それでもうまく撮れたのは2000枚の内50枚もない。練習すると言っても花火大会探して行くしかないのかなぁ。

・・・

このネタ、実は出すのためらってた。例の京都アニメーションの事件があったから。でも四十九日を過ぎたのでもう良いかなって。悲しいからと言って全てを封じるのは違うと思うし。でも合掌。

2019祇園祭後祭宵山風景(8)2019年08月03日 06時34分27秒

鷹山。
今年はいよいよ唐櫃での巡行復帰となった。
193年ぶりだとか。後数年で山を再建しての完全復帰を目指している。復元されれば観音山と同じく車のついた大きな山になるらしい。数年前に大船鉾が復帰した時は見に行ったし、鷹山が復帰する時は会社休んででも見に行こう。

復元費用を集めるためか、ちまきほかグッズが他よりちょっと高いのは勘弁してね。

最後は烏丸通に出て鈴鹿山。

飾り。

もう21時を回っていたため子どもたちの姿がなかったのは残念。
ということで、四条通より南にある大船鉾以外すべて回った。大船鉾は遠いんよね。四条通を横切るには労力が居るし。誰かが来てれば一緒に行くんだけど、一人ではちょっと億劫になってしまう。

ではあるけど、やっぱり、後祭の宵山、回れるだけは回る。今回は本当に腰が危なかったけどなんとかここまで保ってくれた。本当にギリギリだった。最後まで回れてよかった。

この後雨が降ってきて、家に帰り着くまでにはだいぶ濡れてしまった。回っている間に振らなくてよかった。翌日翌々日と雨だったので、この日が今年の傘なしで回れた最初で最後だったと思う。今年の梅雨は長かったね。

最後に提灯を1枚。
ちょっと芸術的?
ということで、2019年の祇園祭宵山の話は終わり。

2019祇園祭後祭宵山風景(7)2019年08月02日 06時14分54秒

こちらは源平の鵯越えを描いた屏風。

こちらの右上ね。
隣りにいた人が「斜面の傾斜80度くらいあるんじゃない?」とか言ってたけど、80度では馬が駆け下りることは不可能。特に昔の馬は今のように大きくなく足も短かったから余計。80度というのは山の垂直に見える斜面くらい。まあせいぜい45度じゃないかな。それでも人には壁に見える位きついはず。

八幡山。通りで言うと、黒主山と同じ位置の一筋西。

ここは入口が広くて入りやすい。多分後祭で一番広い。

これは屏風祭ではなく昔の山鉾巡行の様子を描いた屏風のデジタルコピー復元物。
上の方に大船鉾、浄妙山、八幡山が見える。

こちらが御神体の鳩。
左のは江戸初期の彫刻家左甚五郎作と言われるもの。右は復元物。今巡航で使われているのは右だけど、上の絵図にあったのは左か、もしくはその前のもの。左甚五郎作といえば日光東照宮の眠り猫もそうだけど、どうも単一人物ではなく当時の名工の代名詞のような感じだったらしいという説もある。

八幡山も祇園歌を残している数少ない山の1つ。残念ながら、この時は聞けなかったけど。もう遅い時間で子供がいなかった・・・ということはなかったけど。鳩の置物買ったのは子供だったし。

「八幡さんの厄除けのお守りはこれより出ます。ご信心の御方様は受けてお帰りなされましょう。ろうそく一丁献じられましょう。ろうそく一丁どうですか。」
この後「ちまきどうですか。~どうですか」。と続くのだけど、そういえば、歌詞は最初以外役行者山と同じか。今はじめて知った。役行者山の歌詞は聞いて起こしたけど、こちらは歌詞の紙が置いてあったので。

鳩のお守りをいただくのと、ろうそくも献じた。

八幡山の町内でも屏風祭がある。
この様に絵だけのものもあれば、

こちらは字だけ。漢文。
名君とはどういうものかが書いてあるらしい。
どこぞの国の君主気取っている連中に読ませたい。

2019祇園祭後祭宵山風景(6)2019年08月01日 06時11分20秒

北観音山。その名の通り、南観音山の北にある。両山とも同じ御神体を奉じているが、場面は異なる、はず。
船鉾と大船鉾とか、同じ御神体を奉じている山鉾は複数存在する。

こちらでも祇園囃子を演奏していて、ちょうど終わる所だった。拍手が上がった。
この北観音山は、先にちょっと書いた、保存蔵を残している数少ない山の1つで、それがこの写真右に写っている蔵だ。その中を写した映像を見たことがあるのだけど、どこだったかなぁ。

そういえばここではもう垂れ幕が飾られている。小さな山と違い、このサイズになると飾るのも大変だから一気にやるということか。

北・南量観音山から次の八幡山までの間は屏風祭りが最も盛んな場所だ。沢山の展示がある。まあ、それだけ昔ながらの大きな家が残っているという意味でもある。
ここは屏風の数もすごいけど、観音山の模型も立派だ。北か南かはわからないけど、町内からすればやはり北か。

こちらの屏風もきれい。それより奥のお座敷の広さのほうが気になったけどね。

こちらはいくつかの種類の屏風がある。
一番奥にある衝立の絵は鷹だと思うのだけど、
羽のところの輝きは、ひょっとして螺鈿?
D7500は超広角レンズ、αは3倍レンズだったのでこれ以上寄れなかった。来年はコンパクトか望遠持って来るか。

2019祇園祭後祭宵山風景(5)2019年07月31日 05時56分24秒

橋弁慶山までは室町通というところを下ってきたけど、錦小路で折り返して今度は1つ西の新町通りを上がる。

そういえば、橋弁慶山の1筋南に今年もエコ屋台村があったのだそうな。今パンフレットを見て気がついた。現場では全く気配を感じなかった。夕食少なめにして、なんかあったら食べようと思ってたのに、残念。

南観音山。「山」だけど車輪も付いた大きな物。
「山」と「鉾」の違いは車輪の有り無しではない。屋根の上に鉾頭や真木というのがあるかどうかだそうで、この南観音山、それに北観音山は真松を飾っているので「山」になる。

上には囃子方が乗る場所があり、折しも祇園囃子を演じるところだったので、しばらく聞き入っていた。
この写真は囃子方が揃う前なので人が少ないが、最終的には肩寄せあってぎっしり乗る。
長いお囃子で、どこが切れ間なのかわからないけど、少なくとも15分は続く。8分くらいまで録音してた。


南観音山は乗ることも出来る。ただし、この日はもう終わっていた。

ちょっと引いてみるとよく分かるけど、左右の建物の間、ギリギリの幅で建てられているのがわかる。
電線にも万が一のことがないようにカバーがかけられている。この辺りの街では、祇園祭が最優先なのだ。

2019祇園祭後祭宵山風景(4)2019年07月30日 05時57分28秒

橋弁慶山。

ここは2階にご神体が飾られている

白いお顔にライトが浴びせられ、しかも周りが暗いのでうまく写すのは難しい。暗い方に合わせれば白が飛ぶし、白に合わせると暗いほうが真っ黒になる。何度も写し直してようやく1枚それらしく写った。
今思えば、HDRで撮影すればよかったんじゃないか?なかなか現場では思い出せないんよね、そう言うの。

1階では名前にもある橋の展示がある。
御神体は名前の通り、弁慶と牛若丸。橋は五条大橋。

近くのお店では山鉾のミニチュアの展示がある。
なかなかどうしてよく出来たもんだ。ここも毎年撮影している。買ったことはないんだけどね(女性向け小物中心の店だったような)。

2019祇園祭後祭宵山風景(3)2019年07月29日 05時46分20秒

浄妙山。

飾りの展示のマンションのフロアで。
今はこの辺りもマンションが増えており、建て替えのときに山や鉾、もちろんこういう装飾品も収納できる場所をもったビルにするみたいだ。もう昔ながらの収納蔵を持った町はあまりないのだろうと思う。

浄妙山と後の橋弁慶山の御神体は似ていると思うのだけど、失礼?
一応縁起は全く違うのだけど。

鯉山。
鯉山はこの写真だけ。後祭は年々人が減って最初はあった通行規制もなくなったのだけど、ここだけはいつも人が多い。去年ほどではないにせよ、並ばなきゃいけなかったので入らなかった。
まだ明るい、あんまり早い時間に行っても情緒がないしなぁ。難しいところ。

その近くでも屏風の展示があった。
日本三大仇討ちに数えられる「曽我兄弟の仇討」を題材にした「曽我物語」を題材にした屏風らしい。

左右で違う場面だけど、同じ1枚の中に場面の変遷が入っているので説明を読まないとよくわからない。漫画の全ページを1枚に貼り付けたといえばいいかな。

ちょうどこの時、隣りにいたおじさんは落語の師匠らしかった。上の写真の右下の人。いかんせん私がその方面にはとんと疎いので名前を聞いてもわからなかったのだが、どこかのお座敷の後に、せっかくだからと後祭に来たそうな。周りのお付きの人が話してた。


2019祇園祭後祭宵山風景(2)2019年07月28日 07時07分52秒

黒主山。


黒主山は展示と同時に説明もしてくれる。
30分くらいもあるか。立ちっぱなしは腰に悪いのだけど聞く。

西陣織の綴織の前懸け。左の色あせたのが300年前ので、右が平成になってから新調したもの。
今どきはもうこういう物を作れる職人さんも少ないのだそうな。つづれ織りというのは経糸の間に横糸を通していく技法だが、それ故に表から見ても裏から見てもほぼおなじに見える。で、百年以上の間、裏側で使っていたのを気が付かなかったんだそうな。新調時に初めてわかったと。すごいねぇ。
あと、上部中央に赤い丸があるけど、これは日輪。他の前掛にも必ず入っているらしい。

今年は桜を新調したと言ってた。紅しだれともう1種類忘れた。
上の山の写真にも写っている。

しかし、ここで長い間立ちっぱなしで居たため、腰がかなり危険な状態になった。いつギックリ行ってもおかしくないほど、というか何度もいけかけた。こういうときに限ってコルセットも持ってきてない。引き返すか、それとも気をつけながら回るか。一旦帰ったらもう出てくるのは不可能だろう。明日は平日だし(この日は日曜日)。腰に用心しながら回ることにする。

2019祇園祭後祭宵山風景(1)2019年07月27日 07時26分05秒

今年も7/21~23と祇園祭後祭の宵山が行われた。
毎年書いているけど、私は祇園祭ではこの後祭の宵山が一番好き。それは、混雑していないし、店が軒先で売っているのは除き屋台は一切ないので(ここに屋台は似つかわしくない)祇園祭の本質を十分に堪能できるからだ。

ということで、今年はD7500とα6000の2台カメラを持って回ってみた。もう後祭の巡航も終わったけど、ちゃんと紹介しておこうと。

後祭は人が少ないということもあって、北行南行の方向制限もない。以前はあった気もするけど今年はなかった。なので北=御池からでも南=四条からでも回れるのだけど、空いているという意味ではやはり御池からの散策をおすすめする。うちから行くには自転車置き場の関係から御池一択なんだけど。

そうなると、一番目は役行者山か烏丸通にある鈴鹿山になるのだけど、自転車置き場の位置から、役行者山から回り始める。

去年は道路脇に置いてた自転車をパクられて返却料にどえらく取られたので、今年はちゃんと駐輪場に入れた。先に書いてしまうと、宵山を2時間近く回っても100円で済んだので、絶対に駐輪場に入れるべきである。

それはともかく役行者山。


宵山では前懸を始め飾りが展示されている。巡航時は重なり合ってはっきり見えないものもあるので、じっくり見たいならこの時。
もっとも、ここでも間近に寄れるわけではないのだが、それなりに見ることは出来る。きれいなものが多い。祇園祭が動く美術館と言われる所以だ。

私が役行者山が好きなのは、子どもたちが祇園歌を歌うこと。
「厄除けと安産のお守りはこれより出ます。常は出ません。今明晩限り。ご信心の御方様は立てておかえりなさいましょ。ろうそく一本献じられましょ、ろうそく一本どうですか」。その歌声が大好きで。祇園祭ここにありと思う。コンチキチンもいいけどね。

ちまきと、何故かここが一番安い「月間京都」という雑誌を買う。毎年7月号だけ買ってるなぁ。他の場所では770円なんだけど、ここだけなぜか700円で売っている。出版社の人でも居るのかもしれない。

外でも歌が聞こえていた。
が、何故か声が一段低い。録音してあるから聞けばはっきりわかるのだけど、言葉では説明が難しい。一オクターブ低い感じかな。

祇園祭では、各家が自前の宝を展示する「屏風祭」も行われる。これは黒主山前にある鯉の大垂れ幕。
黒主山が登竜門に縁があるからだろうと思う。「登竜門といえば鯉山じゃないの?」と思われるかもしれないけど、実はこちらもそうなのだ。
実は中に1匹だけ金色の鯉が居る。それを見つければ良いことがあるとかないとか。写真にも写っているけど、わかるかな。

ということで、次はその黒主山。

2018祇園祭後祭宵山(7)2018年07月30日 05時52分50秒

八幡山。

ここには昔の山鉾巡行が描かれた屏風がある。

上段には大船鉾や浄妙山がはっきり見て取れる。今は休山の鷹山も描かれており、これも参考に復元しているのだそうな。
下段は還幸祭らしい。

八幡山は左甚五郎作というつがいの鳩が御神体?


最後は鈴鹿山。烏丸御池の角にある。すべての山鉾の中で一番北にある。

残念ながら子どもたちは21時で帰ってしまうので歌声は聞けなかった。

これで四条通より南にある大船鉾以外は全て回った。
今年は屋台村がなかったので食事ができなかったのは残念。
他にほしいと思うものはなかったので家まで我慢することにした。
(で、家ではチキンラーメン食べた。)
ゆっくり見て回って約2時間かな。後祭は人が少なめで押し合いへし合いすることがなく祇園祭情緒を堪能できるのでおすすめ。

・・・で・・・・

満足して帰路についたとき事件は起こった。
「自転車がない!」
パクられた。強制回収者に。全然混んでないところ、しかも夜中に2時間止めてパクるか?毎年同じところに止めてるけど、初めてやられた。
そのせいで散々歩いた上に家までも歩いて帰る羽目になって腰が痛んだ。翌日炎天下取りに行った。どえらい臨時出費と体力消費。がってむ。

(C)おたくら編集局